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またの世は綿虫同士にて会はむ
藤井あかり[ふじい・あかり]
(俳人、1980〜) 句集『メゾティント』 綿虫は、その綿状の体の特徴から、互いに傷つけることがない。
だから、今世でいろいろ傷つけ合ってしまった相手とは、来世では、綿虫同士として再会したいものである。 ※綿虫(わたむし)=ワタアブラムシ科の昆虫のうち、翅(はね)があり、白い綿状の分泌物を体につけているものの総称。
体が小さく、綿くずが飛んでいるように見えることからこの名がある。 俗称で雪虫(ゆきむし)とも。 冬の季語
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( 格言 )
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( シャルル・シンコレ )
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( 作者不詳 )
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( エドワード・アップルトン )
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( 「住友訓」 )
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