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1.
いちばん優れた先輩は後輩が盗みやすいように黙って仕事をやって見せてくれる人である。手際よく急所を押さえた仕事を見ていれば説明はいらない。
2.
ほとんどの人が“セールス”を苦手としています。それどころか、セールスを“嫌って”います。ものを売ること自体がイヤなのではなく、拒絶されることがイヤなのです。
3.
見えざれば霧の中では霧を見る
4.
本を読む場合には、清潔さを保つことと、大切に扱うことがもちろん必要である。とりわけ読書を中止するとき、本を開いたまま机の上に伏せるというような悪い習慣は避けるようにした方がよい。
5.
内なる声や直観を信じる。
6.
人間はおのれの任務をやり遂げることによってのみ、自分の生命を聖化することができるのである。
7.
科学は自然を解釈するだけで、評価するものじゃない。
8.
人は生まれた瞬間から、死すべきものと定められていて、刻一刻死へ向かって歩みつづける運命を持っています。いいかえれば、生きるとは、死ぬことだともいえます。
9.
「ほう・れん・そう」の「お・ひ・た・し」──上司は部下からの報告(ほう)・連絡(れん)・相談(そう)に対しては、怒らない(お)・否定しない(ひ)・助ける(た)・指示する(し)、という4種類の……
10.
子供を愛することは容易である。独裁者や暴君でさえも例外なく子供を愛する。しかし老人や不治の病に苦しむ者、無力な者に対するいたわりと配慮、思いやりこそは、その国民の精神と文化のレベルを示すバロ……
11.
悪は時として、静かな植物的な姿をしているものだ。結晶した悪は、白い錠剤のように美しい。
12.
病身の足のうら美しく夏
13.
26)(上に立つ者は)小庇(しょうひ)(=小さな失敗)をもって大功(たいこう)を没すべからず。
14.
先生が厳しすぎると思うなら、上司を持ってみろ。
15.
いい年になったらちゃんと本を読み、若いときにちゃんとジョギングをしたほうがずっといい、と思う。いい年になったらというのは、一人に返される年齢になったら、ということです。
16.
幸せは得るものではなく、気づくもの。
17.
あのねえ 死んでから わかったんじゃ おそいんだなあ
18.
思い通りにならん時は、だいたい思いよることがわがまま勝手な事しか思いよらんから、思い通りにならんでも丁度計算はおうとるわい。
19.
水には、どこまでも流れ流れて行くイメージがある。心もまた基本的に、水のようにとどまらないものだという感覚があると健全だ。
20.
恋愛は夢。結婚は現実。結婚式は夢との決別式。そう覚悟しておけば、(結婚生活を)乗り切れます。
21.
元日を白く寒しと昼寝たり
22.
どうも日本人の傾向として、物事をすぐにネガティブに捉えてしまう。ネガティブな面があるから無くしましょうというのではなく、ネガティブな面を補いつつポジティブな面を生かしていくべきでしょう。
23.
善を責むるは、朋友の道なり。
24.
ゆうかぜに蚊絣(かがすり)の蚊のとびたがる
25.
批評文の作者はいつも、ある命題が心に浮ぶと同時に、その反対命題が心に浮ぶくらい鋭敏でなくてはならぬ。
26.
企業経営本来の目的とは、安い原価で最良の製品を作り、社会福祉に貢献すると共に、これにつらなる人々が安んじて生活を楽しむためのものでなくてはならない。
27.
(企業の)利益とは、それがなければいかなる責任も果たせず、よき雇用者にも、よき市民にも、よき隣人にもなれないというものである。
28.
製品やサービスの意味を決めるのは、顧客であって生産者ではないことを常に思い起こす仕組みをつくらなければならない。
29.
楽しい気持ちってのは、誰かに話すともっと大きくなるし、悲しい気持ちは、誰かに話すとどんどん少なくなるんだよ。だから話そうよ、いろいろ。
30.
わたしがきわめて小さな一段をのぼって、きわめてあやしいものではあるにしても、とにかくなんらかの確実さのうちにいたると、そこでわたしは伸びをして、否定的なものが──わたしのあとからのぼってきたりする……
31.
暖炉灼(や)く夫(つま)よタンゴを踊ろうか(ver.0)
32.
身体より 口が悪いと 医者が言う
33.
「知識」とは、「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるものです。「智恵」とは、「言葉で表せないもの」であり、「経験」からしか学べないものです。すなわち、「智恵」とは、科学哲学者マイケル・ポラ……
34.
近づけば歩み去る人返り花
35.
別れることなしには、逢うことはない。
36.
私たちは、書物をまえに孤立し、意味を分有し、内面化し、代理現実(記述された現実)とかかわることによって、身体的現実から遠ざかってゆくことになってしまう、ということをしばしば忘れている。
37.
素人か玄人かは其(その)仕事に対する作者の打ち込み方の相違だ。
38.
買初(かいぞめ)にかふや七色唐辛子(なないろとうがらし)
39.
ボクは、(その人の嫌いな部分は)15%なんだぞ、ってことをちゃんと思うようにしてるの。そこを間違うと、自分自身がつらくなる。巨大化したその人のイヤな部分とキッチリ向き合うことになるわけだから。15……
40.
人間の幸せとは、金でも、地位でもない。天職についているという気持ちで、元気に働いている満足感である。
41.
一日に一回は鏡を見る方がいいです。できればにっこりと笑ってみて下さい。心にわだかまりがない時は、表情がいきいきしているはずですよ。
42.
交渉は対等な立場じゃないと成立しない。
43.
過去とは忘れ去るものなり。
44.
不満足は自負の欠乏であり、意志の衰弱である。
45.
正直なる人間には、子どもに似たところあり。
46.
これまで2万5千通りの試みをしてきたが、これは別の見方をすれば、蓄電しない方法を2万5千通り発見したということでもある。成功の日は近いだろう。
47.
男のひとは、それは気の毒なくらい、私たち(=女)の事を考えているものなのですよ。
48.
私の作品は書でも詩でもありません。私は書という形式を借りて、人間としての本来的なありよう、ほんとうの姿を語っているだけです。
49.
自分の能力以上の仕事を依頼されてもハッタリをかまして引き受けろ。控えめにして自分を小さく見せる必要はない。
50.
存在するとは、認知されることである。
51.
女のプライドを満足させてやるのが男の至上の歓びである。
52.
変化(を作る)というのはライフスタイルの提言だと思う。
53.
私はあなたと違って、脳みそと子宮を持っていて、その両方を使って(仕事と育児の両立をして)きたのです。
54.
奇想を追求するという行為の底には、多かれ少なかれ、他人を驚倒させようとする動機がひそんでいる。少なくとも、自分が今生きている環境への挑戦という動機がそこにはある。それは叙情の衝動とは異質の原理によ……
55.
(今の時代はね、)「本当の自分」を知り、本当の自分に根差した「本当の目標」を見つけて、時代がいかに変化しようとも、常に変わらない「自分らしさ」を持ち続けるという、強固なアイデンティティー……
56.
散文は近代社会の発展に応じてつくられた、人工的なものだ。人や社会と通じるため、自分の知覚を抑えて書くので、ほんとうは人にとって不自然。個人を振り落とす怖れがある。散文は異常なものである、……
57.
言葉をつかうというのは、他者とのつながりをみずからすすんで認めるということ。
58.
私という存在は、私の肉体以上の価値がある。
59.
無駄な努力をしたことが分かっただけでも、十分に大きな収穫である。無駄が発見できたのは、自分の才能の中に、新しく有能な芽が生まれてきたからである。
60.
恩報(ほう)じは出世の相。恩を忘れずこれに報いようとするほどの者はやがて出世する。
61.
嫌いなことをやって生きるのは、自分への虐待です。
62.
盆踊り果ててもどりて熟睡かな
63.
固定概念に基づいて、経営を行ってはいけません。枠にとらわれない「心の自由人」でなければ、クリエイティブな発想も高収益も達成できるはずがありません。自らの常識を破り、自己を変革していくことが……
64.
健(すこ)やかなれ我を朋(とも)とす夜の蜘蛛
65.
評論とは、感覚的な感想文を書く事でも、論じるフリをした自己表現文を書きつらねる事でもない。ましてやヨイショ記事を書く事でもない。
66.
自分が遠くに行ってしまうことを知った時の他人の優しさときたら、驚くばかりだ。
67.
人はこの世に動かされつつこの世を捨てる事は出来ない、この世を捨てようと希(ねが)う事は出来ない。
68.
人生において唯一の不可能なことは、無から有を生じさせることだけです。自分の欲するものを手に入れるには、それなりの努力をしなければなりません。
69.
屏風(びょうぶ)と商人(あきんど)は直(すぐ)にては立たぬ。
70.
マネージャーは現状を受け入れ、リーダーは現状に挑戦する。
71.
人を驚かせたい時は、まず自分を驚かせなければならない。
72.
まっすぐに生きるべきだと、思っていた。間違っていた¥。ひとは曲がった木のように生きる。きみは、そのことに気づいていたか?
73.
謙遜とは、自分自身で思っている自分の長所をすべて他人に言わせる術である。
74.
誰もがダメだと思って手を出さないからこそ、そこにチャンスがあるんです。
75.
いまから ここから あしたはあてに ならぬから
76.
私は私にできることをしているの。
77.
(ぼくにとって)買うという行為を通さなければ、読書の入口に到達したことにならないのです。
78.
ほんとうの幸福とは、外から得られぬものであって、おのれが英雄になるか、受難者になるか、その心構えこそほんとうの幸福に接近する鍵である。
79.
思ったことも言わずにいると、腹が張ってくるような気持ちになる。すると頭の中までがネガティブな考えでいっぱいになり、心にも大変危険が伴う。決壊したら恐ろしいことになるわけだから、その前に上手に……
80.
結婚というのは、二人で向上発展することではなく、二人でいたわりあうこと、元気づけあうことに尽きる気がする。更にいうと、二人で叱られること、二人でボロをかくしあうこと、でもあり、やっぱりこうなると、……
81.
夢は虹に満たされ 虹は夢に満たされ 空じゅう 虹になれ 〈現代文表記〉
82.
無神論も、徹底すれば徹底するほど、唯一神信仰の裏返しにすぎぬ。無気力も、徹底すれば徹底するほど、情熱の裏返しにすぎぬ。近ごろはやりの反小説も、小説の裏返しにすぎぬ。
83.
確かに俺らは、まだ大成功はしてへんよ。でも、一応飯だって食えてるし、狭いながらもこうやって部屋だってあるやないか? 俺たちは好きなことやって毎日暮らしてるんやぞ。
84.
ユーモアが加わると、タブーの事柄を話し合うのに役立つ。
85.
音符を何のニュアンスもなく弾くだけだったら、私は一音もミスをしないだろう。でも私はそうはしない。完璧であるだけでは、完璧ではないのだ。
86.
大切な人を馬鹿にされたまま黙っているのは、ただの臆病だよ。
87.
不義にして富まず
88.
今日は今日あすはあすとて育ちゆく 子にしたがいて我も育たん
89.
このように誰にも知られず人生の片隅においてひそかに不言実行せられている小善こそ、この世のまことの宝玉ではなかろうか。
90.
血を吐かぬほととぎすなど用はなし
91.
書物好きは書棚によって自分を表現する、といってよい。原稿用紙やキャンバスや楽器や舞台だけが自己表現の場ではない、書棚でだって人は己れを現わすのだ、と小生は考える。
92.
想像力は神の仕事場である。
93.
私にとって、金(かね)は動機のひとつだ。しかし、何かを変えること、何かを生じさせること、自分が何か現実的な変化を生じさせられると世界に証明することも動機だ。金だけが動機である場合は、たぶん成功は難……
94.
皮肉とは、傷つけられてきた人々の恨みを晴らす、臆病者による世界への復讐である。
95.
人もまた、一本の樹ではなかろうか。樹の自己主張が枝を張り出すように 人のそれも、見えない枝を四方に張り出す。身近な者同士、許し合えぬことが多いのは 枝と枝とが深く交差するからだ。それとは知らず、い……
96.
過去に囚われたり、未来にすがったりする暇はねー。んなことしてたら大事な今がまた、こぼれ落ちるぞ。
97.
〉電車で若い者に席を譲られたりすると、自分はそんな齢じゃないと言って怒る者がいると聞く。とんでもない話だと思う。(中略)相手にも失礼だし、己の容貌に対しても失礼である。老けた外見には老けたなりの責……
98.
技術的にはデタラメでも、芸の衝撃度とか物珍しさがあればブームになって、視聴率も上がるんだよ。だけど、芸人の実力が人気に追いついてきて「いい芸してるね」「技術があるね」なんて批評されはじめた頃には、……
99.
人間に無関心な自然の精神、自然の宗教、そのようなものが、美しい風景にもやはり絶対に必要である。
100.
悪い行いをなざず怒ってもいない人に対して怒るならば、この世においても、かの世においても、その人は苦しみを受ける。
101.
美が欲しいのではない、生理的快感が欲しいのだ。何物も教わりたくはない、ただすべてを忘却したいのだ。時間を、神経を消費したいのだ。見たくはないのだ。酔いたいのだ。
102.
私たちの価値判断の大半はアイデンティティの意識と関係がある。
103.
時を忘れてわれらは楽しく 時を失ってわれらは悔いる
104.
言葉の意味に注意するのも大切なことである。特に「本質的」とか「純粋の」などという形容詞が使われはじめると、言葉の本来の意味が消えうせて、ほしいままに使われるおそれがある。
105.
人間は、会社やクライアントにお金を出してもらうと、身銭を切った場合の半分も経験が身につかない。
106.
世の多くの慈善を目的とする社会事業は、単に衣食住に対する扶助であるならば、それは貧窮者をして、永くまずしき位置に自足せしめる結果となろう。
107.
(自分が)惚れた男より、惚れられた男。
108.
若木は若木の美しさ、老木は老木の美しさそれぞれ魅力だと思うのです。しかも人の世の乾燥を潤し、人のいらだちを和らげ、人の世に光を投げかけることに変わりはない。
109.
今、楽しめないものを今後10年間に楽しむことが出来るでしょうか? たぶん、それは無理でしょう。今、好きなことをやりなさい。
110.
僕のまわりにある無数の雑音、無数の物象、めまぐるしく、めまぐるしく、動きまわるものたち、それらは静かに、それらは素直に、無限のかなたで、ひびきあい、結びつき、流れてゆくことを気づかな……
111.
生き死にの死の側ともす落蛍(おちぼたる)
112.
正面を突くのは無策、意表を突くのが対策。
113.
わびしさ。それは、貴重な心の糧だ。しかし、そのわびしさが、ただ自分の家庭とだけつながっている時には、はたから見て、頗(すこぶ)るみにくいものである。
114.
めいめいが、自分自身の才能といういわば獅子身中の虫のほかに、ごていねいにも敵をつくり出している。
115.
匂いを嗅ぐように考えること。
116.
人生を愛するのは、神を愛することである。
117.
成功するためには、潜在意識に到達するほどの強い願望を抱かなければならない。
118.
成功とは、上昇ではありません。移動なのです。誰かを踏みつけて上に昇ることではないのです。誰もいないところへ、横へ移動するだけで、成功するのです。
119.
えのぐじゃつくれない色 それはよく晴れた空の色 本当の青い空の色 えのぐじゃつくれない色 それはこんもりしげった 本当の緑の山の色 えのぐじゃつくれない色 それはキラキラ光る 本当の白い雪の色……
120.
人生に一度ぐらいは、がむしゃらになりなさい。
121.
富にあこがれる人は多い。しかし明確なプランと富への燃えるような願望のみが、富を得るために唯一、信頼の置ける手段であることを知っている人はほんのわずかなのである。
122.
芸術とは人間が心の中に高まる感情を、最高最善のものへ移行させる人間活動である。
123.
夢には一直線に向かうな。回り道が大事なんだ。
124.
幸福は自分の内から来るものだ。
125.
ナマズを入れた田んぼのドジョウは、食べられまいと動き回る。危機意識は組織を活性化させる。
126.
仕事が立派にやれなければ、知性ある人間になれないし、一人前にもなれない。
127.
何も行動しないということは、いかなる行動にも劣らない立派な意思決定である。
128.
私は一円玉ですが たしかにここにあるけれど いつでもひどく無視されて あってもなくても いいような ひどいしうちをうけている でも一円が足りなくて 希望にとどかぬときもある
129.
少し焦っているな、と感じたら、焦るな焦るな、と小声でいいから自分に言い聞かせてみよう。習慣になると、大きく焦っているときにその言葉が口を突いて出る。それによって大きな間違いを未然に防ぐことができる。
130.
全てを失ったら何も失うものなんかない。俺は常に底から這い上がって笑いを取ってるんだ。
131.
よくまわっているほど コマはしずかなんだな
132.
女児の手に海の小石も睡りたる
133.
人からの、ちょっとした悪意に驚くほど傷ついてしまうこともあるけれど、ちょっとした好意が涙が溢れるほど嬉しいときもある。だから、ちょっとした好意は自分が思うよりも、すっごくパワーを持っているので、ば……
134.
犬は、飼い主が一時間に舌で表現できるより多くのことを、一秒間で尻尾で表現できる。
135.
選択するということは、道を狭めること。
136.
あなたの生活力、生命感、エネルギー、始動感は、あなたの感性を通してアクションに変わる。あらゆる時代を通して、あなたという人はたった一人だけなので、その表現は独自なのです。
137.
どんな想定外の出来事があっても、自分を見失ったりせず、一貫した自分を保てるか。指導者にとっては一番大事なこと(=資質)なの。
138.
中途半端であることが人間の宿命である
139.
窓外に黒ずむ山や扇置く
140.
(子どもがテストで100点をとってきたとき)結果をほめたたえるよりも、どんなふうに勉強の方法を工夫して、どんな風に努力したかを聞き、そのプロセスをほめてあげることが大事なんです。
141.
年(とし)来(きた)る如何(いか)な年ぞと頭(あたま)上(あ)ぐ(ver.0)
142.
女たちにいくらもてても、男どうしの仲で、「あいつとは一緒に呑(の)みたくないね」とか、「あいつ、誘っても面白くないからよそうよ」などといわれているような男は、社会で働いてもいい仕事が出来ま……
143.
雌鶏(めんどり)歌えば家滅ぶ。
144.
先に発すれば人を制し、のちに発すれば人に制せられる。
145.
愛の孤独は、恐ろしく甘美なものだ。これが人生の醍醐味とも言えるほどに。
146.
梅おくる風は匂ひのあるじかな
147.
成功が自己満足にすぎなかったり、失敗が原動力になったりしたことは、後になってからわかるものだ。
148.
心の目を見開いて、あなたの中にある宝庫を見つけさえすれば、あなたの中には無限の富がある。あなたの中には金鉱があって、人生を華やかに楽しく豊かに生きるために必要なものを何でも引き出せる。
149.
文句を言うのは馬鹿馬鹿しい。すぐに行動を起こすか、忘れてしまえ。
150.
楽譜降る沼にはまりて死ぬもよし
151.
独創性の秘訣は、何からそのアイデアを思いついたかを明かさないことである。
152.
「主婦」が「人間」に変身するとき、その引き金となるのは、ある種の悪魔的な決断力である。それは女の中にひそむ、男性的な要素だ。
153.
朧夜(おぼろよ)や魔女伝説を疑わず
154.
ほうっておいても、人間はいつかは死ぬ。いちいち殺してまわる死神などは、存在しなくてもいいのだ。
155.
自分が神の掟であると認めていることを急いで実行しないならば、その人間は神をも神の掟をも信じてはいないのである。
156.
意味の対立する言葉の組み合わせを多く覚えておくと、様々な物語や批評が理解しやすくなる。
157.
白露(しらつゆ)や茨(いばら)の刺(とげ)に一つづゝ
158.
料理人は人を幸せにするためにある。
159.
生徒は受験で不合格というリスクを背負っている。教師は保証人になって生徒を守れ。一緒に戦う教師もリスクを取れ!
160.
人間には、どんなに努力しても成ることと成らぬことがある。
161.
七夕竹(たなばただけ)惜命(しゃくみょう)の文字隠れなし
162.
蜻蛉(とんぼう)の引く線多くなりにけり
163.
にごりなき心に菊を咲かしめぬ
164.
話しかけるやうに女が火を焚きて
165.
さくっと辞めて、今まで苦しんだ分をちゃらにするか、辞めないで、苦しんだことを糧に前に進むか。仕事をする人間として、魅力があるのはどっちだろうな。
166.
箱庭の人に古(ふ)りゆく月日かな
167.
幸福というものがどのようなものか真剣に考えたことありますか。幸福になりたい、幸福でありたいと考えながら、そのための“幸福の条件”さえ整えなくて、ただ欲望だけの幸福を求めても、それは無理というものです。
168.
模範は訓言よりも力強い。
169.
よけいなことを知るから、人間は苦しみ、悩む。そして自滅することすらある。知識は力なりと、ノンキなことを言った哲学者がいるけれども、知識によりけり。悪性知識、有毒知識は命とりになる。
170.
まぶしくて少年は死へかたむきぬ
171.
真実を尊敬したまえ。僕はあらゆる怨恨を捨て心を打ち開いて、諸君に語っているのだ。諸君から受けた害悪をも、僕が諸君になしたかもしれない害悪をも、忘れているのだ。
172.
「芸術的」陶酔(とうすい)をやめなければならぬ。
173.
たかぶりの血 あまり頭にのぼらず ここ 底辺にいるおかげ
174.
成長するためには(トライアルして)失敗しなきゃいけない(=失敗して学ばなきゃいけない)。失敗を許容できるように経営することが成長戦略。
175.
瞑想とは自分自身になること、自分は誰かを知ることに過ぎない。好むと好まざるとに関わらず、自分が人生という道を歩いているのを悟ることである。
176.
貧乏な日本が佳(よ)し花南瓜(かぼちゃ)
177.
結局のところ、人生は経験や慣れがモノを言うところがあります。船が沈まないよう、その都度何かを打ち付けて補強する。そうやって経験値が高くなるごとに自分の中に手札も増える。それこそが自信となるのです。
178.
成功の度合いを稼いだお金で見ないほうがいい。挑戦してる以上、そんなものは簡単に減ったり増えたりするからね。
179.
倹約は賢者の石。
180.
運動することで得られる最大のメリットは、主体性という精神的な筋肉を鍛えることだろう。
181.
犬は共食いをしない。
182.
影を売るごとく外套を売りにけり
183.
一生、旅人であれ。死ぬまで出会いの喜びを忘れない。
184.
シャボン玉はじける心園児達
185.
何事をするにも、まず自分に勝たなくては成功しない。
186.
どんな奴でも最後になってみるまで、自分がどんな人間かなんてのは分からないものだ。死に際になって、自分が何者だったか気付かされる。死とはそういう事だと思わないか?
187.
私は人の話を聞くのが上手です。私は学問のある他人が全部私よりよく見え、どんな話でも素直に耳を傾け、自分自身に吸収しようとつとめました。よく他人の意見を聞く、これは経営者の第一条件です。