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作品とは、最後は品格だ。
品格とは(作者の)人格であるといってもよい。 修練をつめば、 技術はあるところまでゆく。 そこからぬきんでるためには 技術だけではどうしようもない。 宮城谷昌光[みやぎたき・まさみつ]
(小説家、歴史小説家・時代小説作家、1945〜) 『うみの歳月』 ※「(作者の)」は七瀬音弥による補足
〈原文全文〉
作品とは、最後は品格だ。 品格とは(作者の)人格であるといってもよい。 修練をつめば、 技術はあるところまでゆく。 そこからぬきんでるためには 技術だけではどうしようもない。 __ Link __ また一時的に世間に歓迎されても、 作品が滅びないのは、 やはり品格の有無によるのではないか。 __ Link __
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