名言ナビ



[ 名言 ]
一行(ひとつら)の雁(かり)や端山(はやま)に月を印(いん)す

[ 出典 ]
与謝蕪村[よさの・ぶそん]
(江戸時代中期の俳人・画家、1716〜1784)

ページ内メニュー

[ 意味 ]
ひと連なりの雁の群れが、ふもとの山の上を飛び、山際に登っていた月の存在を大いに印象づけた。

[ 補足 ]
※「一連、一行」(ひとつら)=ひと続きに並ぶさま。
また、そのもの。
ひと連(つら)なり。
一列。

※「雁」と「月」は秋の季語。

※「端山」(はやま)=(奥山・深山(みやま)に対して)人里に近い山。
外山(とやま)。
連山のはしの方にある山。
麓(ふもと)の山。

※「印する」(いんする)=@印を押す。
印をつける。
A光・影などを物の上に投げかける。
また印象を残す。

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ テーマ別の全名言 ]
雁(かり)
鳥全体


印象
秋の俳句・川柳


[ ランダム名言 ]
1.

2.

3.

4.


5.

6.

7.
( コーネリアス・ヴァンダービルト )

8.

9.

10.

11.

12.

13.

14.

15.

16.

17.

18.

19.
( ベティー・エドワーズ )

20.

21.

22.

23.

24.

25.

26.

27.
( )

28.
( 竹永洋一 )

29.

30.





LINK  LINK  LINK