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［ 名言 ］
今思へば皆遠火事(とおかじ)のごとくなり
［ 出典 ］
能村登四郎［のむら・としろう］
（俳人、俳誌「沖」の創刊主宰、1911〜2001）
句集『菊塵』
【 能村登四郎の名言 】
【 Nomura Toshirou 】
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［ 意味 ］
今思えば、これまで我が身に起こった出来事はみな、遠くに見える火事のようである。
［ 補足 ］
※遠火事（とおかじ）＝遠くの火事。
遠くに見える火事。
延焼して来ない火事というニュアンスがある。
「火事」は冬の季語
［ 関連キーワード ］
【 自分に起こった出来事 】
【 遠火事（遠くの火事） 】
【 能村登四郎の名俳句・名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
《 冬の俳句・川柳 》
《 名俳句（名言的俳句） 》
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《 出来事・起こったこと 》
《 火事 》
《 冬の俳句・川柳 》
［ ランダム名言 ］
1.
さうしなければ凍蝶(いてちょう)になりさうで
（ 黛まどか ）
（ Mayuzumi Madoka ）
2.
心は見るもんでねぇ。
目の見える人は、目が見えない人よりも大事な事が見えてない。
（ 高橋竹山 ）
3.
金(かね)は馬を歩かせる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
4.
優れた「技」を持っているだけではなく、
「人にかわいがられる人」でないと
一流にはなれない。
（ 吉野好宏 ）
（ Yoshino Yoshihiro ）
5.
新しい始まりはすべて、何か他の終りからやって来る。
（ セミソニック ）
6.
生けるものも死せるものもみな、共にあり。
──ひとをけっして孤独にしないのが、バッハです。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
7.
悩み事は、散歩して忘れ去るのが一番だ。
まあちょっと外へ出てみたまえ。
ほら、悩み事なんか、翼が生えて飛んで行ってしまう。
（ デール・カーネギー ）
（ Dale Carnegie ）
8.
爽やかに表舞台を去りにけり
（ 加藤静夫 ）
（ Katou Shizuo ）
9.
飽くことなく与え続けて下さい。
残り物ではいけません。
痛みを感じるまでに、自分が傷つく程に与え尽くして下さい。
（ マザー・テレサ ）
（ Mother Teresa ）
10.
読書とは、突き詰めていくと、
孤独の喜びだと思う。
人は誰しも孤独だし、
人は独りでは生きていけない。
矛盾しているけれど、
どちらも本当である。
書物というのは、
この矛盾がそのまま形になったメディアだと思う。
（ 恩田陸 ）
（ Onda Riku ）
11.
時間ってあんがい、柔らかいものよ。
（ ある母親の言葉 ）
12.
有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。
成功から学ぶものなどたかが知れている。
（ サローヤン ）
（ William Saroyan ）
13.
子供は凡人にてもお叱りなさるまじく。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
14.
私は、言い訳というものを好みません。
なぜならそれ自体が、すでに美しくないからです。
（ 叶恭子 ）
（ Kanou Kyouko ）
15.
失くしたものは
戻らないけれど
あたらしい世界は
どんなふうにも
作ってゆける
（ 中島未月 ）
16.
私たちは昨年と同じ人間ではもはやないし、私たちの愛する人もそうだ。
私たちが変わりゆき、同じく変わりゆく人間を愛し続けられるというのは、幸せなことだ。
（ サマセット・モーム ）
（ Somerset Maugham ）
17.
この人生は、この世界は、
素晴らしいものです。
生きていることそのものが、
素晴らしい体験なのです
（ ワンガリ・マータイ ）
（ Wangari Maathai ）
18.
（人生の）すべての悪を集めたとすれば、
実に惨めになることでしょう。
そして、そうした悪のうちのどれか一つだけでもあれば
（だれがすべての悪から逃れることができるでしょうか）、
おおよそ、人生を台無しにするには十分です。
（ デイヴィッド・ヒューム ）
（ David Hume ）
19.
学校においては、
子どもたちが立てる目標は、ややもすると
「立てただけで終わり」のスローガン的になりがちです。
教員の中には、
「目標を立てる」こと自体に価値があると思ってしまう人もいますが、
それこそが「手段の目的化」です。
（ 工藤勇一 ）
（ Kudou Yuuichi ）
20.
友達は第二の自己である。
（ アリストテレス ）
（ Aristotle ）
21.
上に立つ者と下の者が友達になってしまうのは絶対にいけませんよ。
先生と生徒が友達みたいな言葉遣いでしゃべったりするのはおかしいですねえ……普段がそうだと、ここ一番という大事なときに方向づけができません。
（ 魁傑將晃 ）
22.
うき人を又くどきみん秋のくれ
（ 向井去来 ）
（ Mukai Kyorai ）
23.
夫(そ)れ学は志を立つるより先なるはなし。
志の立たざるは、
猶(な)お其(その)根を種(う)えずして、
徒(いたず)らに培擁(ばいよう)灌漑(かんがい)を事とするがごとく、
労苦して成すことなきなり。
（ 王陽明 ）
（ Ou Youmei ）
24.
新しみは俳諧の花なり。
（ 松尾芭蕉 ）
（ Matsuo Bashou ）
25.
近年の物質文明の進歩で、妖怪の出現する場所が失われてしまったといわれている。
宅地造成や高速道路建設で、かつて妖怪たちが独占していた路傍や野原などが次々と破壊されていった。
（ 宮田登 ）
（ Miyata Noboru ）
26.
近きをもって、遠きを知る。
（ 荀子 ）
（ Junshi ）
27.
どろどろに酔うてしまひぬ年忘
（ 日野草城 ）
（ Hino Soujou ）
28.
どの瞬間においても
それが命がけであるかのように
弾かなくちゃいけない。
（ フリードリヒ・グルダ ）
（ Friedrich Gulda ）
29.
山はずっといるところじゃなか。
家も川もみんな谷にあると。
（ 島田洋七 ）
30.
友情は、お金と同じ。
作るより、失わない方が難しい。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
（ Samuel Butler ）
31.
一つになれば生き延び、
ばらばらになれば死ぬ。
（ 李承晩 ）
（ Rhee Syngman ）
32.
（一度売れた作家にとって）
一番の敵は自分なんだよね。
作家ってやつは、
人の真似より
自分の真似を一番しがちな生き物じゃないかな。
（ 木村裕一 ）
（ Kimura Yuuichi ）
33.
人は常に何者よりも先(ま)づ自己を信ぜんとす。
然(しか)も其(その)力の遂(つい)に及ばざるを悟るや、
又(また)奈何(いかん)ともする由(よし)なし。
乃(すなわ)ち其(その)身心を一擲(いってき)して、
動かすべからざる自然の力（→続きはクリック）
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
34.
帰らんと我はいづくへ鳥帰る
（ 森澄雄 ）
（ Mori Sumio ）
35.
私に喜びをもたらすただひとつのものは、
仕事、バイオリン、ヨットを別にすれば、
ともに働いた人々への感謝だけです。
（ アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
36.
逆境を転じて、その逆境をさえ、前進の一歩に加えて行く。
（ 吉川英治 ）
（ 『三国志』 ）
（ Yoshikawa Eiji ）
（ Sangokushi ）
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