名言ナビ - もし、「100」の能力を持った人間が、自身の能力を高めていきたい

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［名言］

もし、「100」の能力を持った人間が、自身の能力を高めていきたいと思うならば、「110」や「120」の能力が求められる仕事に集中して取り組む時間を、たとえ「毎週数時間」でよいから持たなければならない。
逆に言えば、その「毎週数時間」を持ち続けるならば、確実に、能力は高まっていく。

［出典］

田坂広志［たさか・ひろし］
（著述家、多摩大学大学院教授、1951～）
日経BPビジネスオンラインのコラム(2014年6月30日）
「精神のエネルギーは年齢とともに衰える」という迷信

【田坂広志の名言】
【 Tasaka Hiroshi 】

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［全文・続き］

〈全文〉
人間の能力というものは、「100」の能力を持った人間が、「90」の能力で仕事に取り組んでいると、その仕事を、たとえ「1000時間」行ったとしても、確実に、力は衰えていく。
＿＿ Link ＿＿

だから、もし、「100」の能力を持った人間が、自身の能力を高めていきたいと思うならば、「110」や「120」の能力が求められる仕事に集中して取り組む時間を、たとえ「毎週数時間」でよいから持たなければならない。
逆に言えば、その「毎週数時間」を持ち続けるならば、確実に、能力は高まっていく。
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