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［ 名言 ］
互いに納得するために必要なことは、
自分の意見が通ったという感覚を
あなたと相手がともに持つことです。
そのためには、
互いが理解しともに考えるプロセスが必須となります。
［ 出典 ］
細川英雄［ほそかわ・ひでお］
（日本語学者、語学教育学者、1949〜）
『対話をデザインする』
【 細川英雄の名言 】
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〈全文〉
互いに納得するために必要なことは、
自分の意見が通ったという感覚を
あなたと相手がともに持つことです。
そのためには、
意見・提案の内容への信頼が必要ですが、
ここでは、その内容とともに、
互いの相手への信頼、安心、
すなわち大丈夫感といったものが重要です。
そのためには、
互いが理解しともに考えるプロセスが必須となります。
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納得した、合意した、という感覚は、
説得と納得の相互関係から成り立っています。
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［ ランダム名言 ］
1.
女は質問し、男が答える。
（ ムーア人の格言 ）
2.
どんな酒かて寝かせれば、ええ味に変わるかもわからん。
（ 鳥井信治郎 ）
（ Torii Shinjirou ）
3.
誠篤ければ、縦令(たとい)当時知る人無く共(とも)、後世必ず知己(ちき)有るもの也
（ 西郷隆盛 ）
（ Saigou Takamori ）
4.
夫婦はつねに同じ方向に歩むことが必要です。
そうでないと力の乱費が起こり、損失が生じてきます。
非常に多くの夫婦が経済的困難に陥る最大の理由は、二人の歩む方向が同じでないところにあります。
（ しまずこういち ）
（ Shimazu Kouichi ）
5.
批評家が作家を侮辱する。
人々はそれを批評という。
作家が批評家を侮辱する。
人々はそれは侮辱だという。
（ アンリ・ド・モンテルラン ）
（ Montherlant ）
6.
境(さかい)に入(い)りては禁を問う。
（ 『礼記（らいき）』 ）
（ Raiki ）
7.
人生には秘密がいっぱいある。
何もかも一度に知ることはできないんだ。
（ ダン･ブラウン ）
8.
「何々になろう」とする者は多いが、
「何々をしよう」とする者は少ない。
（ 長岡半太郎 ）
（ Nagaoka Hantarou ）
9.
［詩は］ジグソー（はめ絵）パズルと同じなんです。
断片が有機的につながっていくと、
全体の地模様が浮き出てくる。
（ 田村隆一 ）
（ Tamura Ryuuichi ）
10.
この世界は揺れ続けるブランコのようなもの。
（ 作者不詳 ）
11.
間違いや失敗をしたことのない者だけは
信用してはならない。
そのような者は、
無難なこと、安全なこと、つまらないことにしか手をつけない。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
12.
他者とのあいだに意識の尋常ならざる緊張関係を生みだし、それによって自我の拡張という幻想を獲得しようとする衝動こそ、奇想追求の奥深い動機をなしていると思われる。
（ 大岡信 ）
（ Oooka Makoto ）
13.
乱読で読みたいものを手当り次第に読むほうである。
寝ころがって読み、物を食いながら読む。
ページを折ったりしみをつけたりは毎度のことで、本を丁寧に扱う人から見たら風上にも置けない人種であろう。
（ 向田邦子 ）
（ Mukouda Kuniko ）
14.
路(みち)行かざれば至らず、
事為(な)さざれば成らず。
（ 吉野作造 ）
（ Yoshino Sakuzou ）
15.
階下の人も寝る向き同じ蛙(かわず)の夜(よ)
（ 金子兜太 ）
（ Kaneko Touta ）
16.
「未来」という言葉があるからこそ、未来を築くことができるのです。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
17.
何一つ確かなものなんてなくなる時は、
全てのことが可能性の中にある
（ アリス・ジェイムズ ）
（ Alice James ）
18.
１グラムの平安は、１キログラムの勝利よりも大きな価値がある。
（ ロバート・ベラミン ）
19.
定義するということは限定することだ。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
20.
事は十中八九まで自らこれを行い、
残り一、二を他に譲りて功をなさむべし。
（ 坂本龍馬 ）
（ Sakamoto Ryouma ）
21.
食卓の周りに座っている子供達が、そのまま（我々の）全人生なのである。
我々は彼らと同じに、人生の最も些細な心掛かりと最も輝かしい希望とを再び見出す。
（ フランソワ・モーリアック ）
（ Francois Mauriac ）
22.
私がさびしいときに、
よその人は知らないの。
私がさびしいときに、
お友だちは笑うの。
私がさびしいときに、
お母さんはやさしいの。
私がさびしいときに、
仏さまはさびしいの。
（ 金子みすゞ ）
（ Kaneko Misuzu ）
23.
小説を読んで、襟(えり)を正しただの、頭を下げただのと云(い)っている人は、それが冗談ならばまた面白い話柄でもありましょうが、事実そのような振舞いを致したならば、それは狂人の仕草と申さなければなりますまい。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
24.
「つまらない」といっている間は、
仕事はけっしておもしろくなることはない。
目の前にあるものから、
おもしろさを発見できるかどうか。
偏差値が高いか低いかよりも、
人生では、こちらの能力のほうがずっと大切だし、役に立つものだ。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
25.
合理主義と営利主義が勝利を収めてはじめて、
利潤という観念や個人という観念が通用するようになり、
また生活原理の高みにまで達するようになったのである。
（ マルセル・モース ）
（ Marcel Mauss ）
26.
なんにもないのになにもかもある
それこそ私の最大の贈り物
それを私は愛と呼ぶのだ
（ 谷川俊太郎 ）
（ Tanikawa Shuntarou ）
27.
禍福は糾(あざな)へる縄の如し。
禍は福の種、福は禍の種。
（ 吉田松陰 ）
（ Yoshida Shinsaku ）
28.
虹立ちて忽(たちま)ち君の在(あ)る如(ごと)し
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
29.
ねたみは魂の腐敗である。
（ ソクラテス ）
（ Sokrates2 ）
30.
第三者の目より恋をする男女を見れば、ひとつの痴態(ちたい)にすぎず、されど恋する男女にとりては、その痴態も真剣なり、真面目なり。
（ 国木田独歩 ）
（ Kunikida Doppo ）
31.
完全な暗闇から完全な光が生ずる。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Judea ）
32.
私は鈍感だから
人間であることの
ふかい味わいは
最後のさいごまで
生きてみないと
わからぬようにおもう
（ 榎本栄一 ）
（ Enomoto Eiichi ）
33.
二つの悪のうち、小さいほうを選ぶようにしなければならぬ。
（ アリストテレス ）
（ Aristotle ）
34.
人生は短いから、
好きなことして生きるのは
立派な生きる権利さ。
でも、そうはうまくいくもんじゃねえ。
そんなためしはまだないぜ。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
（ Bertolt Brecht ）
35.
能力主義の理想は
不平等の解決ではない。
不平等の正当化なのだ。
（ マイケル・サンデル ）
（ Michael Sandel ）
36.
創造性とは、制約だと自ら思い込んでいるものが何かを知り、それを取り除いた結果がどうなるかを考えることができる能力のことである。
（ ラッセル・L・エイコフ ）
（ Russell L. Ackoff ）
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