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［ 名言 ］
心配や憂いから新しいものが生み出されてくるのである。
新しい道がひらけてくるのである。
まことに不思議なことだが、この不思議さがあればこそ、人の世の味わいは限りもなく深いといえよう。
［ 出典 ］
松下幸之助［まつした・こうのすけ］
（松下電器産業創業者、1894～1989）
【 松下幸之助の名言 】
【 Matsushita Kounosuke 】
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〈原文全文〉
憂事に直面しても、これを恐れてはならない。
しりごみしてはならない。
「心配またよし」である。
心配や憂いは新しくものを考え出す一つの転機ではないか、そう思い直して、正々堂々とこれに取り組む。
知恵をしぼる。
するとそこから必ず、思いもかけぬ新しいものが生み出されてくるのである。
新しい道がひらけてくるのである。
まことに不思議なことだが、この不思議さがあればこそ、人の世の味わいは限りもなく深いといえよう。
［ ランダム名言 ］
1.
美とは無言の欺きである。
（ テオフラストス ）
（ Theophrastos ）
2.
すべての者たちの言い分を聴取すること、
伺候(しこう)した者たちの言辞(げんじ)そのままを信じないこと。
（この姿勢は）賢明なことだ。
聞き届けてはいけないのは、
ある人物に敵対する者たちの言(げん)
（彼らが認めざるを得なくなった彼（→続きはクリック）
（ ルイ14世 ）
（ Louis 14th ）
3.
周りの人たちとの関係を大切にしなさい。
そうすれば皆もあなたとの関わりを大切にしてくれます。
（ ゲーム『サガフロンティア2』 ）
4.
仕事は祈り。
（ アラブのことわざ・格言 ）
（ Arab saying ）
5.
過去の失敗や苦労は、自分を失敗者だ、苦労者だと認めることから存在します。
（ 佐藤富雄 ）
（ Satou Tomio ）
6.
厳密でない証明は、
たわごとにすぎない。
（ アンリ・ポアンカレ ）
（ Henri Poincare ）
7.
本当のところは
「獅子は子供たちに充分な食物を残さない」
というべきなのだ。
（ 竹内久美子 ）
（ Takeuchi Kumiko ）
8.
聡明すぎて不幸になる女の例は多いけれど、
頭が悪いために不幸になったという女の例は案外少ないのである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
9.
（真の）成功とは、
①自分の人生の目的を知り、
②潜在能力を最大限に発揮するために成長し、
人のためになるような種をまくこと。
（ ジョン・C・マクスウェル ）
（ John C. Maxwel ）
10.
薄氷(うすらひ)の吹かれて端(はし)の重なれる
（ 深見けん二 ）
（ Fukami Kenji ）
11.
軒(のき)ふかしこの風鈴を吊りしより
（ 竹下しづの女 ）
（ Takeshita Sizunojo ）
12.
少ししか知らぬ者は、しばしば、その事ばかりを繰り返す。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
13.
自分をひとかどの者に見せたくて、それが明るみに出ることがなければ、誰だって人様を認めるわけがない。
相手が沢山であろうと、一人であろうと。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
14.
直感はたいしたものではない。
誰もが持っている。
この良い点は、自分がひどく直感的だと思っている人も、
決して変人ではないということだ。
悪い点は、あなたは特別ではないということだ。
（ ベルルース・ナパステック ）
15.
敵として憎みし友と
やや長く手をば握(にぎ)りき
わかれといふに
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
16.
自律心があって初めて個人の自由も認められる。
（ 川淵三郎 ）
17.
自分の生活や仕事が充実している人は、他人の問題にまで首を突っ込んでいる暇はない。
（ 樺旦純 ）
（ Kanba Wataru ）
18.
自らの技能への自負や誇り、
同じ価値観を共有する社員同士としての連帯感や一体感、
そこから生まれる師弟関係やライバル関係。
こういったもろもろのものが渾然一体となって、
特有のモノ作り文化になっていく。
（ 井上礼之 ）
（ Inoue Noriyuki ）
19.
（親とうまくいっていないとき）別に言葉で謝らなくてもいいから、態度で見せたらいい。
親はすぐに察して、悪いようにはしない。
それが親なんだよ。
（ 志茂田景樹 ）
（ Shimoda Kageki ）
20.
音楽の本質は共有である。
音楽をするということは、たとえ個人的なことから始まっても、気持ちを分かち合うということである。
（ ウラディーミル・アシュケナージ ）
21.
己を愛する如く隣人を愛するということは、とてもやり切れるものではない。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
22.
（人は）自負心の強い人には同情が持てない。
彼らは自惚れて人を見下すのであるから。
（ エリオット ）
23.
世の中で非常に活動的な人間は、すべて鈍感な人のように思われる。
というのは、（そういう人は）世の中に心を惹きつけるようなものを何ひとつ見出せないからである。
（ シャンフォール ）
（ Shamfort ）
24.
欠けて困るようなものばかりだったら、
現実はうっかり手も触れられない、
危なっかしいガラス細工になってしまう。
…要するに、日常とは、そんなものなのだ。
（ 安部公房 ）
（ Abe Koubou ）
25.
人生は何物にも値しない。
──だが人生に値する何物も存(そん)しない。
（ アンドレ・マルロー ）
（ Andre Malraux ）
26.
親展とあるをひらかず十三夜(じゅうさんや)
（ 澁谷道 ）
（ Shibuya Michi ）
27.
我が子にその（将となる）資格なければ、君これに代われ。
（ 劉備玄徳 ）
（ Ryuubi Gentoku ）
28.
「ありがとう」
いちばん伝えたい人にだけ、伝えていない気がする。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
29.
幸福は人格である。
（ 三木清 ）
（ Miki Kiyoshi ）
30.
人間の元気を減らすのに一番力のあるものは、内輪の世話や心配だ。
外部の困難ならたいていな人が辛抱もするし、またこれがためにますます元気のでるということもあるが、親兄弟とか妻子とかいうような内部の世話には、みんな元気をなくしてしまうものだ。
（ 勝海舟 ）
（ Katsu Kaishuu ）
31.
春昼の風呂ぞ父子(ちちこ)の肌触れしめ
（ 石川桂郎 ）
（ Ishikawa Keirou ）
32.
自分、というものがない人は、
自らの意志で物事を決めるのが恐いわけで、
だから人の意見を聞きたい。
そしてその結果を人のせいにしたい。
勇気がある人というのは、
そう考えると
「自分がある人」をさすのかもしれない。
（ 山本文緒 ）
（ Yamamoto Fumio ）
33.
男の勇気は束縛を逃れることにあるが、女の勇気はそれを耐え忍ぶことにある。
（ ギゾー夫人 ）
34.
素敵な出会いが欲しいなら、
教養と知識のネタを蓄えることが大切です。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
35.
クリスマスローズそんなに俯(うつむ)くな
（ 後藤比奈夫 ）
（ Gotou Hinao ）
36.
青葉木菟(あおばずく)いまはのこゑは誰も噫々(ああ)
（ 八田木枯 ）
（ Hatta Kogarashi ）
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