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［ 名言 ］
渾身(こんしん)に真向(まむか)へば夏美しや
［ 出典 ］
岡本眸［おかもと・ひとみ］
（俳人、1928〜2018）
【 岡本眸の名言 】
【 Okamoto Hitomi 】
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※真向かう（まむかう）＝（対象に対して）まっすぐに向く。
まっすぐに向かう。
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［ ランダム名言 ］
1.
茸(きのこ)も同然に、
根づいた場所で大きくなって、
生きて働いた跡も残さず、
そのまま腐って無くなるようでは、
人間に生まれた甲斐がありましょうか？
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2.
生命というのは、
ひっきょうメロディーにほかならない。
日本ふうにいえば“しらべ”なのである。
（ 岡潔 ）
（ Oka Kiyoshi ）
3.
賢く投資された時間は、複利に似ています。
毎日の少しずつの積み重ねが、やがて大きな実りをもたらし、素晴らしい人生へと結び付くのです。
（ ロバート・G・アレン ）
（ Robert G. Allen ）
4.
あなたが本当に考えているとき、あなたはすべてを知っているのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
5.
人間としてものを感じ、賢者としてものを考えよ。
（ J・ベッティ ）
6.
一年の希望は春が決める。
一日の希望は晩が、
家族の希望は和合が、
人生の希望は勤勉が決める
（ 中国のことわざ・格言 ）
（ China saying ）
7.
わがやどのいささ群竹(むらたけ)吹く風の
音のかそけきこの夕(ゆふべ)かも
（ 大伴家持 ）
（ 【『万葉集』 ）
（ Ootomono Yakamochi ）
（ Manyoushuu ）
8.
今新しいもの、
それはすぐ古くなるものの代名詞に過ぎない。
（ 加賀乙彦 ）
（ Kaga Otohiko ）
9.
暴力団ってね、どこかで世間の非行少年を預かっているという意識があるんですよ。
つまり、悪いこともしているけど、善行も積んでいる。
そのプラスマイナスのバランスの上にいるから、自分たちが悪い奴だと思ってません。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
10.
宗教の堕落は、宗教が理論そのものに堕することに始まるのではあるまいか。
（ 林語堂 ）
（ Rin Godou ）
11.
本当に自信のある人は、
あまり人によって言い方を変えたりしない。
（ 松本幸夫 ）
（ Matsumoto Yukio ）
12.
ナイスミドルとか色っぽい部分がないと、カサカサになっちゃう。
（ 森本毅郎 ）
13.
暮らしは家事でできている。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
14.
征服しようとする者は、すでに勝利のすぐ手前まで来ている。
（ ロトール ）
15.
ふればぬれ　ぬるればかわく　袖(そで)のうえを　あめとていとう　人ぞはかなき
（ 一遍 ）
（ Ippen ）
16.
アメリカは狭い部屋にいる大きな人なつこい犬だ。
しっぽを振るたびに椅子をひっくり返す。
（ アーノルド・J・トインビー ）
（ Arnold Joseph Toynbee ）
17.
書いたものより口約束こそは守れ。
嘘をついてはいけない。
（ 市村清 ）
（ Ichimura Kiyoshi ）
18.
問題がある時に必要とされるのは、利口者ではなく信頼できる人間である。
（ 水原茂 ）
19.
頬杖は夢見るかたち風光る
（ 長嶺千晶 ）
（ Nagamine Chiaki ）
20.
このまえ、川を見つめたのはいつでしたか。
砂のうえに坐ったのは、草のうえに坐ったのはいつでしたか。
「うつくしい」と、あなたがためらわず言えるものは何ですか。
好きな花を七つ、あげられますか。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
21.
人間は自分自身に見入ることを恐れている。
そして多くの人びとは、
自分が何をしたか、
何になったか、
誰であるか
という疑問を回避することが
ついにもはやできなくなるとき、
奴隷のように戦慄する。
（ フリードリヒ・シュライアマハー ）
（ Friedrich Schleiermacher ）
22.
人は別れるために人と出会う。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
23.
川柳は小股が切れ上がった歯切れのいい文芸。
いかにも江戸っ子好みの文芸だった。
（ 時実新子 ）
（ Tokizane Shinko ）
24.
最も驚くべき記憶力は、
恋する女の記憶力である。
（ アンドレ・モーロア ）
（ Andre Maurois ）
25.
最も優れた人々は、苦悩を通じて歓喜を勝ち得るのだ。
（ ベートーヴェン ）
（ Beethoven ）
26.
「さようなら」を言う勇気があれば、
人生はまた新たな「こんにちは」を与えてくれる。
（ パウロ・コエーリョ ）
（ Paulo Coelho ）
27.
濡れたタオルを絞って出てきた水と、乾いたタオルを絞って出てきた水とでは、その値うちがまったく違う。
（ 中坊公平 ）
（ Nakabou Kouhei ）
28.
数学は他のどんな学問よりも、人間と自然の間の、内なる世界と外の世界の間の、また思考と知覚の間の結び目となっている。
（ フリードリッヒ・フレーベル ）
（ Friedrich Frobel ）
29.
われわれの言葉に含まれる揮発性の真理は、
残留物となっている言説の未熟さを
たえず暴露しつづけなくてはならない。
言葉の真理はたちまち昇天（translated）し、
その文字の記念碑だけが残る。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
（ Henry David Thoreau ）
30.
僕は生き物の命を断つ事は決して好きではない。
でも、人間が物を食べるという事は、生き物の命を食べる事。
命がない物は、いくら高価な物であっても食べられない。
（ C・W・ニコル ）
31.
怠け者は、長針も短針もない時計だ。
かりに動き出したとしても、
止まっているときと同様に役に立たない。
（ ウィリアム・クーパー ）
（ William Cowper ）
32.
民主政治は専制政体と変わらない。
なぜならば、民主政治とは全員がひとりの意志を無視し、時にはこれに逆らって議決し得る。
という全員ならぬ全員が、議決し得る執行権を認めるからである。
（ カント ）
（ Immanuel Kant ）
33.
創造の創が「きず」だということは
意外に知られていないようです。
（絆創膏という薬もあることです。）創造の創は、もちろん「物事の始まり、始め」という意味ですが、
物事の始まりが「きず」だということは
大変意味深いという気がします。
（ 吉野弘 ）
（ Yoshino Hiroshi ）
34.
時代に合わせるのではなくて、時代のほうが自分に合ってくる。
それを待つことですね。
時代というのは浮気ですから、あなた方がいいものさえ書けば、必ずそういうものに身をすり寄せてくる。
決して自分が時代の流行に身をすり寄せてはいけません。
（ 辻邦生 ）
（ Tsuji Kunio ）
35.
成功するために、成功した先達者から学び、その錬金術を教わることもいいことだ。
しかし、目標は自分で考えるものだよ。
目標まで、そっくり成功者の真似をしようとすることは、大きな失敗の原因になる。
（ リチャード・H・モリタ ）
（ Richard H. Morita ）
36.
麒麟(きりん)も老いては駑馬(どば)に劣る。
（ 『戦国策』 ）
（ Sengokusaku ）
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