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「渡る世間に鬼はない」といった尻から
「人を見たら泥棒と思え」とくる。 「袖ふれ合うも他生の縁」といった口で、 こんどは「男はシキイをまたげば七人の敵あり」と説く。 どうも私たち日本人は 物ごとを極端な形でとらえたがる。 むのたけじ[むの・たけじ]
(ジャーナリスト・評論家、 新聞「たいまつ」主宰、1919〜2016) 『詞集たいまつU』
《 口 》
《 形・形状 》 《 盗み・泥棒 》 《 見る 》 《 極端 》 《 縁(えん) 》 《 鬼 》 《 世間 》→ 今日 《 日本(国) 》→ 今日 《 日本人 》→ 今日 《 男 》→ 今日 《 むのたけじ 》→ 今日 * * * * * * * * * * 《 星座別名言と運勢 》 《 血液型別名言と運勢 》 〈全文〉
「渡る世間に鬼はない」といった尻から 「人を見たら泥棒と思え」とくる。 「袖ふれ合うも他生の縁」といった口で、 こんどは「男はシキイをまたげば七人の敵あり」と説く。 どうも私たち日本人は 物ごとを極端な形でとらえたがる。 __ Link __ 万人の心の中に 鬼と仏と、泥棒と助っ人の双方が共存している。 その複雑な実相を、 あるがままに複雑に受けとめることができるまでに 神経が発達していないらしい。 そこで社会事象をも 「美談佳話(かわ)」か、しからずんば「残酷物語」か「スキャンダル」かに あっさり割り切ってしまう。 割り切らないと気が休まらない。 __ Link __
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