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［ 名言 ］
留守と言え
ここには誰も居(お)らぬと言え
五億年経(た)ったら帰って来る
［ 出典 ］
高橋新吉［たかはし・しんきち］
(詩人〔ダダイスト詩人〕、1901〜1987）
詩「るす」
『声でたのしむ 美しい日本の詩』（大岡信・谷川俊太郎編）に収載
【 高橋新吉の名言 】
【 Takahashi Shinkichi 】
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［ 補足 ］
※5億年とは、釈迦が入滅してから弥勒菩薩(みろくぼさつ)が地上に現れるまでの期間をさす。
正確には5億7600万年だが、後代になって56億7000万年に入れ替わったとされる。

※弥勒菩薩［みろくぼさつ］＝釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)〔＝釈迦〕の次に現われる未来仏。
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【 高橋新吉の名言 】
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［ ランダム名言 ］
1.
本という文化が長年かかって培ってきたものは、本に書かれているものを通して、そこに書かれていないものを想像させる力です。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
2.
昨日の非は悔恨すべからず。
明日、これ念慮すべし。
（ 杉田玄白 ）
（ Sugita Genpaku ）
3.
わかりきったことを考え、わかりきったことを書く。
これくらい辛いことはないんですが、意外なもの、邪魔なものも、ちゃんと準備しておかないと（わかりきったことは）出て来てくれないんです。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
4.
女はよく、こう言う。
「あたしは、彼に、こんなにつくしたのに」
それはわかるけれども、考えてみなくてはいけないのは、相手はもうつくされたくないと思っていたかもしれない。
女が勝手につくしてくれた。
負担でしようがなかった。
そんな男ごころ（→続きはクリック）
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
5.
大勇は勇ならず
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
6.
金持ちが持っている最大の資産は、人と違った考え方をすることだ。
ほかの人と同じことをしていたら、ほかの人と同じものしか持てない。
（ ロバート・キヨサキ ）
（ Robert Kiyosaki ）
7.
何が最も真実なことと言われるか？
人間たちが邪悪であることである。
（ サラミスのヒッポダマス ）
8.
美しい生命とか、汚い生命とか、老いた生命とか、若い生命とか、そういう区別は無い筈なんですけどね。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
9.
名前のほかに何の値打ちもないような人間が多く存在する。
近くで見ると取り柄はひとつもないが、遠くで見るとごまかされてしまう。
（ ラ・ブリュイエール ）
（ La Bruyere ）
10.
人間の行動は、
思考の最上の通訳者だ。
（ ジョン・ロック ）
（ John Locke ）
11.
どうして正直さが友情の条件になるものですか。
何がなんでも真実を求めようとする情熱は、何も許さず何にも逆らわせないただの悪徳であり、時として自己満足、あるいはエゴイズムでしかありません。
（ アルベール・カミュ ）
（ Albert Camus ）
12.
生命を肯定しなさい。
死を肯定するのは間違いです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
13.
無能な側近を選んだ君主は力量を疑われる。
（ マキャヴェリ ）
（ Niccolo Machiavelli ）
14.
人は自分より少し不幸な人間が好きなのだ。
（ 荻原浩 ）
15.
牛のように
よろこびの日も　かなしみの日も
大いなるものの誓いを信じ
願いをかみしめ
ひと足　ひと足
ひと事　ひと事
ひと時　ひと時を
踏みしめ　踏みしめ
大切に生きさせていただくのでなかったら
どんなに忙しく生きても
せっかくい（→続きはクリック）
（ 東井義雄 ）
（ Toui Yoshio ）
16.
百の議論より一つの実行。
（ 舘野万吉 ）
17.
ある匂いに、
別の匂いが紛れ込んで
季節の匂いになる。
（ 久世光彦 ）
（ Kuze Teruhiko ）
18.
もともと人間の運、不運などというものは、空行く雲と同じで、結局は風次第のものに過ぎない。
（ チャールズ・チャップリン ）
（ Charles Chaplin ）
19.
自分自身を批判し反省するときは、
この骨折りは実りが多いのを常とする。
（ トマス・ア・ケンピス ）
（ Thomas A. Kempis ）
20.
恋の神だけは必要なのだ。
どこかでせわをやいてやる者がいなければ、
どうにもならぬ。
人間には、
恋を自分でコントロールするハンドルがついていないのだ。
（ 星新一 ）
（ Hoshi Shinichi ）
21.
仙人のごとき男の山女釣
（ 中島やさか ）
（ Nakajima Yasaka ）
22.
人は絶えず成長していれば、
同じことを何度繰り返しても、
決して飽きることはない。
同じ話を何度聴いても、
同じ本を何度読んでも、
その度に必ず新しい発見がある。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
23.
父母に恩を感じないなら、汝の友となる者はいないだろう。
（ ソクラテス ）
（ Sokrates2 ）
24.
企業が発展し続けるためにはどうしたらよいか。
それは、能力や資質がさまざまに異なる人々が、どの程度、共通の目標のもとに一緒に努力を傾けるかにかかっている。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
25.
もし（特定の世代に）
大いに糾弾すべき不徳が発見されたとすれば、
（例えば）若い人というばくぜんとした存在の罪にせず、
はっきりと、「何某(なにがし)がわるい」と
名指しして論ずるがいい。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
26.
肉体は太陽により照らされ、
精神は真理により照らされる。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
（ Russia saying ）
27.
他人の恩義は、そのお返しができると思っているうちは嬉しいが、到底その力もないとなると、感謝より憎悪で報いたくなるものである。
（ タキトゥス ）
（ Tacitus ）
28.
勇敢は十点、戦略は九点。
（ トルコのことわざ・格言 ）
（ Turkiye saying ）
29.
勇者とは怖れを知らない人間ではない。
怖れを克服する人間のことなのだ。
（ ネルソン・マンデラ ）
（ Nelson Mandela ）
30.
ホスピスを続けてみると、患者に教えられることばかりです。
そういう意味で、看取った患者は皆さんが私の尊い財産です。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
31.
文学作品の真価は、
それが芝居や映画になろうがなるまいが関係はない、
と私はいいたいのだが、
少なくとも後世に残るという点では、
意外にかかわりが深いようだ。
（ 山田風太郎 ）
（ Yamada Fuutarou ）
32.
自分が損をすることが含まれてる話（＝交渉話）は、すぐに成立するの。
一番早いのは、どっちも損をしようとしている会話。
これはもう、ふた言で成立する。
最悪なのは、どっちも得をしようとしている会話。
これは３年たっても終わらないよ。
（ 萩本欽一 ）
（ Hagimoto Kinichi ）
33.
天井が高いこと。
暗すぎず、また明るすぎないこと。
立ったままならば、よく使いこまれたカウンター、テーブルならば、磨きこんだ古い木のテーブルに、坐り心地のいい木の椅子があること。
（中略）目をあげて、奥行きのかんじられる空間のあること。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
34.
私の眼には、この荒涼たる砂漠の海は、ひとつの魅惑的な美でさえあった。
その深い沈黙、妨げるものなき静寂に、私は魅せられてしまった。
（ ヘディン ）
35.
握る掌(て)にぬくとさ残る春の雨
（ 角川源義 ）
（ Kadokawa Genyoshi ）
36.
人間というものは、
幼いときから労せずしてえた栄誉をもっていると、
成長するにつれて
かならずそれを自慢したくなるものである。
（ J・S・ミル ）
（ J. S. Mill ）
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