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自分自身を批判し反省するときは、
この骨折りは実りが多いのを常とする。 トマス・ア・ケンピス
(15世紀ドイツの敬神作家、神秘思想家、1380〜1471) 『イミタチオ・クリスティ』(呉茂一&永野藤夫訳) ※「(=身勝手に)」は七瀬音弥による補足。
※原文仮名漢字表記では、「つねとする」
〈全文〉
自分自身を批判し反省するときは、 この骨折りは実りが多いのを常とする。 __ Link __ 私たちはしばしば 自分の好きなように(=身勝手に)物ごとを批判しがちだ。 なぜならば、 私たちは個人的な愛情のために、 正しい批判を失いがちだからである。 __ Link __
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