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[ 名言 ]
(お布施は)むりもだめだがケチもだめ。
なぜか?
むりもケチも執着だから、出したお金がきれいでない。
他人(ひと)に比べてむりもしない、ケチもしない、さらりと出して、出したら忘れる、そうすればそこには人間の欲という執着がない。

[ 出典 ]
相田みつを[あいだ・みつを]
(詩人・書家、1924〜1991)
『にんげんだもの』
「のに」と「ぐち」のない生活

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[ 別表現/別訳 ]
(見出しの言葉)
むりもだめ・ケチもだめ むりもケチも執着

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〈全文〉
(お布施は)むりもだめだがケチもだめ。
なぜか?
むりもケチも執着だから、出したお金がきれいでない。
他人(ひと)に比べてむりもしない、ケチもしない、さらりと出して、出したら忘れる、そうすればそこには人間の欲という執着がない。

執着のない金、それを浄財という。
浄財とはきよらか(浄)な財のこと。
つまり、汚れていない財物のことだ。
ここで汚れる、て、ことは、どういうことかというと、人間の欲に汚れることだ。
人間の執着で汚れることだ。
人間の執着で汚れたものを仏教では不浄という。
だから布施は不浄であってはいけない。
常に浄財でなければだめ。
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