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他人の心は原理的に
私に(対して)は閉ざされ密閉されている。 それにもかかわらず 私は他人を理解している。 それは他人を 私に似た心の動きをするものとして、 つまり「私に擬(ぎ)して」他人を理解しているのである。 大森荘蔵[おおもり・しょうぞう]
(哲学者、1921〜1997) 『知の構築とその呪縛』 ※「(対して)」「(他人を理解している)」は七瀬音弥による補足。
※擬する(ぎする)=@ある物を仮に別のものとして見る(見立てる)。 なぞらえる。 Aあるものに似せる。 まねて作る。 〈全文〉
他人の喜びや悲しみは 私の喜びや悲しみではない。 他人の心は原理的に 私に(対して)は閉ざされ密閉されている。 それにもかかわらず 私は他人を理解している。 それは他人を 私に似た心の動きをするものとして、 つまり「私に擬(ぎ)して」他人を理解しているのである。 __ Link __ しかし、この 私に擬して、私になぞらえて(他人を理解している)、 という点ですでに この理解は完全に透明ではありえない。 この理解には 常に多少なりとも曇りがあり、 時としては全くの暗黒となる。 __ Link __
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( ジェームス・ブラック )
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( 映画『靴をなくした天使』 )
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( フランスの諺 )
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( アニメ『<物語>シリーズ セカンドシーズン「花物語」』 )
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( 作者不詳 )
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