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［ 名言 ］
「心に響かなかった」という理由で、
響かないものが悪いと言う（＝悪く言う）人がいる。
だけど、響かなかったのは、
単にその心の共振周波数と音源の周波数が合わなかっただけのことだ。
［ 出典 ］
森博嗣［もり・ひろし］
（小説家、著述家、工学博士、1957〜）
『「思考」を育てる100の講義』
【 森博嗣の名言 】
【 Mori Hiroshi 】
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※「（＝悪く言う）」は七瀬音弥による補足
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［ ランダム名言 ］
1.
あの言葉はもちろん、思わず口からこぼれたのだが、思わず言っただけによけい重大なのだ。
（ ドストエフスキー ）
（ Dostoevskii ）
2.
労働──ＡがＢのために資産をつくるプロセスの一つ。
（ アンブローズ・ビアス ）
（ Ambrose Bierce ）
3.
裏を見せ表を見せて散る紅葉(もみじ)
（ 良寛 ）
（ Ryoukan ）
4.
人間は主として自分の労働から自力で見聞を引き出すようにしなくてはならない。
（ ペスタロッチ ）
（ Johann Heinrich Pestalozzi ）
5.
ずっと年をとってからの日のために、雪が降ったから茶でも飲みにお出で下さいと言えるような、そういう老後の友達を三、四人つくって置きたい。
（ 島崎藤村 ）
（ Shimazaki Touson ）
6.
２０代の自信は誰も認めてくれない自信です（たまに運よく世に出る人がいますが、それは例外）。
その自信を第三者に理解してもらうことはほとんど不可能です。
それでも理解してもらえると信じるのがほんとの自信です。
（ 猪瀬直樹 ）
（ Inose Naoki ）
7.
辛く苦しい時には、
これってチャンスが姿を変えて自分を試してるんじゃないかな？
って気づくことが大事だよ。
（ アン・ランダース ）
（ Ann Landers ）
8.
リーダーは、集団でやるものではない。
（ カルロス・ゴーン ）
（ Carlos Ghosn ）
9.
何も予定のない時間を定期的に入れることは、良質な生活と成功の基本です。
（ シェリル・リチャードソン ）
10.
職場には３種類の人がいる。
「いなくなってほしい人」
「いてもいなくても、どちらでもいい人」
「必ずいてほしい人」
（ 作者不詳 ）
11.
人間は卑劣漢として生きることができないのみならず、卑劣漢として死ぬこともできない。
人間は清らかに死なねばならない。
（ ドストエフスキー ）
（ Dostoevskii ）
12.
死ぬること独りは淋し行々子(ぎょうぎょうし)
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
13.
ただ一局一局を大切に、そこにだけ集中して指してきた。
（ 羽生善治 ）
（ Habu Yoshiharu ）
14.
あなたのできること、
夢見ていることがあれば、
今すぐ始めよ。
果断の中にこそ、
才能と力と魔法がある。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
15.
思案なんぞいっさいやめにして、
一緒に世間へまっしぐらに飛び出しましょう。
あえて言いますが、
瞑想なんかする奴は、
悪魔にとりつかれ、枯れた草原の上をぐるぐる引きまわされる動物みたいなものです。
その周りには美しい緑の牧場があるのに。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
16.
すべての人間は、他人の中に鏡を持っている。
（ ショーペンハウアー ）
（ Schopenhauer ）
17.
死について、そしてよい葡萄酒の一杯について書くのが詩。
（ 箴言 ）
18.
（※人から）プライドを取りあげるには、社会的圧力を加えること。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
19.
慎みには二つの敵がある。
恋と病。
（ スペインのことわざ・格言 ）
（ Spain saying ）
20.
もしある朝目を覚ますと、
全ての人間が同じ人種、同じ宗教、同じ肌の色になっているとしたら、
我々は正午までに別の偏見のタネを捜し出すことだろう。
（ ジョージ・エイケン ）
21.
真理とは、そのため人間が殺し合いをやるもの。
（ ハーバート・リード ）
（ Herbert Read ）
22.
道の道とすべきは、常の道とならず。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
23.
普通にいわゆる常識的にわかりきったと思われることで、そうして、普通の意味でいわゆるあたまの悪い人にでも容易にわかったと思われるような尋常茶飯事の中に、何かしら不可解な疑点を認めそうしてその闡明(せんめい)に苦吟するということが、単（→続きはクリック）
（ 寺田寅彦 ）
（ Terada Torahiko ）
24.
もしも、日本人が
イギリス人の重々しさに当惑するとすれば、
少なくとも、イギリス人のほうも、
日本人の軽さに当惑しているのである。
日本人は、
外国人の「怒り顔」についていう。
外国人は日本人の微笑について、
ひどく軽蔑したことをいう（→続きはクリック）
（ 小泉八雲 ）
（ Koizumo Yakumo ）
25.
大き鳥きて止りけり初景色
（ 永田耕一郎 ）
（ Nagata Kouichirou ）
26.
解決するまでやるという執念が
日本人には欠けている。
これの一番悪いのがマスコミだ。
解決していない問題は
とことんまでやることが必要です。
（ 田川誠一 ）
27.
言葉で自分をどうゆたかにできるか、ではなく、自分は言葉をどうゆたかにできるか、なのです。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
28.
勢いというものが一たび目の前に来たら、まごまごしてはいけない。
（ 勝海舟 ）
（ Katsu Kaishuu ）
29.
一樹一石おろそかならず秋の天
（ 米田双葉子 ）
（ Yoneda Souyoushi ）
30.
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる。
この愛らしくも不思議な動物は生き生きとした静けさをかもしだし、王のような気品を漂わせながら悠然とわれわれのあいだを歩きまわり、自分にとっておもしろそうなもの、（→続きはクリック）
（ ジャン・コクトー ）
（ Jean Cocteau ）
31.
かちやかちやとかなしかりけり蜆汁(しじみじる)
（ 山口青邨 ）
（ Yamaguchi Seison ）
32.
恋のいいところは、階段を上がる足音だけで、あの人だって分かることだ。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
（ Sidonie Gabrielle Colette ）
33.
まくなぎよ地球は君をこぼさない
（ 池田澄子 ）
（ Ikeda Sumiko ）
34.
思いついたプレーのなかで、いつも一番難しいものを選択することにしている。
（ ロベルト・バッジョ ）
35.
金色に輝く他人の屋根よりも、
はてしなく開かれた大空を望もう。
（ アルマフェルテ ）
（ Almafuerte ）
36.
（自分が）満足な（＝及第点の）仕事ができないと思ったときは、
素直に自分のレベルに合った仕事を探しなさい。
たとえそれが石割りであったとしてもである。
（ ジェームズ・ギャンブル ）
（ James Gamble ）
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