名言ナビ



[ 名言 ]
うごくとも見えで畑(はた)うつ麓(ふもと)かな
(ver.0)

[ 出典 ]
向井去来[むかい・きょらい]
(江戸時代前期の俳諧師、俳諧論者、蕉門十哲〈芭蕉門下十哲〉の一人、1651〜17047)
ver.0は『あら野』

ページ内メニュー

[ 意味 ]
山のふもとの畑を耕している人が遠くに見える。
遠くからなので、動いているようには見えないが、畑が耕されて畑の色が変わっていくことで、あの人が動いていることが分かるなあ。

[ 補足 ]
《解説》遠くの高い山から、麓の畑の農民の作業を見て詠んだ句。

※畑打つ(はたうつ)
畑打(はたうち)=春まきの作物、春に種をまいたり、苗の植えつけをしたりする作物のために、春、畑を鋤や鍬で耕すこと(土を掘り返すこと)。
春の季語

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ テーマ別の全名言 ]

春の俳句・川柳

[ 類似名言・関連名言 ]


[ ランダム名言 ]
1.

2.

3.

4.


5.

6.

7.

8.

9.

10.
( ステファン・ベイカー )

11.
( 作者不詳 )

12.

13.

14.
( トンプソン )

15.

16.

17.
( )

18.

19.
( 福山雅治 )

20.

21.

22.

23.
( チャールズ・イームズ )

24.
( 森本泰輔 )

25.

26.

27.
( 鳴海章 )

28.

29.

30.





LINK  LINK  LINK