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[ 名言 ]
うごくとも見えで畑(はた)うつ麓(ふもと)かな
(ver.0)

[ 出典 ]
向井去来[むかい・きょらい]
(江戸時代前期の俳諧師、俳諧論者、蕉門十哲〈芭蕉門下十哲〉の一人、1651〜17047)
ver.0は『あら野』

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[ 意味 ]
山のふもとの畑を耕している人が遠くに見える。
遠くからなので、動いているようには見えないが、畑が耕されて畑の色が変わっていくことで、あの人が動いていることが分かるなあ。

[ 補足 ]
《解説》遠くの高い山から、麓の畑の農民の作業を見て詠んだ句。

※畑打つ(はたうつ)、畑打(はたうち)=春、種撒きや植え付けの準備のため、鋤(すき)や鍬(くわ)などで畑の土を掘り返して耕すこと。
またその人。
春の季語。

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