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［ 名言 ］
滑ったり転んだりとか、
今どきのふざけてみせる、
あれがお笑いだっていうのは
とんでもない間違いだと思うのね。
［ 出典 ］
倉本聰［くらもと・そう］
（脚本家・劇作家、富良野自然塾長、1935～）
『脚本力』
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〈全文〉
チャップリンが言った、
「世の中のことというのは、
　アップで（近くで）見ると全部悲劇である。
しかし、ロング（離れて）見ると喜劇である」。
これはね、もう本当に至言だと思う。
まさにそれが世の中だって。
コメディっていうのは、本来そうでなくちゃいけない。
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滑ったり転んだりとか、
今どきのふざけてみせる、
あれがお笑いだっていうのは
とんでもない間違いだと思うのね。
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［ ランダム名言 ］
1.
１０年かけた仕事は１０年残り、３日の仕事は３日で消える。
（ 後藤正治 ）
2.
考えてもわからないときは、３回考え直せ。
それでもわからないときは、時間を置いて３回考え直せ。
たいていの問題はこれでかたがつく。
（ 七瀬音弥 ）
3.
名所(めいしょ)に見所(みどころ)なし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
4.
インターネット業界の変化は速く、競合他社の動きや技術を中心に考えるとすぐに戦略の見直しを迫られることになる。
しかし、顧客を中心にすれば長期的な戦略が立てられる。
（ ジェフ・ベゾス ）
5.
女優は芝居と結婚しているもの。
現実の夫は荷物にしかなれない。
名女優と呼ばれるには一生独身を貫く覚悟が必要。
（ 美輪明宏 ）
6.
食味の基本をよく知り、
心を込めてつくった料理こそが、
最大、最良の人間形成をうながすのだと存じます。
（ 辻嘉一 ）
7.
川柳は精神の有り様や心の葛藤、動作、様子、行為のおもしろさ、ごくごく個人的すぎる場所からも書くことができる。
素材にしても、言葉にしても、敬遠するものが少なく、何の抵抗もなく一句に注入し、侵犯することができる。
（ 樋口由紀子 ）
8.
幸せになるために結婚するんじゃないとよ。
この人となら苦労してもいいと思うから結婚するとよ。
（ ある女性の母親 ）
9.
人込みにいるときは、
背伸びをして遠くを見よ、
先に何が起きているかわかる。
（ 井上準之助 ）
10.
わかき時いらぬ事とて聞きをきし事こそ、老いて用に立ちけれ。
（ 多胡辰敬 ）
11.
勇気はいつも吼えるわけではない。
時として、勇気は一日の終わりに静かな声でこう言う、「明日、もう一度トライしよう」。
（ メアリー・アン・ラッドマッカー ）
12.
人間の男女の間におこるすべてのラブアフェアなど、どんなに特異に見えても、必ず、どこかの誰かもやっている、類型的なものにすぎない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
13.
大して才能がないのなら、せめてなにか一つはあきらめずに長く続けるようにしよう。
その道の成功者とは、人よりも長く道を歩み続けてきた人であることが多いものなのだ。
（ 斎藤茂太 ）
14.
社会が成熟すれば美意識は多様化する。
（ 田辺聖子 ）
15.
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。

ブナの林の静けさも、
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。
（ 長田弘 ）
16.
「二兎を追う者は一兎をも得ず」というが、
私はあえていいたい。
「二兎を追う者は二兎を得る」のだ。
（ 植西聰 ）
17.
妥協に甘んずる時、
創造的プロセスを習得するために必要な霊力やエネルギーは、
十分に働くことはできない。
（ ロバート・フリッツ ）
18.
踏み出す足は　いつだって　始めの一歩
（ ）
19.
世の中って、ねえ、人が思うほどいいものでも悪いものではありませんね。
（ モーパッサン ）
20.
歳(とし)と経験が賢さを教える。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
21.
たんぽぽや折折さます蝶の夢
（ 加賀千代女 ）
22.
（社会）運動は事務の堆積である。
（ 市川房枝 ）
23.
夏掛(が)けのみづいろといふ自愛かな
（ 能村登四郎 ）
24.
蔦(つた)の青ひとの思念を濡らすなり
（ 下村槐太 ）
25.
私は、
行かねばならぬ場所に
行くことによって学ぶ。
（ セオドア・レトキ ）
26.
感謝のこころは、自己に対する反省と一体になっているものである。
反省して、自分が至らぬものであるということに気づくと、他人から受けた恩のありがたさがしみじみと感ぜられ、感謝の気持ちでいっぱいになる。
だから、まず自ら省みるとい（続きはクリック）
（ 中村元 ）
27.
善の栄光は、
彼ら（＝善を行う者）の良心にあり、
人々の言葉にはない。
（ トルストイ ）
28.
舞台でも舞台の外でも、この世では、誰かがいやな役を演じなければならないものよ。
（ ピネロ ）
29.
やるだけやったら天に任せよ。
（ 木下藤吉郎［矢満田富勝］ ）
30.
天才という言葉は、ややもすると努力に因(よ)らずして得たる知識才能を指すがごとく解釈されているのが、世俗の常になっている。
が、それは皮相の見たるを免れない。
（ 幸田露伴 ）
31.
人は他人に親切を尽くすことに喜びを感じる。
しかし他人に親切にされるのを恥ずかしく思う。
なぜなら、親切を与えるのは優越の証(しるし)であり、それを与えられるのは劣等の証(しるし)であるからだ。
（ アリストテレス ）
32.
愛とは何かと迷う時、あなたは恋に落ちている。
（ 作者不詳 ）
33.
人間、逆境の中でこそ成長する。
何の挫折も知らずに育った人は駄目。
（ 佐久間曻二 ）
34.
人間の一生を自己実現の過程としてみるとき、
それは生きているかぎり──
ひょっとして死後でさえ──
終ることなく続くものであり、
そこには真の意味で「片づく」ことなどあり得ない。
（ 河合隼雄 ）
35.
実際、理に適った言葉というものは大きな力を持つものだ。
（ ソポクレス ）
36.
生きるということだって、
他のいかなることだって、
正義という一大事にくらべれば、
二の次だとしなければならない。
（ ソクラテス ）
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