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［ 名言 ］
アイデンティティとやらを、
学校とか会社とかに託すのはあきらめたほうがよい。
［ 出典 ］
森毅［もり・つよし］
（数学者・評論家、京都大学名誉教授、1928〜2010）
『ま、しゃあないか』
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［ ランダム名言 ］
1.
西洋の価値観である「真・善・美」のような大ぶりな感覚は、
日本人の美学ではない。
それを無理やりグローバリゼーションに合わせて、
そこへ走りこませようとする。
なじまないと失敗だという。
私たちはおろかなことをしていないでしょうか。
（ 山本容子 ）
（ Yamamoto Youko ）
2.
未来を形成するために必要なのは、天賦の才ではなく、努力である。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
3.
神が女を、
男の頭から造らなかったのは
──男が支配されないため。
男の足から造らなかったのは
──男の奴隷にならないため。
男のあばらから造ったのは
──男の脇に居てもらうため。
（ イスラエルのことわざ ）
4.
笑わせるもんじゃない。
つい笑ってしまうもの。
これが芸だと思うんですね。
（ 10代目 柳家小三治 ）
（ Yanagiya Kosanji 10th ）
5.
年齢なんて、単なる数字です。
それ以上でも以下でもありません。
気にする必要はありません。
まして、年齢によってしたいことをガマンするなんて、全くもってナンセンスです。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
6.
ベルグソンによると停滞とは死である。
飛行機も自己の速力によって浮力を得て前進するので、エンジンの停止はすぐに墜落を意味する。
動は常に生きることだし、私たちは一秒間だにも同じ点に止ることはゆるされぬ。
最大な危険が最大な躍進でないか。
（ 稲垣足穂 ）
（ Iangaki Taruho ）
7.
そぶりのほうは、すでにとっくに愛していないと物語っているのに、永い習慣から会い続ける。
（ ラ・ブリュイエール ）
（ La Bruyere ）
8.
人びとは、私が鳥が歌うのと同じように楽々と演奏するといいます。
鳥たちが自分の歌を歌うためにどんなに大きな努力を重ねているのか、知らないからでしょう。
（ パブロ・カザルス ）
（ Pablo Casals ）
9.
葬式なんてものは残った人たちの見栄。
それだけのセレモニー。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
10.
勝つためには、
ゲームに留まらねばならない。
（ クラウド・M・ブリストル ）
（ Claude M. Bristol ）
11.
過去に目をつむる者は、
現在にも盲目であり、
未来も同じ過ちを犯すだろう。
（ リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー ）
（ Richard von Weizsacker ）
12.
仕事の内容うんぬんではなく、仕事に対する意気込みが大切である。
（ エレン・グラスゴー ）
（ Ellen Glasgow ）
13.
エルメスにキャッチコピーはない（＝存在しない）ですよね。
よいコピーをつくることと、売れるものをつくることは別。
よくないものをコピーで売るなんて、やめたほうがいい。
（ 糸井重里 ）
（ Itoi Shigesato ）
14.
見うしなふ落葉の中の紅葉(もみじ)かな
（ 武原はん女［武原はん］ ）
（ Takehara Han ）
15.
話題に窮したときに、自分の友人の秘密を暴露しない者は稀である。
（ ニーチェ ）
（ Nietzsche ）
16.
無から有は生じない。
（ エピクロス ）
（ Epikouros ）
17.
今、あなたのうえに現れている能力は氷山の一角。
真の能力は、水中深く隠されている。
（ 宇野千代 ）
（ Uno Chiyo ）
18.
嘴(はし)の痕(あと)ある椿ひらきけり
（ ふけとしこ ）
（ Fuke Toshiko ）
19.
侮辱ほど耐えがたく忘れがたいものはない。
身体(からだ)の傷はすぐ癒えても、心に受けた侮辱はなかなか消せはしない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
20.
論理的に考えるというのは意外と限られた要素しか考えていない。
直感というのは、自分の経験・価値観・思いなどを脳が総合的に無意識に判断し出した結果なんです。
そこには大きな情報量がつまっている。
（ 茂木健一郎 ）
（ Mogi Kenichirou ）
21.
１万から３万って言ったらね、３万の物が欲しいのよ女の子は！
（ 漫画『幕張サボテンキャンパス』 ）
22.
教わって覚えたものは浅いけれど、
自分で苦しんで考えたことは深いんですよ。
（ 早川徳次 ）
（ Hayakawa Tokuji ）
23.
初めに何も考えずに言葉を投げつけると、
とんでもない諍(いさか)いになってしまいます。
まずは最初のひと言が肝心。
（ 萩本欽一 ）
（ Hagimoto Kinichi ）
24.
ほめるコツ──具体的にほめる。
具体的に特定の事柄についてほめると真実味があるし、どんな点がよかったのか相手にはっきり知らせることができる。
とりとめのないほめ方をしても、相手はほめられたような気がしない。
（ ボブ・ネルソン ）
（ Bob Nelson ）
25.
死の見ゆる日や山中に栗おとす
（ 秋元不死男 ）
（ Akimoto Fujio ）
26.
水飯(すいはん)のごろごろあたる箸の先
（ 星野立子 ）
（ Hoshino Tatsuko ）
27.
俳句が志すものは波ではない。
もっと実体的なもの、一つの刻印である。
何時までも消えぬ一つの認識である。
（ 山本健吉 ）
（ Yamamoto Kenkichi ）
28.
真の勇気というものは、
極端な臆病と無鉄砲との中間にある。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
（ Miguel de Cervantes ）
29.
秋晴といふ山の色海の色
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
30.
「希望」は良き朝食となり得るが、
ディナーに出すには遅すぎる。
（ パウロ・コエーリョ ）
（ Paulo Coelho ）
31.
この樹登らば鬼女(きじょ)となるべし夕紅葉(ゆうもみじ)
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
32.
私たちの全ての不幸は、私たちが独りでいられないところから生じる。
（ ラ・ブリュイエール ）
（ La Bruyere ）
33.
神の代わりに　束の間に過ぎ行く美を信ぜよ。
（ ウォルター・ペイター ）
34.
現代人が真に深く信じるためには、まず十分に理性を納得させることが必要だ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
35.
優しさは仲間をつくる。
（ 作者不詳 ）
36.
もしも神が許さなかったら、
天国は空っぽになる。
（ アラブのことわざ・格言 ）
（ Arab saying ）
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