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今日の
宗教・信仰の名言
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7月31日
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1.
私は、人々に大きな影響を与えていく偉大な宗教家とは、当時の人々の苦悩がそのまま己れ自身の苦悩と一つになっていく、従って己れの苦悩を克服したとき、それが同時に人々を苦悩から解放することにつながっていくという、そういう人物だったと思っているのである。
( 井上洋治 )
2.
人は弱き不幸な動物である。
彼の霊魂に神の火の燃ゆるまでは。
(
トルストイ
)
3.
科学上の学説は、
つねに「正しい」と「正しくない」の中間にある。
だからこそ「進歩する」のである。
「絶対に正しい」という主張は、
宗教や政治のなかだけである。
そういう主張を私はむろん信用しない。
(
養老孟司
)
4.
度を超えた懐疑は
純粋に懐疑に止まっているのではなく、
一つの哲学説としての懐疑論になっているか、
それとも懐疑の神秘化、宗教化に陥っているのである。
そのいずれももはや懐疑ではなく、一つの独断である。
(
三木清
)
5.
神というものが存在しなかったら、「彼」を創造する必要があろう。
(
ヴォルテール
)
6.
いやしくも祖先代々それ(=家の宗教)を祭ってきた以上、自分はどうあるべきか、責任を以(もっ)てこれこそ一度は考えておかねばならないことである。
いやなら否定して宗旨を変えたらいい。
改めて考えた上で、信じなければならないと思ったら信ずべきだ。
そういう自発性の欠如、或(ある)いは厳密性の欠如が、他の思想にふれたときでも無責任のひとつの原因となっているのではなかろうか。
(
亀井勝一郎
)
7.
患者が死ぬと、
医者が殺したことになり、
患者が回復すると、
聖者が救ったことになる。
(
イタリアのことわざ・格
)
8.
宗教心なき人間は、最も劣等なる人間なり。
(
国木田独歩
)
9.
ある状況下においては、不敬な態度は信徒にすら失われた安息をもたらす。
(
マーク・トウェイン
)
10.
真に神を愛する者は、神からも愛されることを願ってはならない。
(
スピノザ
)
11.
神があなたの味方であるなら、だれがあなたを傷つけられようか?
(
ジョセフ・マーフィー
)
12.
幸福は唯一の善であり、理性は唯一の案内灯であり、正義は唯一の崇拝物であり、人道は唯一の宗教であり、愛は唯一の僧侶である。
(
インガーソル
)
13.
七つの社会的罪──
1.理念なき政治、
2.労働なき富、
3.良心なき快楽、
4.人格なき学識、
5.道徳なき商業、
6.人間性なき科学、
7.献身なき信仰
( マハトマ・ガンジー慰霊碑の碑文 )
14.
聖書は教義ではなくて文学である。
(
サンタヤーナ
)
15.
すべての大宗教は、みな口によって広められたのである。
(
トルストイ
)
16.
森を破壊して、何の伝統ぞ。
何の神道ぞ。
何の日本ぞ。
(
南方熊楠
)
17.
真摯(しんし)に考え、真摯に生きんと欲する者は、必ず熱烈なる宗教的要求を感ぜずにはいられないのである。
(
西田幾多郎
)
18.
最も不知なるものこそ、神とすることに適している。
(
モンテーニュ
)
19.
出発点は聞にある。
信ずる必要はない。
信ずるということは要求されない。
ただ聞いていくことだけが求められている。
( 細川巌 )
20.
汝の道を行け。
汝の信仰が汝を癒したのだ。
(
『新約聖書』
)
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