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今日の
食事・料理・食べ物の名言
☆ ６月１４日 ☆
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1.
料理の下手な女と毒殺犯の違いは、故意かどうかということだけだ。
（ シャルル・エミール・アグダール ）
2.
しゃべっているとき、書いているとき、
精神は空腹をみたしているのだが、
そのときほんとに養分として摂取されるのは、ごくわずかで、
あとは老廃物として排せつされているのとおなじだ。
（ 吉本隆明 ）
3.
親父と南蛮は辛いほどいい。
（ 日本のことわざ・格言 ）
4.
素純なものは、
粗野なうちにも尊いところがあり、
技巧の多いものほど、
ながく親しみをつづけ難い。
（ 九条武子 ）
5.
死ぬまでは続くさびしさ大根煮る
（ 細見しゅこう ）
6.
河豚(ふぐ)刺身何しんみりとさすものぞ
（ 中村汀女 ）
7.
パンさえあれば、たいていの悲しみには耐えられる。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
8.
太るほど食べて、ダイエットしてやせて、また太るほど食べて、またダイエットしてやせて、結局また太るほど食べる、という無限ループ。
人は食べるためにやせるのではなく、やせるために食べるのかもしれない。
（ 七瀬音弥 ）
9.
真夏の暑さを過ぎると、
冷たい食べものや飲みものには
魅力を感じなくなる。
アイスクリームよりは、
熱い番茶が恋しくなり、
冷やヤッコよりは湯豆腐がなつかしくなる。
（ 高峰秀子 ）
10.
料理の仕事は女に忍耐と受け身を教える。
これは錬金術だ。
（ ブリア・サヴァラン ）
11.
味や美の道には
頂上というようなものはまずあるまい。
（ 北大路魯山人 ）
12.
「人はその食するところのもの」と、
ブリア・サヴァラン（『味覚の生理学』の著者）は言っている。
その人の生活と、大きく考えれば人生に対する態度が伺われる。
（ 北大路魯山人 ）
13.
盗んだパンは食欲を起こさせる。
（ フランスのことわざ・格言 ）
14.
文化は廃れない。
黎明期、大流行、爛熟期と移るだけです。
だから料理が残るかどうかは、文化になれるかどうかで決まる。
（ 平松宏之 ）
15.
秋深むひと日ひと日を飯炊いて
（ 岡本眸 ）
16.
わが顔を忘れてすする心太(ところてん)
（ 澤本三乗 ）
17.
人生は食パンのような普通の年が多いが、ハムや辛子の年もある。
辛子も一緒に噛み締めなきゃならん。
（ 映画『サンドイッチの年』 ）
18.
おいしいものをさがす、つくる、食べる、ということはとってもたのしい人生の快楽である。
ついでに、それについてしゃべることも。
（ 田辺聖子 ）
19.
めしは茶わん三杯食べられて、
腹いっぱいになればいいんです。
金があるから使えといわれて
大福餅を百個買ってきたところで、
実際には２つか３つしか食えんからね。
４つはエライ（苦しい）。
（ 水木しげる ）
20.
寝て食べて花を見ること今日大事
（ 宇多喜代子 ）
21.
料理を覚えるこつはただひとつ、
やってみるだけです。
（ アリス・B・トクラス ）
22.
人生に目的ありと見、なしと見る、
共に理智の作用のみ。
理智の眼(まなこ)を抉出(けっしゅつ)して目的を見ざる処(ところ)に、
至味(しみ)存(そん)す。
（ 二葉亭四迷 ）
23.
鶏(とり)を割(さ)くにいずくんぞ牛刀を用いん。
（ 孔子・論語 ）
24.
腹八分に病なし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
25.
食事は、家族との絆を深める最良の方法である。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
26.
おむすびの塩を多めに夏浅し
（ 赤木真理 ）
27.
楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ。
（ プルデンティウス ）
28.
怒るをやめよ。
いかるものは、
まず自ら罰せられる。
怒るをやめよ。
いかるものは、
睡眠と食欲とを奪われる。
怒るをやめよ。
いかるものは、
ついに寿命をちぢめる。
（ 後藤静香 ）
29.
家内（ホオム）なるものの快楽（たのしみ）が十とすれば、寡(すくな)くとも其(その)四は膳の上に無ければならぬ。
（ 尾崎紅葉 ）
30.
神は、固いパンを与える時は、丈夫な歯を与える。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
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