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今日の
世界の文豪の名言
☆ １２月３０日 ☆
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1.
犠牲と苦悩、
これらが思想家と芸術家の運命である。
（ トルストイ ）
2.
春の本質は冬になって初めて理解され、五月の最もいい歌は、囲炉裏の端(はた)で作られる。
自由の値打ちは牢獄の中で身にしみて感じられる。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
3.
愛しすぎるということがないのと同様に、祈りすぎるということはない。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
4.
共感は全世界の人間を親族にする。
（ シェイクスピア ）
5.
もし生活が信仰に合致していなければ、それは信仰ではない。
（ トルストイ ）
6.
学問は、
ある人にとっては神々しい女神であり、
他の人にとってはバターをくれる有能な雌牛である。
（ シラー ）
7.
不幸せな女は、
不幸せな男よりも一層不幸である。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
8.
死がそこで待っているのが見えるから、
立ち止まらないでいよう。
我々は死に立ち向かおう。
我々は死を追い払おう。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
9.
一度笑い飛ばした人生は、
後で泣いて見せても取り返しはつかぬ。
（ シェイクスピア ）
10.
人はあまりにもつまらぬものを読みすぎているよ。
時間を浪費するだけで、
何も得るところがない。
そもそも人は、いつも驚嘆するものだけを読むべきだ。
（ ゲーテ ）
11.
悪魔は理論家である。
悪魔は現世のよさや官能の悦びなどの代表者であるにとどまらず、彼はまた人間理性の代表者である。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
12.
自分の世紀と共に生きよ。
ただしその落とし子とはなるな。
自分の同時代の人のためになせ。
ただし彼らの賞揚(しょうよう)するところをではなく、彼らの必要とするところを。
（ シラー ）
13.
コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。
幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。
（ ドストエフスキー ）
14.
人間というものは単純なものだ。
たとえどんなに
豊かで、多様で、測りがたい人間でも、
その人間のいろんな状況がつくっている軌道など、
たちどころに一巡されてしまうものさ。
（ ゲーテ ）
15.
戦争においてさえ、戦争が最終目的ではない。
（ シェイクスピア ）
16.
男は失敗するために創られたのではない。
（ ヘミングウェイ ）
17.
数学において正確さそのものより正確なものはあるまい。
そしてその正確さは、精神的な真理の感覚の結果ではないだろうか。
（ ゲーテ ）
18.
私たちは踏み慣れた生活の軌道から放り出されると、もう駄目だ、と思います。
が、実際はそこに、ようやく新しい良いものが始まるのです。
生命のある間は幸福があります。
（ トルストイ ）
19.
猫ほど自由な動物はいない。
猫は最高のアナーキストだ。
（ ヘミングウェイ ）
20.
くすぶるな、燃えあがれ。
（ チェーホフ ）
21.
権利は強者のものになる。
俺達の力の範囲が、すなわち俺達の掟だ。
（ シラー ）
22.
猫は絶対的な正直さを持っている。
（ ヘミングウェイ ）
23.
外観というものは、いちばんひどい偽りであるかも知れない。
世間というものはいつも虚飾に欺かれる。
（ シェイクスピア ）
24.
考えている事を考え抜くことができない時のみ、人は本当に考えているのだ。
（ ゲーテ ）
25.
誰でも長生きしたいと願うが、
年をとりたいと願う人はいない。
（ ジョナサン・スウィフト ）
26.
我々の時代は、力強い精神の持主たちを必要としている。
力強い精神の持主は、こざかしく、狡猾で卑劣な悪党どもを、人間の魂によって弾劾するのだ。
（ ロマン・ロラン ）
27.
発言し、活動しなければならない。
多数派に属するか、少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。
（ ゲーテ ）
28.
彼の道は、円形を描いて進んだ。
楕円形、あるいはラセン形、あるいは他のどんな形であったにせよ、直線形でないことだけは確かだった。
直線は明らかに幾何学にだけあるもので、自然や生活にはなかった。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
29.
生きている間は、なにごとも延期するな。
なんじの一生は、実行また実行であれ。
（ ゲーテ ）
30.
人生の前半は、チャンスがなくても楽しめる余裕でできている。
人生の後半は、余裕のないチャンスでできている。
（ マーク・トウェイン ）
31.
苦痛こそ生活なのだ。
苦痛がなければ、いったい人生にどんな快楽があろう。
（ ドストエフスキー ）
32.
我々がこうやって忍従している現在の生活が、やがてそのうちに奇怪で、不潔で、無智で、滑稽で、事によったら、罪深いもののようにさえ思われるかも知れないのです。
（ チェーホフ ）
33.
賢明に、そしてゆっくりと。
速く走るやつは転ぶ。
（ シェイクスピア ）
34.
強力な理由は力強い行動を生む。
（ シェイクスピア ）
35.
一人の人の献身がすべての者に力と勇気とを与える
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
36.
言葉が役に立たないときには、純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する。
（ シェイクスピア ）
37.
君の言うことを、
君の奥さんに聞いて欲しかったら、
それを別の女に言いなさい。
（ ジュール・ルナール ）
38.
僕の魂は、
もし燃え上がらなければ
苦しむ業火なのです。
（ スタンダール ）
39.
生か、死か。
それが疑問だ。
どちらが男らしい生き方か。
じっと身を伏せ、不法な運命の矢弾を堪え忍ぶのと、それとも剣をとって、押しよせる苦難に立ち向かい、とどめを刺すまであとへ引かぬのと、一体どちらが。
いっそ死んでしまったほうが。
（ シェイクスピア ）
40.
いかに敬虔な人間でも、隣に住む奴が気に入らなければ平穏には生きていけない。
（ シラー ）
41.
輿論(よろん)に於(お)いて人の誤解されやすいのには驚く。
実に驚く。
（ ゲーテ ）
42.
いつまでも一つの土地に釘づけになるな。
思いきりよく元気に飛び出せ。
そのためにこの世界はこんなにも広いのだ。
（ ゲーテ ）
43.
人間というものは、
もともとシステムとか抽象的結論にはたいへん弱いもので、
自分の論理を正当化するためなら、
故意に真実をゆがめて、
見ざる、聞かざるをきめこむことも辞さないものなのだ。
（ ドストエフスキー ）
44.
確実に幸福な人となるただ一つの道は、人を愛することだ。
（ トルストイ ）
45.
太陽がないときには、それを創造することが芸術家の役割である。
（ ロマン・ロラン ）
46.
ものを言わぬ宝石のほうが、どんな人間の言葉よりも、とかく女心を動かすものである。
（ シェイクスピア ）
47.
私を静かにさせておいてくれ。
私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、タダの一文で売り渡したいくらいものだ。
（ ドストエフスキー ）
48.
人はおおむね自分で思うほどには
幸福でも不幸でもない。
肝心なのは
望んだり生きたりすることに飽きないことだ。
（ ロマン・ロラン ）
49.
かの一なるもの永遠にして、多に分かたる、しかも一にして、永遠に唯一つなり。
一の中に多を見出し、多を一のごとく感ぜよ。
さらば、芸術の初めと終わりとを会得せん。
（ ゲーテ ）
50.
どんな人でも、気楽な境遇に座ると、自分の欠点を暴露するものだ。
強き者は為すべからざることを為し、弱き者は為すべきことを為さないものだ。
（ ゲーテ ）
51.
（世間の連中というのは）
のどかさと世俗は共存できる、
自分たちがいても鄙(ひな)びた雰囲気は損なわれない
と錯覚している。
つまり、そこでお祭り騒ぎをしておきながら、能天気にも
雰囲気はそのまま変わらないと思っているのだ。
（ トーマス・マン ）
52.
（天才は）この世にただ一つしかない最上無比の手段を見出すまでは、いつまでもいつまでも練りに練って考えるのだ。
決して多くの人々のように、「まあこのくらいのところで」などと言って、中途で考えを切り上げるようなことをしない。
（ トルストイ ）
53.
苦痛と恐怖を征服した人間が、神となるのです。
そのときにこそ新しい生がはじまる。
新しい人間が生まれる。
すべてが新しくなるのです。
（ ドストエフスキー ）
54.
避けることができないものは、抱擁してしまわなければならない。
（ シェイクスピア ）
55.
希望は風雨の夜に早くも朝紅をさす
（ ゲーテ ）
56.
ももひきを濡らさずに鱒(ます)は釣れない。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
57.
今日出来ないようなら、
明日もだめです。
一日だって無駄に過ごしてはいけません。
（ ゲーテ ）
58.
立身出世なんてものは、手づる情実なんだから。
慣例通り二番目が必ず一番目の後釜だと考えたら大間違いだ。
（ シェイクスピア ）
59.
本をほとんど読まず、
読書が何であるかを知らず、
チャイコフスキーとベートーヴェンを区別することが出来ないような女性を、
１時間以上愛することは全く不可能だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
60.
人の成すことには潮時というものがある。
うまく満ち潮に乗れば成功するが、
その期をのがすと、
一生の航海が不幸災厄ばかりの浅瀬につかまってしまう。
（ シェイクスピア ）
61.
真理は賢者に存し、美は真心に存する。
（ シラー ）
62.
理解しないことが多いよりも、
わずかでも理解する方がいい。
（ アナトール・フランス ）
63.
常に正しい（と信じた）ことをやるべきだ。
周囲の人の賞賛や噂話にかまってはいけない。
（ マーク・トウェイン ）
64.
平穏無事な幸福だけを愛するなんて、
どこか見苦しいような気さえする。
善かれ悪しかれ、
ときには何かを破壊することも、
実に気持ちがいいものだ。
（ ドストエフスキー ）
65.
ひそかに清く自己を保存せよ。
自分の周りは荒れるにまかせよ。
（ ゲーテ ）
66.
二人のうちどちらかがいるところには、
いつも二人ともいるんだよ。
（ ヘミングウェイ ）
67.
宗教が哲学の支援を求めた途端、その宗教の消滅は不可避のものになる。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
68.
腐ったりんごはほとんど選択の余地がない。
（ シェイクスピア ）
69.
多くの女性を愛した人間よりも、たった一人の女性だけを愛した人間のほうが、はるかに深く女というものを知っている。
（ トルストイ ）
70.
僕はどんな時でも自分の好む時に、現世という牢獄を去ることが出来るという自由感を持っているのさ。
（ ゲーテ ）
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