名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
8月30日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人生は
何事もなさぬにはあまりに長いが、
何事かをなすにはあまりに短い。
(
中島敦
)
2.
若き二十のころなれや
三年がほどはかよひしも
酒、歌、煙草、また女
外(ほか)に学びしこともなし
(
佐藤春夫
)
3.
あはれ
秋風よ
情(こころ)あらば伝へてよ
……男ありて
今日の夕餉(ゆうげ)に ひとり
さんまを食(くら)ひて
思ひにふける と。
(
佐藤春夫
)
4.
「お前はまだ人生経験が足りない」
と言いかえす人があるだろうが、
私もすぐ、
「お前さんは自己分析が足りない」
と言いかえしてやります。
(
三島由紀夫
)
5.
およそ世の中に、家のために、女の子を親勝手に縁付けるほど惨たらしい事はない。
(
泉鏡花
)
6.
吾人(ごじん)は自由を欲して自由を得た。
自由を得た結果、不自由を感じて困っている。
(
夏目漱石
)
7.
わたしは不幸にも知っている。
時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
(
芥川龍之介
)
8.
人生の悲劇の第一幕は親子となったことにはじまっている。
(
芥川龍之介
)
9.
幸福は分に応じて、心がけをよくして生きてゆけば、誰でもなれるはずである。
(
武者小路実篤
)
10.
凡(すべ)ての創口(きずぐち)を癒合(ゆごう)するものは時日(じじつ)である。
(
夏目漱石
)
11.
わが行く道に茨(いばら)多し
されど生命の道は一つ
この外(ほか)に道なし
この道を行く
(
武者小路実篤
)
12.
社会生活というものは、
相互に自分の弱点を提供しあい、
相互にそれを笑うことを許し合って成立している。
いかにも弱者の社会だが、
それもやむをえぬ。
(
三島由紀夫
)
13.
生きるというは活動しているという事であるに、生きながらこの活動を抑えらるるのは生という意味を奪われたると同じ事で、その奪われたを自覚するだけが死よりも一層の苦痛である。
(
夏目漱石
)
14.
悲しい時には、桜の花の咲くのを見たって涙が出るんだ。
(
谷崎潤一郎
)
15.
英雄もただ英雄たるばかりでは何もできない。
覇業を成す者は、常に三つのものに恵まれているという。
天の時と、地の利と、人である。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
16.
精神を凌駕することのできるのは
習慣という怪物だけなのだ。
(
三島由紀夫
)
17.
恋の満足を味わっている人はもっと暖かい声を出すものです。
(
夏目漱石
)
18.
法律は生活の一部であって、しかもそれが存在の理由としては、(生活)全体を生かすもので無ければなりません。
(
与謝野晶子
)
19.
毎日掃いても落葉が溜まる。
これが取りも直さず人生である。
(
田山花袋
)
20.
世間の人は虎を、性欲の虎を放し飼いにして、どうかするとその背に乗って滅亡の谷に落ちる。
(
森鴎外
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ