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恋・恋愛の名言
☆ １０月１４日 ☆
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1.
人から愛されない者は人を愛しえない。
（ ラヴァーター ）
2.
男にとって嘘がどれほど必要なもので、しかも手助けとなるものか、女と医者だけが知っている。
（ アナトール・フランス ）
3.
暗がりの中では、女はみな同じ。
（ イタリアのことわざ・格 ）
4.
長所を発見しようと思えば、
どんなものにでも発見できる。
どんな人間とも恋愛感情をもつことができる。
あんなやつ二度と会いたくないという蛇蝎(だかつ)のごとき相手でも、
長所をやすやすと発見できる。
（ 鷲田小彌太 ）
5.
すべてのことを忘れて陶酔するのが恋人同士だが、すべてのことを知って悦びあうのが友人同士である。
（ アベル・ボナール ）
6.
愛するということは不運である。
お伽話の中の人々のように、
魔法が解けるまでそれに対してどうすることもできないのだ。
（ マルセル・プルースト ）
7.
女には絶対男の気持ちはわかんねえ。
だからもう、それは、泣くしかないんだ。
でも、それがまた女の胸の中だったりもするから、わけがわかんなくなる。
（ 漫画『極東学園天国』 ）
8.
女類と男類が理解し合うという事は、それは、ご無理というものなんだぜ。
そんな甘ったれた考えを持っていたんじゃあ、僕はここで予言してもいい。
君は、あの女に、裏切られる。
必ず、裏切られる。
（ 太宰治 ）
9.
尊大な男は嫌がられますが、謙虚さがあって、なおかつ堂々としている男は大いにモテるのです。
（ 米長邦雄 ）
10.
あなたたと出会えなければ、５０年生きたってこれほど満ち足りた気持ちになれなかったと思う。
（ 市川拓司 ）
11.
「けじめ」など考えていたら恋愛なぞ、できないよなあ。
（ 遠藤周作 ）
12.
男と女のあいだにも物理学の法則は関与している。
（ 阿刀田高 ）
13.
気にさわる彼女の欠点を直そうとすると、たちまち彼女の幸せまで破壊することになる。
（ ジャック・シャルドンヌ ）
14.
女には星座のひとつも教えとけ。
星ってなァどっからでも見えっかんな。
たとえ（恋愛関係が）終わった後でも、女はその星を見るたびにてめェを思いだすってわけよ。
ざまァ見やがれだろ？
（ ゲーム『それは舞い散る桜のように』 ）
15.
この世はすべて舞台だ。
そして男も女もその役者に過ぎない。
（ シェイクスピア ）
16.
恋は上書き保存
（ 作者不詳 ）
17.
相思相愛の二人のうち、より優しい心を持っているほうの人は、常にある程度だまされている人である。
しかしその人は、相手よりもいっそう楽しみを受ける。
（ レスピナス ）
18.
（※女は）〈可愛い男〉とはすぐに切れるが、〈可愛げのある男〉とは、だらだらと続くものである。
（ 田辺聖子 ）
19.
わたしたちは殿方に選ばれるのではなく、わたしたちが殿方を選ぶのです。
（ 漫画『はいからさんが通る』 ）
20.
人は何を愛すかという問題に対して人がなし得る唯一の答えは、人は愛されるにふさわしいものを愛す、ということである。
（ キルケゴール ）
21.
よくこりないと思うわよ。
ホント、ホレやすくってねー。
でも恋してる時の自分が好きなんだねー。
一途(いちず)で正直でかわいくなっちゃうんだ。
（ 漫画『前略・ミルクハウス』 ）
22.
ささやかな贈り物が友情を維持する。
大きな贈り物が愛を維持する。
（ フランスのことわざ・格言 ）
23.
愛しなさい、
一度も傷ついたことがないかのように。
（ アルフレッド・D・スーザ ）
24.
愛を生ぜしめるものは習慣だからである。
例えば、如何(いか)に軽くとも頻繁な打撃を反復して受けるものは、永い間には負けて、倒れ易くなるものである。
石の上に落ちる水滴でさえ、永い間には石に穴をうがつのを見るではないか。
（ ルクレティウス ）
25.
私も、個人としては、恋人には迷惑をかけたくないと常に思っている。
しかし、恋人とは、ひどく迷惑をかけてくる女は困るにしてもまったくかけないという女ではものたりないと思う存在であることも知っている。
（ 塩野七生 ）
26.
純粋な感情ほど美しいものはない。
美しいものほど強いものはない。
（ 夏目漱石 ）
27.
（質問）僕にもやっと春が来ました。
しかし、次の冬がこわくてなりません。
対処法はありますか？

（対処法）あえて言うなら“何もしない”　考えないほうが望ましいのではないでしょうか。
心配してしまうと、折角の訪れた春が存分に楽しめなくなってしまいますよ。
（ 白石昌則 ）
28.
私は乳繰り合うた上で別れた女には、つねに罪悪感を持って来た。
併(しか)し肉体関係を持たずに別れた場合は、罪悪感など一切なく、言わば純愛の気持をいまでも色濃く持っている。
（ 車谷長吉 ）
29.
この世に確かなものは一つとしてない　恋を恐るるな　海も満ち干し　山さえはかなきものを
（ アーサー・シモンズ ）
30.
口にはノオと言っていても、彼女の身体がイエスのＳの字になっていることに注意せよ。
（ 竹久夢二 ）
31.
恋は官能の詩である。
（ バルザック ）
32.
Tシャツの汗ごと欲しい君のこと
（ 河野祐子 ）
33.
女というのは、だいたいさらわれたいという本能がどこかにあるんですね。
さらってくれる男に、魅力を感じるんです。
強引でいやだと、知的な人はいいますけど、女の心底には、野蛮に奪われたい、拉致されたいという欲望があるんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
34.
ほんまに女にモテたいんやったら、
甲子園めざして野球に命かけてる奴や、
インターハイでるために他のもんぜんぶ犠牲にしてテニスにうちこんどる奴等と
同じレベルでやらな無理や。
（ 三代目魚武濱田成夫 ）
35.
男に惚れて、たとえ騙されたとしても、自分が好きになった男と共有した時間や過程を、ドキドキわくわくしながら生きたとすれば、結果は問題ではない。
（ 森瑤子 ）
36.
１０組のカップルがいたら１０通りの恋愛があると思うやろ、それが違うんやなあ、１０組のカップルがいたら２０通りの恋愛があるんだよ。
（ 松本人志 ）
37.
若い女の子の悲しみに同情を感じるのは無駄なことだ。
彼女らは、今幻滅を感じているかと思えば、その次の瞬間には幻想にとりつかれている。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
38.
男は、女性の世界観から自分の中に欠落しているものを、見出すことができる。
これが喜びであり、救いとなる。
（ 岡本太郎 ）
39.
すべて男と女の仲は、
焦ったり、あきらめたり、してはだめですな。
熟れた木の実がひとりでに落ちるように、
自然と落ちるところへ落ちなければ、
どこかに無理が生じますよ。
（ 田辺聖子 ）
40.
美人は眼の天国、
頭の地獄、
財布の煉獄(れんごく)である。
（ 作者不詳 ）
41.
自分は自分で立っていること。
そうでないと、いつまでたってもその恋愛はむなしいままね。
（ 岡本敏子 ）
42.
となりで笑って　いてくれるのならば
これ以上他に何も要らないよ
（ 持田香織 ）
43.
幸せな結婚を手に入れるには、
何度も恋をすることが必要だ。
ただし、いつも同じ人と。
（ ミニヨン・マクローリン ）
44.
どうも、男から見ていやなやつほど、女に好かれるようだ。
（ 太宰治 ）
45.
およそ何かを所有して意のままにあやつりたいと思った瞬間から、その対象物に自分は所有されてしまう。
（ 田口ランディ ）
46.
恋愛には批判精神という苦味（ビター）あってこそ甘味は倍加されると思うのだ。
（ 田辺聖子 ）
47.
恋を何年、休んでますか。
（ 広告コピー ）
48.
「言葉にしなくても愛は伝わるはず」
これは思い上がりというものです。
（ 柴門ふみ ）
49.
別れたら次の人。
（ 作者不詳 ）
50.
男は自分を愛してくれなくなった女に対して激昂するが、すぐにあきらめる。
女は捨てられるとそれほど騒ぎ立てないが、長い間慰められない思いを胸に抱く。
（ ラ・ブリュイエール ）
51.
キミがいれば何処(どこ)だって其処(そこ)がパラダイスなんだ。
（ 漫画『ミス・ブロディの青春』 ）
52.
どうしてあなたってそんなに馬鹿なの？
会いたいにきまってるでしょう？
だって私あなたのことが好きだって言ったでしょ？
私そんなに簡単に人を好きになったり、好きじゃなくなったりしないわよ。
そんなこともわかんないの？
（ 村上春樹 ）
53.
きれいな女性たちは、想像力のない男たちにまかせておこう。
（ シャルル・エミール・アグダール ）
54.
男にとっては今日一日だけの浮気心にすぎないものに、女はその一生を賭ける。
（ フランソワ・モーリアック ）
55.
世の中に男と女が存在しているかぎり、どうしてもそれが仕事の中に入ってきますね。
男と女がつき合って、芸術や技術の面に役立つようになれば、いいことですよ。
人間てのは機械じゃないんだから。
（ 本田宗一郎 ）
56.
金の無心というものは、恋をおそう疾風(はやて)のうちで一番冷たく、根こぎにする力も一番強い。
（ フローベール ）
57.
女の子って変なものですね、誰か間に男の人がひとりはいると、それまでどんなに親しくつき合っていたっても、颯(さ)っと態度が鹿爪(しかつめ)らしくなって、まるで、よそよそしくなってしまうものです。
（ 太宰治 ）
58.
空気のように軽いものでも、嫉妬する者には聖書の本文ほどの、手堅い証拠となる。
（ シェイクスピア ）
59.
夜の静けさのなかで、わたしは千の人々の喝采より、愛する人からの一言、二言が欲しくなるわ。
（ ジュディ・ガーランド ）
60.
恋は決して飢餓のためには死なないが、しばしば消化不良のために死ぬ。
（ ド・レンクロス ）
61.
「とても良いコだよ」と紹介された場合、その女の子は美人ではない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
62.
恋はその始まりがいつも美しすぎる。
結末が決して良くないのも無理からぬことだ。
（ ドーマ ）
63.
恋をしたら、たいていみんな馬鹿になる。
（ ドラマ『都市伝説の女』 ）
64.
とにかく、男は一見強そうに見えているがポキッと折れやすい。
男は生理的にたいへん無理して生まれてきているみたいなところがある。
それに比べて女は生理的にはうんと安定しているんだ。
そのうえ女はなかなか折れない柔軟性を持っている。
（ 小松左京 ）
65.
バレンタインデーとは、
この世には努力や法律や政治では決して解決できない格差が存在するということを、
年に一度改めて思い出すために設けられたイベントである。
（ 七瀬音弥 ）
66.
女に注意をはらう平凡な男は、時に、
女に注意をはらわない立派な男と同様に成功するだろう。
（ チャールズ・カレブ・コルトン ）
67.
愛されるだけの人間はつまらぬ生き方をしているのであり、また危険でもある。
できることなら自らを克服して、愛する人間となりたいものだ。
（ リルケ ）
68.
男性は女性に肯定してもらったりほめてもらえないと、とっても不安になる動物なのです。
（ 岩月謙司 ）
69.
慾(よく)のための愛は、愛にあらず、愛は己(おのれ)の利を求めず。
（ 内村鑑三 ）
70.
（※恋愛は）逢うのがすでに不思議な縁であり、好きになるのがこれもまた縁の作用で、愛したら執着し、独占したくなり所有しようとする。
（ 瀬戸内寂聴 ）
71.
恋愛はしばしば対局である。
二人が交互に自分が負けそうだと思いこみ、慌てて局面を訂正し続ける対局だ。
（ ポール・レオトー ）
72.
エロスを伴った愛（＝渇愛）は一見幸せそうに見えて決してそうではない。
人間は恋する相手ができたとたん、相手を独占したいという願望にとりつかれて、相手に執着を覚え、相手が逃げはしないか、誰か自分以外のライバルに盗まれはしないかと、心配でたまらなくなる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
73.
一目惚れする人は、淋しい人です。
愛と一目惚れは違います。
（ 加藤諦三 ）
74.
好き嫌いはいちばんはっきりした感情表現である。
（ 堀場雅夫 ）
75.
男の愛は広く浅くだが、女の愛は深く狭くだ。
（ 七瀬音弥 ）
76.
嫌いでも好きになりたいと努力するのは不可能です。
（ 太宰治 ）
77.
縁は目の前に転がってる。
それが見えてねぇんだな。
（ 山本一力 ）
78.
僕にとって
深く「他人」というものを教えてくれたのは女性です。
男と女の間には
どうにも超えられないものがある。
どんなに仲良くしても他者なんだ、
ずっと他者なんだ
ということを教えてくれる。
（ 山田太一 ）
79.
【回文】
よい恋は憩いよ！

（よいこいはいこいよ）
（ 七瀬音弥 ）
80.
恋愛においては、あまり好きにならないことが、好きにならせる確実な方法である。
（ ラ・ロシュフコー ）
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