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今日の
恋・恋愛の名言
☆ ７月１１日 ☆
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1.
女が君を愛すると誓っても、必ずしも信じるわけにはいかない。
しかし君を愛さないと誓った時にも、やはり信じすぎないほうがよい。
（ エドゥアール・ブールデ ）
2.
芝居ごころは人生のなかでもっとも重要な才能のひとつである。
（ 田辺聖子 ）
3.
やさしい人が好きなんて言う女の子はダメ！
自分がやさしくない証拠だから。
愛情をいっぱい持っている子は、相手に優しさなんて求めないの。
（ ドラマ『プライド』 ）
4.
夕立の晴れた空にかかる虹は、
やがてはかなく消えてしまいますけど、
ひとの胸にかかった虹は、
消えないようでございます。
（ 太宰治 ）
5.
お前の唇は苦い味がした。
あれは血の味だったろうか？
……いや、ことによったらあれは恋の味かもしれない。
恋は苦い味がするというから。
（ オスカー・ワイルド ）
6.
もし赤い糸で結ばれているとしても、その糸をたぐり、相手を引き寄せる技術がいるのです。
糸を切らさないよう、他の糸とからませ、こんがらかせ、もつれてどうほどきようもなくしないこと等々です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
7.
多くの男女は愛する途中で情熱を失い、お互いに失望しながらも、あきらめて惰性の中で暮らしていきます。
長く続いている結婚生活のほとんどがそうです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
8.
女は待ち、男は向かっていくもの──それは誘惑。
（ カトリーヌ・スパーク ）
9.
意志ではなくて、時が恋を終わらせる
（ プブリリウス・シルス ）
10.
愛するか愛さないかは、我々の自由にはならない。
（ ピエール・コルネイユ ）
11.
愛は言葉だ。
言葉がなくなりゃ、同時にこの世の中に、愛情もなくなるんだ。
（ 太宰治 ）
12.
欠点まで愛しいと思える奴に出会っちまったら、
男は負けよ。
（ 漫画『SAKAMOTO DAYS（サカモトデイズ）』 ）
13.
欲と愛情、どちらも度が過ぎると身を誤るもとになる。
（ 山本周五郎 ）
14.
しばらく二人で黙っているといい。
その沈黙に耐えられる関係かどうか。
（ キルケゴール ）
15.
一般的な意味における最上の男・女は、常に既婚者の中か、誰かの婚約者の中にいる。
だが、あなたにとっての最上の男・女なら、まだ残っている可能性がある。
残っていないなら、既婚者・誰かの婚約者の中から探すまでだ。
（ 七瀬音弥 ）
16.
この年で恋人を持てるチャンスを手に入れたら、
相手の素性なんて気にするものですか！
（ ココ・シャネル ）
17.
恋愛に限らず、人生すべてチャンスに乗ずるのは、げびた事である。
（ 太宰治 ）
18.
恋をした後の最大の幸福は、自分の恋を告白することだ。
（ アンドレ・ジッド ）
19.
何が残酷といって、相手を愛しているのに相手からは愛してもらえない男には、女心ほど残酷なものはない。
（ サマセット・モーム ）
20.
失恋しないように注意してちゃ、失恋しないぞ。
失恋しない奴は、人間としてつまんない奴なんだぞ。
（ 永六輔 ）
21.
ふつうの恋愛のことを言うとき、
私たちは「恋愛の現場」とは言わない。
しかし、「不倫の恋の現場」という言い方はする。
「不倫の恋」は
ふつうの恋愛の場合とちがって、
ことがきわだってもいれば、
せっぱつまってもいるからだろう。
そう感じとれているからだろう。
（ 小田実 ）
22.
恋愛をDNAのレベルから説明すれば、
男は出来るだけ多くの精子をばらまきたいし、
女は出来るだけマシな精子を選びたい、
そんな単純なことだ。
（ 伊藤守 ）
23.
少女の恋は詩なり。
年増の恋は哲学なり。
（ 長谷川如是閑 ）
24.
金銭だけで解決できる関係は、
男女関係といわない。
それはビジネスで、商取引である。
オカネがぬきになるから、もつれるのが男女関係である。
（ 田辺聖子 ）
25.
香をきくように、恋心も互いにきくということによって、純粋な気持ちが生まれるものである。
（ 西岡光秋 ）
26.
（これまで恋人と）一緒に過ごせてラッキーだった。
失恋は人生のステキなおまけだよ。
（ 谷村志穂 ）
27.
振り返って思うに、
愛する気持ちを抱いたとき、
いつも相手にそう伝えなかったことを、
私は後悔している。
（ デーヴィッド・グレーソン ）
28.
恋というものはなんと恐ろしい情熱だろうか。
それなのに世間の嘘つきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている。
（ スタンダール ）
29.
その女に捨てられたという時には、
多少なりと精神上に傷害を残す位な濃艶に狂激な女が欲しいのです。
（ 永井荷風 ）
30.
女はたとえ百人の男にだまされても、百一人目の男を愛するだろう。
（ キンケル ）
31.
本を読んでも、
物語や歴史に聞くところからでも、
真実の恋は滑らかに運んだためしがない。
（ シェイクスピア ）
32.
さんざん女に恋した男の受けるこらしめは、
絶えず女に恋することだ。
（ シャトーブリアン ）
33.
女の美しさが男の目をくらますのではない。
男は自分みずから盲目になるのだ。
（ 中国のことわざ・格言 ）
34.
相手に伝わらないような愛は、「愛」とは言えない。
（ 七瀬音弥 ）
35.
何かを選ぶということは何かを捨てるということ。
誰かを愛するということは誰かを愛さないということ。
（ 作者不詳 ）
36.
美女は、命を断つ斧（をの）
（ 井原西鶴 ）
37.
憐憫(れんびん)と愛情とは、ちがうものだ。
理解と愛情とは、ちがうものだ。
（ 太宰治 ）
38.
おのおのの人が自分の心の内部にあるコンプレックスを開発してゆく代わりに、それを補う人と結びつくことによって、手っ取り早く相補性を獲得する。
（ 河合隼雄 ）
39.
女は、恋をすれば、それっきりです。
（他の者は）ただ、見ているより他はありません。
（ 太宰治 ）
40.
美しさという点では、愛の美しさほど儚いものはない。
ほんの一瞬のものでしかない。
まばたきする間くらいのものよ。
（ シャーロット・ブロンテ ）
41.
私のことを覚えていてほしいの。
私が存在し、こうしてあなたのとなりにいたことをずっと覚えていてくれる？
（ 村上春樹 ）
42.
愛について語ることは、愛することである。
（ バルザック ）
43.
小説と同じで、
恋愛も途中でやめられるようでは本物とは言えない。
（ ドロシー・パーカー ）
44.
恋とは「あなたが好き。
　だから、会ってほしい。
　私を見てほしい。
　抱いてほしい」と、何かをしてほしい気持ちを指します。
愛は「あなたが好き。
　だから、あなたが幸せでいることが私の幸せ。
　ほかには何もいらない」と、まず相手の幸福を思う気持ちを指します。
（ 美輪明宏 ）
45.
ただもう「ふとした事」で恋愛が成立するものとしたら、それは実に卑猥(ひわい)な世相になってしまうであろう。
恋愛は意志に依るべきである。
恋愛チャンス説は、淫乱(いんらん)に近い。
（ 太宰治 ）
46.
この頃の女は、アクビをするのに口をかくしませんなァ。
ノドチンコ見せて、色気の無いこと。
（ 永六輔 ）
47.
女の口から出る「いいえ」は否定ではない。
（ フィリップ・シドニー ）
48.
何が起こるかわからない。
一刻一刻展開する。
生きるって、そういうことでしょう。
（ 岡本敏子 ）
49.
愛がさめ始めた時ほど猜疑(さいぎ)にかられることはない。
その時、人はもはや愛する者を信用しなくなるが、それは自分自身がいかに信じることのできないものであるかを、漠然と感じているからである。
（ グリルパルツァー ）
50.
世間には、いい位に恋をして、いい位に有名で、いい位に幸福な人がある
（ ド・クルデネーユ ）
51.
いまだかつて、根拠のないスキャンダルは一度もなかった。
（ シェリダン ）
52.
愛されないということは不運であり、
愛さないということは不幸である。
（ アルベール・カミュ ）
53.
人が天から心を授かっているのは、
人を愛するためである。
（ ニコラ・ボアロー＝デプレオー ）
54.
慎みには二つの敵がある。
恋と病。
（ スペインのことわざ・格言 ）
55.
恋人同士の唇の触れ合いは
魂の接触である。
（ パーシー・ビッシュ・シェリー ）
56.
羅(うすもの)や人悲します恋をして
（ 鈴木真砂女 ）
57.
人間は自分の恋していた時のことを思い出すと、そのあいだには何一つ起こらなかったような気がするものだ。
（ フランソワ・モーリアック ）
58.
自分の考えを曲げてまで
交際を求めない。
（ 福沢諭吉 ）
59.
恋猫のほだしも二十日ばかりなり
（ 加藤暁台 ）
60.
未来における愛というものは有り得ない。
愛はただ現在における活動である。
現在において愛を現さない人は愛を持たない人である。
（ トルストイ ）
61.
諸君が、もし恋人と逢つて、逢つたとたんに、恋人がげらげら笑ひ出したら、慶祝である。
必ず、恋人の非礼をとがめてはならぬ。
恋人は、君に逢つて、君の完全のたのもしさを、全身に浴びてゐるのだ。
（ 太宰治 ）
62.
“恋愛”という言葉、恋と愛とがくっついてひとつの単語になっていますが、恋と愛とはまったく別なものです。
（ 美輪明宏 ）
63.
女心は男心よりも清らかなものである。
ただ男よりもよく変化するだけだ。
（ オリヴァー・ハーフォード ）
64.
（※愛の）錯覚がとかれ、相手の正体が、正味(しょうみ)のままに目に映りはじめる頃は、相手の目からも鱗(うろこ)が落ち、自分もまたかけ値なしの正体を相手の目にさらしていることを覚悟しなければならない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
65.
酔いと恋、この二つは隠せない　
（ アンティファネス ）
66.
自分の恋の勝利を決して自慢しない男は、なんといってもたくさんいるものである。
しかし全ての女性は、恋に敗北したことを誰かに話さずにはいられないものだ。
（ ベルナール ）
67.
恋は盲目で、
恋人たちは恋人が犯す小さな失敗が見えなくなる。
（ シェイクスピア ）
68.
ヒモがあなたに依存しているのではない。
あなたがヒモに依存しているのだ。
これを「人(ひと)ヒモ理論」と言う。
（ 七瀬音弥 ）
69.
世界は男と女と愛でできている。
（ 広告コピー ）
70.
人間は恋愛においては、小さな忠実よりも大きな不謹慎の方が許しやすいものだ。
（ アンドレ・モーロア ）
71.
恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。
少なくとも詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。
（ 芥川龍之介 ）
72.
四、五十代は生活や社会への責任はだいたい終えて、純粋に恋愛できる。
中年が第二次恋愛期になる。
（ 高樹のぶ子 ）
73.
あるものごとに「関心」がある人の方が、
関心のないゆきずりの人より
ものをよく見ますよ。
恋人に対しては
他の異性より深く観察する、
しかし、まさに関心があることによって、
アバタもエクボになっちゃうという両義性がある。
（ 丸山眞男〔丸山真男〕 ）
74.
「君は何を美しいと思う？」
「木よ」
「木か。
　だったら、君は木に似てる」
（ 映画『パリの恋人』 ）
75.
過ぎ去った恋の思い出は、それが強く記憶にとどまっている時には、恋をしていた時にも劣らず魂を奪うものである。
（ ジャン・ルイ・ヴォイドワイエ ）
76.
愛情があるかどうかを確認しないと、成り立たない関係なら、やめたほうがいいわね。
彼のことを好きなんでしょう？
いいじゃない、それで。
（ 岡本敏子 ）
77.
君は、君の好ききらいに、もっとわがままであって、いいんだぜ。
きらいな奴は、これは、だめさ。
どんなに、つき合ったって、好きになれるものじゃない。
（ 太宰治 ）
78.
一人の女に幻滅し、彼女と別れようとしても別れられぬ男の心がユダの心理に幾分は似ているかもしれぬ。
（ 遠藤周作 ）
79.
ともかく、恋愛はいい先生だ。
運命が我々に与える困難など、恋愛が我々に味あわせる快楽には到底及びもつくまい。
（ アベ・プレヴォ ）
80.
愛とは、何でもかんでも相手を手に入れてむさぼりたいという、尽きせぬ欲望である。
（ モンテーニュ ）
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