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今日の
文章の書き方の名言
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3月13日
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1.
私が小説を読みたい時は、自分で小説を書き上げてしまう。
(
ベンジャミン・ディズレーリ
)
2.
否定にはいつも、対照的な肯定が付き物である。
(
アリストテレス
)
3.
本物はそれ自体で詩となる。
( アンジャ・イジェスカ )
4.
好きなことを書きなさい。
それ以外の法則はありません。
(
オー・ヘンリー
)
5.
小説とは、読み終えたとき、セ・ラ・ヴィ、ここに人生がある、と感じさせるものだ。
(
バルザック
)
6.
料理は、おなかに一杯になればいいというものでは無い。
さらに、料理の本当のうれしさは、多量少量にあるのでは勿論(もちろん)なく、また、うまい、まずいにあるものでさえ無いのである。
料理人の「心づくし」それが、うれしいのである。
心のこもった料理、思い当るだろう。
おいしいだろう。
それだけでいいのである。
(
太宰治
)
7.
文学は人間を知る営み。
(
長田弘
)
8.
世間普通の人たちは、難しい問題の解決にあたって、熱意と性急のあまり、権威ある言葉を引用したがる。
(
ショーペンハウアー
)
9.
言葉の意味は文脈によって決まる、つまり、(他者の)言葉は私的に使用できない。
(
ヴィトゲンシュタイン
)
10.
君は君の仕事にやや満足しているのではあるまいか。
やるべきところ迄は、やり果した。
これ以上のものは、もはや書けまい、まず、これでよし等と考えているのでしたら、とんでも無い事です。
君はまだ、やっとお手本を巧みに真似る事が出来ただけです。
(
太宰治
)
11.
書くことは、そのことばがどういう意味をもつことばなのかをたずねる、たしかめる、ということです。
(
長田弘
)
12.
私にとって、詩は目的ではなく情熱である。
(
エドガー・アラン・ポー
)
13.
恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。
少なくとも詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。
(
芥川龍之介
)
14.
詩の言葉は、意味をあらわす言葉なのではない。
そうではなくて、いいあらわすことのできない意味をちゃんと手わたすための言葉が、詩の言葉だ。
詩の言葉がおかれるのは、いいあらわしえぬ意味がそこにある、その場所なのだ。
(
長田弘
)
15.
何でも、断定することはいけない。
断定した時、そのものは、既に別なものになっている。
(
田山花袋
)
16.
詩人というものはただもう大酒をくらって、そうして地べたに寝たりなんかすると、純真だとか何だとか言ってほめられる。
(
太宰治
)
17.
三十一歳は、三十一歳みたいに書くより他に仕方が無い。
それが一ばんいいのだと思っている。
(
太宰治
)
18.
くらい よる
ひとりで 稲妻をみた
そして いそいで ペンをとった
わたしのうちにも
いなずまに似た ひらめきがあるとおもったので
しかし だめでした
わたしは たまらなく
歯をくいしばって つっぷしてしまった
(
八木重吉
)
19.
私はこれだけのことを知っているという高座からの文章を世間ではよく見かける。
知識に頼りそれを振り回していると、知識という「過去」の重みで、文章を書くその人のいまの考えや姿が見えなくなる。
(
荒川洋治
)
20.
考えることが快楽でない人は
精神の字にかならず(こころ)とルビを振る。
(
長田弘
)
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