名言ナビ
→ トップページ
今日の
話し方の名言
☆ ６月１７日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
舌とは、本音を隠すためのものである。
（ タレーラン ）
2.
もし、相手が拳をかためてやってくれば、こちらも負けずに拳をかためて迎える。
だが、相手が
「お互いによく相談してみようではありませんか。
　
　そして、もし意見の相違があれば、その理由や問題点を突き止めましょう」
と穏やかに言えば、
やがて、意見の相違は思ったほどでもなく、互いに忍耐と率直さと善意を持てば解決できることがわかる。
（ ウッドロウ・ウィルソン ）
3.
わざわざ人の嫌がるようなことを云(い)ったり、したりするんです。
そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる事が出来ないんです。
僕は無能です。
仕方がないからせめて人に嫌われてでもみようと思うのです。
（ 夏目漱石 ）
4.
結論を先に出す人はその説明も要を得て簡潔な傾向がある。
結論を後にする人は説明も回りくどく言い訳じみる。
その結論が相手を落胆させるものである場合はなおさらくどくどと言い訳がましくなる。
相手は後々まで悪印象を抱く。
相手にとっていい話でない場合は結論を先に出し潔く謝ることである。
（ 志茂田景樹 ）
5.
失言には本音が出ます。
（ 辻元清美 ）
6.
その人が偉大であればあるほど、その人はあなたに話をさせようとする。
ところが、その人が小さければ小さいほど、あなたにお説教をしようとする。
偉大な人は聞くことに専念をする。
小人は話すことに専念する。
（ ダビッド・J・シュワルツ ）
7.
大衆というやつは、理想の旗をたかだかとかかげ、雲をつかむような話をする人間のあとにはくっついていくが、分別くさい顔をして、石橋をたたいてわたるような話ばかりする人間には、さっぱり、魅力を感じないものなのである。
（ 花田清輝 ）
8.
格好いいことを言おうなどと考えず、とにかく真実を語ることだ。
（ オプラ・ウィンフリー ）
9.
初対面の人や親密ではない人から、
「彼女いる？」「彼氏いる？」とか、
プライベートなことを聞かれたからといって、
「失礼だ」と怒るのは大人げない。
だからといって、正直に答える義務も義理も筋合いもない。
そういう時はただ一言「秘密♪」と答えて、にっこり微笑めばいいんだよ。
（ 七瀬音弥 ）
10.
雄弁とは、適切なことを言って、後は黙ることだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
11.
良い人とは口論するな。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
12.
真の雄弁は、称賛に対して徹底的に沈黙を守ることである。
（ メレディス ）
13.
いつも、黙っていた。
しかし、沈黙のなかで
いつも、雄弁だった。
（ 長田弘 ）
14.
話すことの二倍、人から聞くべきである。
（ デモステネス ）
15.
（人が）ヘンシンするのは仮面をつけたときではない。
人はむしろ、仮面をつけたときには安心して本当のことを言える。
だが、裸にされたら、
本当のことを言ってはいられない。
（ 寺山修司 ）
16.
「支配欲求」の強いタイプでありながら、その欲求が満たされていない人には、お世辞やごますりは効果てきめんだ。
（ 樺旦純 ）
17.
最初に言葉で譲歩すれば、その次にはだんだんと事実についても譲歩してしまうものだ。
（ フロイト ）
18.
冷静を保て。
怒りは議論ではない。
（ ダニエル・ウェブスター ）
19.
どんな言葉も、
話し手の魂が納められている寺院である。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
20.
議論に勝つ最善の方法は、
この世にただ一つしかない。
その方法とは──
議論を避けることだ。
毒蛇や地震を避けるように
議論を避けるのだ。
（ デール・カーネギー ）
21.
高言する青年、
話し好きの老年、
彼らの弁解は異なるが、
彼らの要望は同じである。
善きにつけ、悪しきにつけ、
名声を好む。
（ アレキサンダー・ポープ ）
22.
どんなに上手に慰めの言葉をかけたところで、
その言葉の力で、相手が急に立ち直ることなんてないの。
自分の言葉で立ち直らせてやろう、
なんていうのは、思い上がりに近い。
（ 萩本欽一 ）
23.
相手を説得するには、
まず話に乗ってもらわなくてはならない。
相手を話に引き入れる工夫として、
疑問形の話し方が役に立つ。
問いかけると、
イヤでも相手は考えざるを得ない。
人ごとだった話題が急に身近な問題に変わり、
具体的なイメージが湧いてくる。
自分で考えてもらうのが説得の第一歩なのである。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
24.
書きことばには政治性があり、話しことばには社会性がある。
（ 寺山修司 ）
25.
穏やかな態度はないがしろにされがちな特質である。
騒がしい世の中では、優雅にくつろいで座り、両手を動かさず、低い声で話し、好意的な目で見つめながら微笑みを絶やさず話を聞いてくれるような女性に、強く引かれるものを感じる。
そんな女性は、耳と目と心を魅了し、周囲に一種の魔法をかける。
（ 雑誌『グッド・ハウスキーピング』 ）
26.
言葉には人生を左右する力があるんです。
この自覚こそが人生を勝利にみちびく、最良の武器なんですよ。
（ 中村天風 ）
27.
誹謗中傷よりも酷いことがひとつある。
それは真実だ。
（ タレーラン ）
28.
話というのは、
先に結論や主旨を知って聞く方が、
すべて聞いてから結論にたどり着くよりはるかに全体を理解しやすい。
数学の問題を解くのは大変だが、
逆に答えを知ってからなら解きやすくなるのと同じである。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
29.
グチは一度目は聞いてあげよう。
二度目は話題を変えてあげよう。
（ 斎藤茂太 ）
30.
あなたの言葉は原子力をはるかに越えて強力です。
自分の話す言葉に感情を込めなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
31.
夫婦円満の秘訣のフレーズはただ一語のみ。
（中略）それは、「どうぞ」というコトバである。
もし、二語あるとすれば、「どうぞ、どうぞ」というリフレインである。
それは誘(いざな)うことでもあり、相手の主張をみとめることでもあり、譲歩、妥協することでもある。
（ 田辺聖子 ）
32.
涼しさを添へてもの言ふ夜の秋
（ 森澄雄 ）
33.
会話の内容に気を配りなさい。
あなたの何気ないひと言が、相手の心証を害する場合だってあるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
34.
矢は一度放てば弓の元へ戻らない。
（ サアディー ）
35.
親切な言葉として、
聞いた者の心に残ることは、
教えるという点で本当の物と言えるのではなかろうか。
（ 佐多稲子 ）
36.
ほんとうに、言葉は短いほどよい。
それだけで、信じさせることができるならば。
（ 太宰治 ）
37.
感情を表すことを悪いことだと思ってはならない。
もしそう思うなら、あなたは真実を表現したことを悪いと思っているのだ。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
38.
正直に語ることはひどくむずかしい。
僕が正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへと沈みこんでいく。
（ 村上春樹 ）
39.
狂信者とは、意見を変えることができず、話題を変えようとしない人のことである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
40.
人は、何かを簡単に言っているときに、いちばんウソをつきやすい。
人は、何かをむつかしく言っているときに、そのものごとから逃げていることが多い。
（ 糸井重里 ）
41.
オトナ同士なら、ぶちまけた苦労ばなしをするものではないのだ。
かつ、真の苦労（中略）辛苦を、他人にいって同質の感懐を強いることはできない。
わかる人には、言わなくてもわかるし、わからない人には、言ってもわからないのだ。
（ 田辺聖子 ）
42.
洒落っ気があるだけでは十分ではない。
持ちすぎないようにするのが肝心だ。
（ アンドレ・モーロア ）
43.
言葉の「普通」を覚えることから始めないと、
（使ってはいけない言葉を使うという）
とんでもない間違いを犯すことになる。
今の笑いは何かっていうと、
最初から笑いを覚えてるよね。
「普通」がわからないから、度がわからない。
（ 萩本欽一 ）
44.
知恵とは、あなたが話したいと思った時でも聞く側に回る、という姿勢で人生を過ごすことによって得られる報酬である。
（ ダグ・ラーソン ）
45.
なにも「新しいものの言い方が悪くて、古いものの言い方はいい」という、
そんなつまらない問題じゃあないんです。
もっと人間が、自分の内面の複雑さを取り戻して、
それ相応の言語を身につけることが、
これからはとくに大事なのではないか。
（ 古井由吉 ）
46.
（会話では）一息に全部しゃべるのでなく、「それでどうなったの？」「それで、それで」と相手から続きをうながされるくらい小分けにするといい。
すると自然に、キャッチボールのような会話になる。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
47.
愛しています、というこの言葉は、言葉にすれば、なんとまあ白々しく、きざっぽい、もどかしい言葉なのか、私は、言葉を憎みます。
（ 太宰治 ）
48.
時宜(じぎ)に適(かな)った沈黙は、
言葉より更に雄弁である。
（ マーティン・F・タッパー ）
49.
悲しみの耳には素直な言葉こそ入りやすいもの。
（ シェイクスピア ）
50.
本当の会話とは体温計です。
自分の心の温度を言葉で相手に伝える。
相手の言葉を聞きながら、一生懸命に温度を感じようとする。
互いの気持ちを思いやってこそ会話と呼べるのです。
（ さだまさし ）
51.
（正論を言う時に頭やお尻につける）自分なりにかわいげのある言葉を、いくつか用意して持っておくと、自分も相手も会話で気持ち悪くなる（＝気分を害する）ことがめっきり減るから、すごくいい。
言葉のパンチが、パンチじゃなくて、相手のほおをなでてるくらいの、ソフトな言葉になるからね。
（ 萩本欽一 ）
52.
経験を積むにつれて、専門用語や業界用語がどんどん身についてくるのは、販売員として誇らしいことです。
しかし、その豊富な知識を、お客様に「伝わる言葉」に置き換えられてこそ、プロの販売員なのです。
（ 北山節子 ）
53.
おもしろい人はその人独自の情報を持っている。
（ 堀場雅夫 ）
54.
（雑談で）「身近な話」にまさる話はない。
（ 中谷彰宏 ）
55.
言うべき時を知る者は、黙(もく)すべき時を知る。
（ アルキメデス ）
56.
言葉は大切ですよね。
人に言った言葉は自分に返ってきます。
だからできるだけ綺麗であったかい言葉を使いましょう。
（ 阿木燿子 ）
57.
なすべきことをなす勇気と、
人の声に私心なく耳を傾ける謙虚さがあれば、
知恵はこんこんと湧き出てくるものです。
（ 松下幸之助 ）
58.
口の虎は身を破り、
舌の剣は命を絶つ。
（ 『十訓抄』 ）
59.
聞き上手になるために大事なのは、相手の話がある程度進むまではなるべく口をはさまないことである。
つまり、途中で話の腰を折らないよう気をつけたい。
話を遮らずにジッと傾聴すると相手は気持ちがいい。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
60.
話の材料は新鮮なものに限る。
（ 多湖輝 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ