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［ 名言 ］
太宰治の言い草ではないが、
ふだん政治的冗談や芸人的冗談を売り物にしているような男が、
<まじめ>くさった顔してなんかいうときは、
嘘をついているにきまっているのだ。
［ 出典 ］
吉本隆明［よしもと・たかあき］
（思想家・詩人・文芸評論家、1924～2012）
『芸能の論理』
【 吉本隆明の名言 】
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［ ランダム名言 ］
1.
本棚は、必ずしも読んだ本やいつか読むつもりの本を入れておくものではありません。
その点をはっきりさせておくのは素晴らしいことですね。
（ ジャン＝クロード・カリエール ）
2.
誰も称賛してくれる者がいなくても、
自分のことは自身で称えよ。
（ リチャード・フランシス・バートン ）
3.
過酷な条件で苦労したり、負けた数が多いほど、人は強くなる。
（ 片山右京 ）
4.
道具が多い趣味に、男は弱い。
（ 広告コピー ）
5.
素直なことを、素直な心で、素直にやればいい。
（ 作者不詳 ）
6.
一般に人が酒をのむ目的は、
心地のよい酩酊に入って
忘我の恍惚を楽しむにある。
ところがある種の酒飲みは、
飲酒によって全く反対になる。
（ 萩原朔太郎 ）
7.
家に書物なきは、
人に魂なきがごとし。
（ キケロ ）
8.
そのすがた人にうつすやねぶの花
（ 加賀千代女 ）
9.
教養人とは、毎日いかに生きるかを自問している人である。
（ 阿部謹也 ）
10.
相性の悪い人同士には、一つの大きな特徴があります。
それは、お互い「相手よりも優れていたい」という欲求が働いていることです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
11.
世間の多くの人は、実用的な助言や忠告よりはむしろ、温かみのある相づちを求めているのではあるまいか。
長く生きて、何かと経験を積んでいるうちに、だんだんそう考えるようになった。
（ 村上春樹 ）
12.
監督にとって、決断は常に賭けである。
（だが）賭けには根拠が必要。
（ 野村克也 ）
13.
天下の本(もと)は国にあり、国の本は家にあり、家の本は身にあり。
（ 孟子 ）
14.
自らの在り方を深く悲しむという心がないとき人間関係が失われるのです。
（ 宮城顗 ）
15.
印象を極めて新鮮に力強く受け入れ、
これを味わうということは、
青年のうらやむべき幸福です。
批判的認識が増すにつれ、
次第に、あの濁らぬ喜びの泉が涸(か)れてきます。
（ ゲーテ ）
16.
憎悪は心の毒、
許しと愛は解毒剤です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
17.
カルチベートされた人間は、てれる事を知っています。
（ 太宰治 ）
18.
馬に乗らなければ、落馬もしない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
19.
政府が国民をバカにしてます。
国民が政府をバカにしてます。
生きる上でこんな不幸はありません。
（ 永六輔 ）
20.
「道、きいて、途(みち)に説く」ようななまかじりの知識をもつと、
すぐ自分こそ「天下第一」とうぬぼれるが、
これはその身のほど知らずをよく示すにすぎない。
（ 毛沢東 ）
21.
男はロマンティストで神経が繊細。
女は現実的で神経が図太い。
だから神様は、男に腕力を与えたのです。
（ 美輪明宏 ）
22.
過去を顧みない者は、過ちを繰り返す。
（ ドラマ『バビロン５』 ）
23.
集団の統合、機能度は、冗談を楽しめるかどうかにある。
（ 中根千枝 ）
24.
いかなる犯罪の源泉も、
若干の思慮分別の欠如、理性の錯誤、情熱の爆発的な力である。
（ トマス・ホッブズ ）
25.
人間はいろいろな目標を立てるが、
ほんとうをいうと、
その目標が到達されるかどうかは
真の問題ではないのではないか。
ただそういう生の構造のなかで歩いていること、
そのことが必要なのではないだろうか。
（ 神谷美恵子 ）
26.
単純なものはたくさんの意味をもつ。
（ 長田弘 ）
27.
世間の人は虎を、性欲の虎を放し飼いにして、どうかするとその背に乗って滅亡の谷に落ちる。
（ 森鴎外 ）
28.
悪をなそうと望む者には、
悪が戻ってくる。
悪を追う者は、
悪にぶつかる。
（ ガリアのことわざ・格言 ）
29.
歴史上の人物の伝記を読む時に、書かれた文字を肉づけてゆくのは、自分の内部にたくわえられている自分をふくめて何人かの人びとについての考えである。
（ 鶴見俊輔 ）
30.
自分が弱いと分かっていて、強い奴に立ち向かえる奴こそ、一番勇気があるんだ。
（ アニメ『七つの大罪　憤怒の審判』 ）
31.
とかく過去の歴史はノスタルジーで美化されがちですが、
美化された幻想の過去をモデルに未来を決めるのは、
デタラメな設計図をもとに高層ビルを建てるくらいに危険な行為です。
（ パオロ・マッツァリーノ ）
32.
強情が失策を生む。
（ ソポクレス ）
33.
わがままな──他人のわがままに対して思いやりを欠いた。
（ アンブローズ・ビアス ）
34.
（そこにいない人についての）悪口や陰口は、調子よく言っているうちに徐々に気分が重くなり、あたかも悪口を言われた当人のような気分になり、自己嫌悪に陥ってしまいます。
（ 佐藤富雄 ）
35.
君は、安全に、それなりにやれば良いのか？
それとも、いちかばちかやってみて、大きくなりたいか？
（ ジミー・ジョンソン ）
36.
ヤギだの羊だのを各自がどれくらい持っているかは言えても、友達をどれくらい持っているかは言えない。
（ キケロ ）
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