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今日の
話し方の名言
☆ ２月２０日 ☆
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1.
文章を書くことはさらに思考能力を高めます。
会話でも、含蓄のある言葉が使えるようになる。
書き言葉に習熟することで、
会話のレベルが一気に上がるんです。
（ 齋藤孝 ）
2.
人は自分自身の道理で己れを説き伏せることはできても、相手の道理でしか相手を説き伏せられない。
（ ジョセフ・ジュベール ）
3.
言葉の扱い方に於(お)いては、
各人は他人(ひと)には通じようのない、
又、自分自身にも、はっきりと説明しようのないものを信じている。
（ 小林秀雄 ）
4.
沈黙は愚者の知恵であり、
賢者の美徳である。
（ ボルナール ）
5.
「説得力」とは、インパクトのある話題と論理明快な論理を、巧みに結びつけ、積み上げていくことで生まれます。
（ 七瀬音弥 ）
6.
自分で納得ゆかない限り、
人を納得させることはできない。
（ マシュー・アーノルド ）
7.
言葉の力は絶大だから、そこに何の真実性がなくとも他人に影響を与えてしまうのだ。
（ マーク・フィッシャー『成功の掟』 ）
8.
あなたの思想と感情を表すあなたの言葉は、あなた自身ばかりでなく他人をも癒す力を持っています。
あなたは自分のためばかりでなく、他人のためにもよい言葉を使う習慣を身につける必要があります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
9.
老人は多くの人が仰(あお)ぎ見て、敬いしたがう所のものであるからして、その言語や動作は益々端正にしなければならないし、その意気は益々壮大でなければならない。
（ 佐藤一斎 ）
10.
恋する男と女が一緒にいて少しも退屈しないのは、
いつも自分たちのことだけを話題にしているからだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
11.
心理療法家は、イメージに関して言語化を行う時、動きを止める「答え」を与えるのではなく、新たな動きを生ぜしめる「問い」を発するといってもいいであろう。
（ 河合隼雄 ）
12.
しゃべったことより、しゃべらずにいたことのほうが力がある。
（ ジャーミー ）
13.
「ひとことで言ったら、どうなる」と考えることです。
あらゆることを、そういうふうに考える癖をつけてください。
（ 井上ひさし ）
14.
老化とともにまず固有名詞が、
続いて形容詞が脱落する。
俗にいうミソもクソも、
同じ一語で形容しはじめたら、
顔以上に心の方が古びたと思えばいい。
（ 池内紀 ）
15.
自己改造に真剣な気分で取り組もうとする者は、
冗談にも消極的な言葉を口から出してはいけない。
弱音、悲観、失望するような言葉は使わない。
（ 中村天風 ）
16.
（相手の）説得力がないからじゃない。
あんたに、納得力が足りん。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
17.
人はどこへ行っても、
弱い思想に強い言葉の外套を着せるのが好きだ。
（ パウル・フォン・ハイゼ ）
18.
口に出して言ってみるまでは、
そうだとじぶんでもおもっていない。

口に出して言ってみたばかりに、
その言葉をじぶんで追いかけるのだ。
（ 長田弘 ）
19.
言葉の使い方一つで、相手との関係はガラリと変わるようになります。
言葉には、人間関係を一変させるパワーが備わっているのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
20.
誰の言葉にも耳を傾けよ。
口は誰のためにも開くな。
（ シェイクスピア ）
21.
確かに私たち女は、とてもおしゃべりだわ。
でもそれでさえ、
私たちは知ってることの半分もしゃべってないのよ。
（ ナンシー・アスター ）
22.
陸は口先で、
海は手で支配される。
（ デンマークのことわざ・格言 ）
23.
語彙が豊富であるということは、
意識内容が豊かであり、
意識の質が高いということになります。
語彙に乏しいということは、
意識の質が低いことでもあります。
（ 佐藤富雄 ）
24.
相手の言うことに良く耳を傾ける人こそ、偉大な人である。
（ カルビン・クーリッジ ）
25.
言葉にならないということは、言語絶するということではない。
言葉にだしたら嘘になってしまうということです。
（ 長田弘 ）
26.
言葉を禁じても、差別など無くならん。
そもそも生物には差も別もあるのだから。
あるがままで結構なのだ。
敬意さえ通じ合えば。
（ 漫画『逃げ上手の若君』 ）
27.
本当に高級なものなら、その高級さを自ら語ったりはしない。
（ 広告コピー ）
28.
黙っているほうが安全だという雰囲気は、非常に危険だ。
（ 盛田昭夫 ）
29.
粉はふるいにかけるほど細かくなり、
言葉は口数が多いほど荒くなる。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
30.
賢い男は、よく考えるからしゃべる暇がない。
愚かな男は、よくしゃべるから考える暇がない。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
31.
一つでもインスピレーションを得ることができれば、
コミュニケーションは完全な成功である。
（ 齋藤孝 ）
32.
「君のためを思って言ってるんだ」「あなたのことを思えばこそだよ」という言い方には、相手の立場に配慮しているように見せかけながら、相手を自分の思い通りに動かそうとする意図が隠れている。
人を操りたい時の常套句だ。
（ 樺旦純 ）
33.
人の話し方は、（本人の）中身をありのままに示す鏡なのである。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
34.
矢が弓の弦から離れるや否や、その矢は射手のものではない。
言葉は唇から離れるや否や、ましてや、それが何枚にもに印刷された後は、もはや話し手の自由にはならない。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
35.
私は、誰々曰(いわ)く式の話がきらいで、
総(すべ)ては体験に依(よ)る話をする主義です。
（ 朝倉文夫 ）
36.
（言葉のお洒落は）
どこのブティックをのぞいても売ってはいないから、
身につけるには努力がいる。
本を読む、流行語を使わない、人真似をしない──
何でもいいから手近なところから始めたらどうだろう。
（ 向田邦子 ）
37.
「一杯やろうよ」という言葉を訳しますと、「ゆっくり話をしたい」ということになります。
（ 広告コピー ）
（ 仲畑貴志 ）
38.
艶聞(えんぶん)というものは、
語るほうは楽しそうだが、
聞くほうは、それほど楽しくないものである。
（ 太宰治 ）
39.
「もし口をつつしまねば果ては禍(わざわい)を招く」、
つまり、蔵や納戸(なんど)の戸締りを忘れるからではなく、
口の戸締りを忘れるから禍が訪れるのだ。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
40.
「疲れた」ではじまる話はよそう。
（ 長田弘 ）
41.
難しいことを難しい言葉でいうのは簡単ですもの。
（ 時実新子 ）
42.
よいお世辞があれば、２ヶ月はそれで生きられる。
（ マーク・トウェイン ）
43.
最も有益なことが言えるのは、
最も多弁な者ではない。
（ 中国のことわざ・格言 ）
44.
感情的な議論や他人のかんしゃくにつられてはいけません。
そういうときは、なだめても無駄です。
他人の感情の尻ぬぐいをしてはいけません。
あくまでも正しいことから離れてはいけないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
45.
駄洒落愛好者たちとは、「別の見方がないだろうか」「他の立場に立てばどうであろうか」という思いやりや心のやさしさや咄嗟(とっさ)の機転をあわせ持った人間たちのことなのである。
（ 井上ひさし ）
46.
言葉が人間に与えられたのは、考えていることを隠すためである。
（ タレーラン ）
47.
言葉に力があるとすれば、それは、言葉のむこうがわにあるものを想像させる力、欠けたるものへの想像力にささえられてなんだということ。
（ 長田弘 ）
48.
無闇なことばは、人を幸福にしない。
（ 長田弘 ）
49.
人は「自分の話をきちんと聞いてくれた」と感じれば、
（自分とは）異なる結論が出ても同じ方向にまとまっていく。
（ 水越浩士 ）
50.
（誰かを）説得したいと思う人は、彼の議論の正しさにではなく、言葉の正しさに信頼をかけねばならぬ。
音声の力の方が常に、思慮の力よりも一層強大である。
（ ジョゼフ・コンラッド ）
51.
雄弁な人を作るは、胸と心の力なり。
（ クインティリアヌス ）
52.
結婚式のスピーチを考えておく必要はありません。
前の人が何か話したら、そのネタで話せばいいのです。
それが一番盛り上がります。
話も短くすみます。
前の人が状況説明してくれているのです。
（ 中谷彰宏 ）
53.
会話の秘訣は、
第一に真実、
第二に良識、
第三にほがらか、
第四はユーモア。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
54.
即断を迫られたら、まず「ノー」と言え。
あなたの意に反して即断を迫られた時、一番良い答えは「ノー」である。
なぜなら、「イエス」を「ノー」に変えるより、「ノー」を「イエス」に変える方がずっとたやすいのだから。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
55.
言葉は話さないが、あたかも言葉を一部、理解しているかのように反応してくれるイヌやネコが、
最高のコミュニケーションの相手であることは間違いない。
彼らは「話さないからこそ」、
そして「話さないがそれなりに反応があるからこそ」、
人間にとっては都合がよいのである。
（ 香山リカ ）
56.
沈黙は、堪えられない当意即妙の応答である。
（ チェスタートン ）
57.
言は行を顧み、
行は言を顧みる。
（ 『礼記（らいき）』 ）
58.
人間にとって、
言葉は苦悩を癒す医者なり。
なぜならば、言葉のみが魂を癒す不可思議なる力を有するからなり。
また、この言葉こそ、
古(いにしえ)の賢者たちは「妙薬」と呼ぶ。
（ メナンドロス ）
59.
「けれど……」の次にくることばは
必ず弁解と言いわけだ
それは
やれなかった理由ではなくて
やらなかった弁解だ

自分がやらなかったことを
なんとか、やれなかったことにするための
体裁のいい言いわけだ
（ 相田みつを ）
60.
相手を説得するには、
まず話に乗ってもらわなくてはならない。
相手を話に引き入れる工夫として、
疑問形の話し方が役に立つ。
問いかけると、
イヤでも相手は考えざるを得ない。
人ごとだった話題が急に身近な問題に変わり、
具体的なイメージが湧いてくる。
自分で考えてもらうのが説得の第一歩なのである。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
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