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今日の
話し方の名言
☆ ２月２０日 ☆
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1.
「病院の皆さんへ」──
今度患者さんと接するときは、どうぞほほ笑みと優しい言葉をかけてあげてください。
その人は、誰かの親や伴侶かもしれないし、あるいは誰かの子どもかもしれないのですから。
その人もまた、あなた方と同じように神に創られ愛されている人間なのですから。
（ 作者不詳 ）
2.
嫌味のないお世辞と褒め言葉は、話という料理の調味料である。
（ 坂井尚 ）
3.
おしゃべりをするという事は、これは非常な自己犠牲で、ほとんど人間の、最高の奉仕の一つでしょう。
しかも少しも報酬をあてにしていない奉仕でしょう。
（ 太宰治 ）
4.
スタッフを動かす時はね、
一番動かしやすい言葉を使うの。
それがたとえ嘘でも、
それで現場がスムーズに動くなら。
（ ドラマ『相棒』シリーズ ）
5.
人間が二つの目と一つの舌を持って生まれたのは、
しゃべるよりも、二倍も見るためである。
（ チャールズ・カレブ・コルトン ）
6.
言葉ばかりは、どんなに気をつけても、気をつけすぎて困るということはない。
（ 中村天風 ）
7.
（使う言葉において）肯定語と否定語のバランスは、肯定語が多ければ多いほど望ましいものです。
特に、自分自身を言い表す言葉のすべてが肯定語で構成されている人は、言葉の使い方がとても上手な人です。
「こういう自分でありたい」「こういう人生にしたい」というイメージがはっきりあります。
それにふさわしい良い言葉を口にし続けていると、本当にその通りに現実を動かしていけます。
（ 佐藤富雄 ）
8.
聞き上手のメリットは、相手の機嫌を良くしたり、相手に良い印象を与えて関係を深めることができるというだけではない。
聞くに徹して相手の話をしっかり聞けば、自分にとって大事な情報を聞き逃さずに済む。
また、上機嫌で口の軽くなった相手からは、貴重な情報を引き出すこともできるのだ。
（ ながれおとや ）
9.
相手の意見を否定するのではなく、
「こういう別の見方もあるのでは？」というふうに、
別の見方・視点・考え方を紹介するスタンスで話せば、
こちらの意見にも耳を傾けてくれるものだ。
（ ながれおとや ）
10.
語られあるいは書かれる悲しい言葉の中で一番悲しい言葉。
それは「こうだったかも知れないのに」という言葉だ。
（ J・G・ホイッティア ）
11.
太宰治の言い草ではないが、ふだん政治的冗談や芸人的冗談を売り物にしているような男が、<まじめ>くさった顔してなんかいうときは、嘘をついているにきまっているのだ。
（ 吉本隆明 ）
12.
射た矢は拾えるが、
一度放たれた言葉は取り戻せない。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
13.
人は（相手の）口から出る好ましい答えによって喜びを得る。
時にかなった言葉は、いかにも良いものだ。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
14.
「説得力」とは、インパクトのある話題と論理明快な論理を、巧みに結びつけ、積み上げていくことで生まれます。
（ ながれおとや ）
15.
あまり強い言葉を遣(つか)うなよ。
弱く見えるぞ。
（ 漫画・アニメ『BLEACH』 ）
16.
文字はよみかえしがきくが、ことばはそれがきかない。
第一、ことばはアクセントやイントネーションがあるが、文字は表現主義やダダの詩人でもないかぎり、その大小や濃淡さえないありさまである。
（ 寺山修司 ）
17.
美しい言葉が
飢えた胃袋をなだめた例はない。
（ シュテファン・ツヴァイク ）
18.
会話の内容に気を配りなさい。
あなたの何気ないひと言が、相手の心証を害する場合だってあるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
19.
結論を見出しのように真っ先に示すことが、
まず人を引きつけ、
しっかり聞いてもらうための大事なコツなのである。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
20.
言葉の軽率な者よりも、愚か者のほうが望みがある。
（ ソロモン ）
（ 『旧約聖書』 ）
21.
食欲は最初の一口から始まり、
喧嘩は最初の一言から起こる。
（ アラブのことわざ・格言 ）
22.
話の中にユーモアがあると、話に応じる気持ちが強くなってきます。
人との話がうまく運ぶのは、両者の心にベルトがかかったラポート状態のときですが、笑いはそれをつくり出すことができるのです。
（ しまずこういち ）
23.
どの政党の支持者であろうと、選挙演説にヤジを飛ばして妨害しようとするのは、卑劣で独善的で自己中心的な人物であることは間違いない。
公正な選挙活動を守れない者が、民主主義者であるわけがない。
（ ながれおとや ）
24.
７つほめて１つ指摘するくらいがよいね。
気分がよくなれば、
他人の指摘も聞く気になる。
まるで魔術にかかったように。
（ 船井幸雄 ）
25.
「最近、面白いことない？」などと話を切り出す人に、面白い人間など一人もいなかった。
（ 中島孝志 ）
26.
言葉はあなたの思想です。
あなたが自信を持って人に言葉を用いるなら、人はあなたに説得されるでしょう。
あなたの言葉は血となり肉となるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
27.
百尺竿頭(かんとう)須(すべから)く歩(ほ)を進むべし。
（ 『景徳伝燈録』 ）
28.
わたしは不幸にも知っている。
時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
（ 芥川龍之介 ）
29.
夫婦間の会話は、
外科手術のように慎重に取りかからなければなりません。
ある種の夫婦は正直なあまり、
健康な愛情にまで手術を施し、
そのために死んでしまうようなことになるのです。
（ アンドレ・モーロア ）
30.
やさしく話しかければ、やさしく相手も答えてくれる。
（ 広告コピー ）
31.
言語とコミュニケーションが、社会的現実を構成する基本要素である。
（ ケネス・J. ガーゲン ）
32.
君の呼びかけに誰も答えないならば、君よ、我が道を一人征（ゆ）け。
皆が恐れを抱いて沈黙するならば、君よ、開いた心と恐れなき声をもって、ただ真実のみを語れ。
（ タゴール ）
33.
教訓すること、
喜ばせること、
（心を）動かすこと、
これが雄弁の三要件である。
（ キケロ ）
34.
雄弁が役に立たない時は、純で無邪気な沈黙が、かえって相手を説得することがある。
（ シェイクスピア ）
35.
コミュニケーションの鍵は感情だ。
自分でまず何を感じているのか把握し、それを的確に伝える人が、いちばんのコミュニケーションの達人なのだ。
（ 本田健 ）
36.
見つめるものは、何であってもかまわない。
ただ何を見つめようと、まずそこにある言葉に心をむける。
そこから言葉のありように対する感受性を研いでゆくようにすることを怠らなければ、目の前にある状況というのは、きっとまったく違って見えてきます。
（ 長田弘 ）
37.
言葉は話さないが、あたかも言葉を一部、理解しているかのように反応してくれるイヌやネコが、最高のコミュニケーションの相手であることは間違いない。
彼らは「話さないからこそ」、そして「話さないがそれなりに反応があるからこそ」、人間にとっては都合がよいのである。
（ 香山リカ ）
38.
洒落っ気があるだけでは十分ではない。
持ちすぎないようにするのが肝心だ。
（ アンドレ・モーロア ）
39.
（ボケ方のうまい人が減ってしまったのは）突っ込みのほうが頭がよさそうに見えるし、出世も早そうだし、ってことなのかな。
そんなことないのにね。
ボケのできる人って、すごい人なのにね。
ボケられるって、すごい能力なのにね。
（ 萩本欽一 ）
40.
私の冗談の言い方は、
真実を語ることである。
真実は、この世の中でいちばん面白い冗談である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
41.
両者が勝つ──
（交渉では）両方の陣営が、
それぞれ妥当な成果を得たと感じることが大切なのです。
（ ロバート・G・アレン ）
42.
口の虎は身を破り、
舌の剣は命を絶つ。
（ 『十訓抄』 ）
43.
恋愛でふられた時、むやみに相手を責めたり、追いかけたりしないほうがいい。
マイナスの言葉ばかり言えば、その記憶が相手に残る。
内心はグサッときても、「わかった。
　幸せになれよ」と笑顔で言えば、相手にはよい印象として残る。
（ 樺旦純 ）
44.
快活さを失った場合、
それを取り戻す最善の方法は、
いかにも快活そうにふるまい、
快活そうにしゃべることだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
45.
黙っているほうが安全だという雰囲気は、非常に危険だ。
（ 盛田昭夫 ）
46.
しばしば、体験は言葉にはならないんだということがいわれる。
わかりっこないんだ、と。
確かにそういえるだろうし、体験がうけとりうるものは、結局のところ誤解でしかないかもしれない。
しかし、体験のほんとうの意味は、そうしたわかりっこなさ、つたわらなさ、誤解というものにどれだけ耐えられるかということからはじめてでてくる。
（ 長田弘 ）
47.
学識ある女性は、彼女の無遠慮な饒舌と自惚れによって全ての信用を失う。
（ ジョナサン・スウィフト ）
48.
好んで大言(たいげん)する者は必ず小量である。
（ 洪応明 ）
49.
友達が集まって話をしてるとき、どういう話題がその場を一番盛り上げるかといえば、自慢話でも成功話でもなく、失敗話。
（ 萩本欽一 ）
50.
「コミュニケーション・スキルを身につける」というと、はっきりと自分の意思を主張することだ、と思っている人もいるが、これは大きな誤解だ。
声高に自分の意見を言うことなど、とくに練習しなくても誰にだってできる。
（ 香山リカ ）
51.
口に出して言ってみるまでは、
そうだとじぶんでもおもっていない。

口に出して言ってみたばかりに、
その言葉をじぶんで追いかけるのだ。
（ 長田弘 ）
52.
男の発言は彼の剣。
（ アラブのことわざ・格言 ）
53.
あなたの発する言葉は、一歩間違えば猛毒になるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
54.
人は、物を食べながら説得を受けた場合、意見が変わりやすい。
相手の説得を受け入れやすい。
第一に、食事中は無防備状態となる。
気が緩んでいる時には説得されやすい。
第二に、食事中は脳内が性的快感を得た状態と似た状態になる。
気分がよくなり、説得に応じやすくなる。
（ 樺旦純 ）
55.
いさぎよく失言を認めて謝ることができれば、生じたマイナスの空気を、プラスの方向に変えられることもある。
（ 福田健 ）
56.
もし動物が話せるとしたら、
犬は遠慮なく物を言い、
うっかり口をすべらせるような手合いだが、
猫は、余計はことは決して口にしないという、
稀に見る気品を備えていることだろう。
（ マーク・トウェイン ）
57.
ボクは、いいオチがつきそうにもない話題や家はすぐ変えちゃう。
（ 萩本欽一 ）
58.
人間の会話って、互いにどんどん相手の（語尾の）音程に同調していくの。

だから、子どもを叱るときは、語尾を高くしないと。
（ 萩本欽一 ）
59.
議論などは、よほど重大なときでないかぎりしてはならぬ。
もし議論に勝ったとせよ、相手の名誉をうばうだけのことである。
（ 司馬遼太郎 ）
60.
言葉は空虚なもので、事実はつねに言葉よりも雄弁である。
（ 三木清 ）
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