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今日の
愛・人間愛の名言
☆ ９月２０日 ☆
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1.
憎しみは如何(いか)なる動機から出ようとも結局憎しみなのである。
憎しみは愛と反対のものであり、愛を食いつくすものである。
（ 広津和郎 ）
2.
愛されることは
生ぬるい日向水(ひなたみず)に涵(ひた)って、
自己の孤独を暖めることにすぎないが、
愛することは
危険な冒険であり、
一か八かの賭けであり、
そこでは傷が一層深くなることを
恐れるわけにはいかないのだ。
（ 福永武彦 ）
3.
まず知り合うこと。
知り合えば、
お互いに愛し合うようになるでしょう。
互いに愛し合えば、
支え合うようになるでしょう。
（ マザー・テレサ ）
4.
口に出してそれと言わなければ、その愛が互いにわからないでいる事だって、世の中には、ままあるのです。
（ 太宰治 ）
5.
人間愛なくして何ぞ英雄ならんや。
（ レッシング ）
6.
愛情をケチってはいけない。
元手は使うことによって取り戻せるものだ。
（ フロイト ）
7.
悪に対して悪をもって報いることは、幸福を失うことである。
悪に対して愛をもって報いることは、幸福を得ることである。
（ トルストイ ）
8.
愛する人たちを、ふられてもいいから、存分に愛して、これからの人生を生きていっていただきたい。
（ 古山高麗雄 ）
9.
料理は愛情、工夫と真心。
（ 村上信夫 ）
10.
あなたがたの隣人への愛は、
あなたがた自身への愛がうまく行かないからだ。
あなたがたはあなたがた自身から逃げだして、
隣人のところへ行くのであり、
それを美徳にしたいと思うのだ。
（ ニーチェ ）
11.
憎しみとは人間の愛の変じた一つの形式である。
愛の反対は憎しみではない。
愛の反対は愛していないことだ。
（ 有島武郎 ）
12.
百の悪行に悩まされて自分の罪を感じている悪人よりも、小善を積んで己の悪を認めぬ偽善家のほうが仏の愛から洩れている。
（ 倉田百三 ）
13.
愛を美化するのは、
もうやめませんかね。
愛こそすべてとか、
愛は何々を救うとか、
最近じゃ、とかく愛を崇高なもののようにとらえがちですが、
そもそも愛は欲望の一種です。
執着の始まりです。
響きはきれいですが、非常にあいまいで危険なものです。
（ ドラマ『聖女』 ）
14.
愛の形は人の数だけあるんだよ。
（ 金八先生 ）
15.
女性は感情動物なれば、愛するよりも愛せらるるが故に愛すること多きなり。
（ 北村透谷 ）
16.
善をなさんとするものは門を叩き、愛する者は門が開放されているのを見出す。
（ タゴール ）
17.
愛すともその悪しきを知れ、
憎むともその善きを知れ。
（ 仏教の教え ）
18.
愛は、哀願して得ることも、金で買うことも、贈り物としてもらうことも、路上で拾うこともできます。
けれど、奪い取ることだけはできないのです。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
19.
他愛は
利己の拡充されたもの、
他を己(おのれ)とするのである。
故(ゆえ)に他に尽くすのは、
実は己に尽くすのである。
他愛の為に利己を害するおそれはない。
（ 山田愛剣 ）
20.
愛のある所には常に家族を成立せしめよ。
愛のない所には必ず家族を分散せしめよ。
この自由が許されることによってのみ、男女の生活はその忌むべき虚像から解放され得る。
（ 有島武郎 ）
21.
賞賛への愛好は、人を、
自分がその判断を高く評価する人々を喜ばせるような
称揚(しょうよう)に値する行為をしたい
という気にさせる。
（ トマス・ホッブズ ）
22.
愛は、敵を友人に変えることのできる唯一の力だ。
（ キング牧師 ）
23.
愛は酸素だ！
（ 映画『ムーランルージュ』 ）
24.
愛は片目であり、
憎しみは盲目である。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
25.
自分を愛するように隣り人を愛する。
（ 『新約聖書』 ）
26.
憎悪は心の中の毒です。
許しと愛は解毒剤です。
この解毒剤を活用すれば、
すべての憎しみは消え去り、
心の平安が得られます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
27.
好きな相手のことをまるごと受け入れられないのは、まず自分自身をまるごと受け入れることができていないからかもしれません。
自分を愛せない人は、なかなか他人を愛することができないものです。
まずは欠点も含めた自分を受け入れられるようになりましょう。
（ 江原啓之 ）
28.
愛し合う恋人同士にとっては、宇宙全体が祖国ではないか。
（ アベ・プレヴォ ）
29.
私達は肉体だけの存在でも、精神だけの存在でもない。
私達は肉体であると共に精神でもある。
この生命力のどちらかが欠けても愛は存在しない。
（ ジョルジュ・サンド ）
30.
恩愛の花に囲まれ春眠す
（ 大野林火 ）
31.
わざわざ研究などしなくても、
はじめからいえることは、
人間がいきいきと生きて行くために、
生きがいほど必要なものはない、
という事実である。
それゆえに
人間から生きがいをうばうほど残酷なことはなく、
人間に生きがいをあたえるほど大きな愛はない。
（ 神谷美恵子 ）
32.
人間だけ　べたべたと
愛の代償を求める。
他のいきものは
愛の代償を求めたりしない。
（ 大木あまり ）
33.
愛は決して「大舟」ではない。
絶えず危機を孕（はら）んだ「小舟」でしかないのだ。
（ 落合恵子 ）
34.
仕事にしろ、遊びにしろ、愛情にしろ、庭いじりにしろ、自分のしたことは自分に返ってくる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
35.
憎悪は心の毒、
許しと愛は解毒剤です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
36.
愛を込めて育てられた人は、物がなくても幸せで、強い人間力を持つんです。
常に愛を持っていて、自分が愛されている事を知ってるんですよ。
でも、物だけいっぱい与えられて、（愛が）込められてなかったら空虚なんです。
ですからそういった意味では（愛を）込められた人が幸せなのです。
（ 江原啓之 ）
37.
愛だけは本当に、偽物か本物か分からない。
（ 百田尚樹 ）
38.
認識と創造苦という呪いを脱して、
甘美な凡庸のうちに、
生き愛し讃(ほ)めることができたらなあ。
（ トーマス・マン ）
39.
真実の愛は、相手が幸福で、楽しそうで、自由でいるのを見ることを至上の喜びとするような形のものです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
40.
祈りは信仰を生み、信仰は愛を生み、愛は貧しい人々のためへの奉仕を生みます。
（ マザー・テレサ ）
41.
相手を批判するということを全然せずに、ただ愛するということに夢中になっていると、必ず相手に裏切られることになる。
（ ジューナ・バーンズ ）
42.
他人を愛せよ。
そうすれば彼らもまた、あなたがたを愛するだろう。
彼らの役にたて、そうすれば彼らもあなたがたの役にたつであろう。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
43.
雷鳴の真只中(まっただなか)で愛しあふ
（ 仙田洋子 ）
44.
男と女が愛しあったあかしに妊娠し、その重荷は女だけに背負わされるというところに造物主のそもそものまちがいか、もしくは深慮があったのではないか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
45.
苗床の花の苗、
多すぎても育てておけ。
いつでも棄てられる。
生きたものは育てておけ。
不用と見えても、使命がある。
さびしい谷の木の株に、
名もない小草が、よく育つ。
棄てるなよ。
育てる心に愛がある。
（ 後藤静香 ）
46.
僕は人を愛してはならぬと強く心を固めていた。
それは「愛される」という恐ろしい地獄へ誰をも突き落とさぬ配慮だった。
（ リルケ ）
47.
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
（ 三島由紀夫 ）
48.
女は愛の専門家なのだ。
（ 田辺聖子 ）
49.
よい人間関係を築こうと思ったら、あなたの愛の気持ちを相手に示すことだ。
（ アラン・コーエン ）
50.
自分の夫を本当に愛したら、
夫を産んでくれた母を尊重し、
夫がそうすれば喜ぶと思えば
夫の母にやさしく対したくなるのが、
本当の愛情だと思います。
（ 瀬戸内寂聴 ）
51.
私の場合、男にたよってよりすがろうとするのは愛とは思えなかった。
少なくとも、それは「愛されること」ではあろうけれど「愛する」ことじゃないのだ。
（ 田辺聖子 ）
52.
人から傷つけられたらどうしよう。
その人を愛しているなら、やさしくしてあげよう。
そうでない人なら、距離を置こう。
（ ナンシー・ウッド ）
53.
この世で犬だけが、あなた自身よりもあなたを愛してくれる。
（ ジョシュ・ビリングス ）
54.
友人は、すべてを知りながらも愛してくれる人間である。
（ エルバート・ハバード ）
55.
あなたには、この世界の平和にも善意にも貢献することはできない。
まさにあなたが住んだり働いたりしている場所に、
調和と愛の雰囲気をつくりだせないのなら。
（ トーマス・ドライアー ）
56.
女は愛されることを求め、理解されることを求めない。
（ オスカー・ワイルド ）
57.
「アーンして」　むかしラブラブ　いま介護
（ 山口松雄 ）
58.
愛は掠奪(りゃくだつ)する烈しい力だ。
（ 有島武郎 ）
59.
愛してその悪を知り、憎しみてその善を知る。
（ 『礼記（らいき）』 ）
60.
慈愛と希望に輝き信頼感にあふれた女性の瞳は、いたる所に光を投げかける。
それは冷酷な者の心を暖かく和(なご)ませ、病める者を照らして痛みを和らげ、悩める者に明るさを取り戻させる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
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