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怠け者の作家
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《 怠慢・怠惰 》
《 作家 》
1.
作品に依(よ)らずに、
その人物に依ってひとに尊敬せられ愛されようと
さまざまに心をくだいて工夫している作家は
古来たくさんあったようだが、
例外なく狡猾(こうかつ)な、なまけものであります。
極端な、ヒステリックな虚栄家であります。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
以上
【 怠け者の作家 】
全部で、1件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
人類の最後の朝は寒からむ
（ 家登みろく ）
2.
恋愛は激しいほど休息を欲している。
（ 亀井勝一郎 ）
（ Kamei Katsuichirou ）
3.
忘れっぽい人は幸いである。
というのは、彼らは自らの失敗からさえ、"より良きものを得る"からである。
（ ニーチェ ）
（ Nietzsche ）
4.
先生をしてて一番嬉しい瞬間はね、迷いながら自分が与えた教えに、生徒がはっきり答えを出してくれた時です。
そして、生徒がはっきり出した答えには、先生もはっきり応(こた)えなくてはなりませんねぇ。
（ 漫画『暗殺教室』 ）
（ Ansatsu Kyoushitsu ）
5.
ぬるい奴とずるい奴が嫌いなの。
１番目指さない奴、ムカツクんだよね。
自分が自分らしくあればいいなんて、はなっからそういう言い訳用意してる奴らは、ほんと反吐(へど)が出るんだよね。
（ ドラマ『プライド』 ）
6.
映画は夢の工場
（ イリヤ・エレンブルグ ）
（ Ilya Ehrenburg ）
7.
小説は必ずしも史実を追っていない。
ただ古人の足あとをたよりに、その内面のこころへ迫ってみるしか為すすべはないのである。
（ 吉川英治 ）
（ Yoshikawa Eiji ）
8.
本を読め、人の話を聞け、話し合え、ものごとを観察せよ、そして考えよ。
（ ワトソン ）
9.
（世界と別個に存在している）自分をどうすべきかを考えることを記したのが、
神話なのである。
すべての神話には、
「人間が意識を持つとはどういうことか」
が書かれていると言っていい。
（ 河合隼雄 ）
（ Kawai Hayao ）
10.
ごはんは、それ自体は無味と見せながら、微妙な香りと食感を有した完全栄養食であり、自らの味の主体を消して、調理するほかの食材の味を引き出す力がある。
それでいながら、ごはんそのもののうまみを保持するところは、大地の慈母ともいうべき食材である。
（ 嵐山光三郎 ）
（ Arashiyama Kouzaburou ）
11.
わが町や雀隠れにすずめ居て
（ 岡本眸 ）
（ Okamoto Hitomi ）
12.
私は正直者ですと自分でいう者は、決して正直者ではない。
私は何も知りませんという者は良く知っているし、私は何でも知っているという者はほら吹きである。
何も言わない人間は賢明な人か、利己主義かのどちらかである。
（ オー・ヘンリー ）
（ O. Henry ）
13.
企業でも国でも、目の前のことを変え、本質的な部分は手をつけない。
だから「人事」「仕方」「仕掛け」「仕組み」「思想」の順番で、段階的に変える。
（ 堺屋太一 ）
（ Sakaiya Taichi ）
14.
狭量さを克服するように、
すべての物事とすべての人々に対して
開いた心を持とう。
（ エドウィン・C・バーンズ ）
（ Edwin C. Barnes ）
15.
絶望しすぎず、
希望ももち過ぎず。
（ 大江健三郎 ）
（ Ooe Kenzaburou ）
16.
我々はしたいことの出来るものではない。
ただ、出来ることをするものである。
（ 芥川龍之介 ）
（ Akutagawa Ryuunosuke ）
17.
技術はなんとかすりゃ身につく。
技能となるとそうは簡単に身につかねェ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
18.
古人を観るのは、山を観るようなものである。
観る者の心ひとつで、山のありかたは千差万別する。
無用にも有用にも。
遠くにも、身近にも。
山に対して、山を観るがごとく、時をへだてて古人を観る。
興趣はつきない。
（ 吉川英治 ）
（ Yoshikawa Eiji ）
19.
置いてある物を見るときは、近くでなく、距離をおいて見るとよい。
（ ある女性スタイリストの言葉 ）
20.
より良き統治には、より良きプロパガンダが必要である。
両者は不可分で、統治なきプロパガンダが無意味なように、プロパガンダなき統治もありえない。
（ ゲッベルス ）
21.
人間というものが、
とひとくちに言っては申しわけないので、
私というものが、
どのくらい愚か者であるか。
（ 石垣りん ）
（ Ishigaki Rin ）
22.
成功──
時々よく笑えること。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
23.
我々には精神と物質を区別することが出来るが
精神と我々の体ということになると
生命がある体という精神とも物質とも付かないものに突き当って
体を物質で片付けることの愚を知る。
（ 吉田健一 ）
（ Yoshida Kenichi ）
24.
我々の人生は
我々の後にも前にも、側(かたわら)にもなく、
我々の中にある。
（ ジャック・プレヴェール ）
（ Jacques Prevert ）
25.
本当の強さとは、どういうものか？
それは、見たこともない局面を見せられ、その中で最善手を自力で発見できるか、どうかなのである。
（ 谷川浩司 ）
（ Tanigawa Kouji ）
26.
女は恋に限界がないと主張する。
男は恋に限界があると見ている。
（ アンドレ・ジッド ）
（ Andre Gide ）
27.
哲学というのは一切の現象を批判の対象とするような、生活の一種の態度そのもの、或いは少なくとも思想の態度そのものを意味する。
（ 戸坂潤 ）
（ Tosaka Jun ）
28.
あれこれ考え過ぎると、どこにも行けない。
（ 映画『リバーワールド』 ）
29.
人間は決して人間に服従しない、奴隷でさえ奴隷らしい卑屈なシッペがえしをするものだ、
だから、人間にはその場の一本勝負にたよる他、生き伸びる工夫がつかぬのだ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
30.
泣いている
我に驚く我もいて
恋は静かに終わろうとする
（ 俵万智 ）
（ Tawara Machi ）
31.
おいあくま──おこるな、いばるな、あせるな、くさるな、まけるな。
（ 堀田庄三 ）
（ Hotta Shouzou ）
32.
過去は過去として葬らしめよ。
（ 志賀直哉 ）
（ Shiga Naoya ）
33.
人を泣かせる歌を作るには、氷のような心を持たねばならない。
（ 井上陽水 ）
（ Inoue Yousui ）
34.
習慣とは、一生を通しての人生への姿勢。
（ 中谷彰宏 ）
（ Nakatani Akihiro ）
35.
私は戦争反対運動には参加しません。
もし、あなたが平和運動を行うときは、ぜひ私を誘ってください。
（ マザー・テレサ ）
（ Mother Teresa ）
36.
人間の苦しみの中で、
猜疑心という奴が一番苦しいものかな。
火刑(ひあぶり)よりも磔(はりつけ)よりも
苦しいかも知れないな。
（ 井上靖 ）
（ Inoue Yasushi ）
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