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君子
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1.
君子の財をみだりに用ひずして惜しむは、人に益あることに財を用ひんが為也。
（ 貝原益軒 ）
2.
小人君子を忌む。
（ 日本の格言 ）
3.
君子の交わりは淡きこと水のごとく、小人(しょうじん)の交わりは甘きこと醴(あまざけ)のごとし。
（ 荘子 ）
4.
君子はおのれを省みる。
人を毀(そし)る暇あらんや。
（ 伊藤東涯 ）
5.
（人を）育てる心を支えるものは、「君子危うきに近寄らず」ではなく、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の哲学なのです。
（ 西堀栄三郎 ）
6.
土積もって山岳(さんがく)を成し、
水流れて江海を成し、
行重なって君子を残す。
（ 『塩鉄論』 ）
7.
君子は、理に合うか否かと考え、行動する。
小人は、利に成るか否かと考えて、行動する。
（ 吉田松陰 ）
8.
君子、安けれども危うきを忘れず、存(そん)すれども亡(ぼう)を忘れず、治まれども乱を忘れず。
（ 『易経』 ）
9.
君子は独(ひとり)を慎む。
（ 『大学』 ）
10.
君子は行いをもって言い、小人は舌をもって言う。
（ 王陽明 ）
11.
徳の人と才の人とあり。
徳の人は大将の器たるべし。
才の人は補佐役たるべし。
人にして、才と徳と具(そな)わる人あり。
容易ならざる大人(たいじん)なり。
君子なり。
（ 村上素道 ）
12.
君子危うきに近寄らず。
（ 日本のことわざ ）
13.
君子は安にして危を忘れず、存(そん)にして亡(ぼう)を忘れず、治(ち)にいて乱を忘れず。
（ 『易経』 ）
14.
君子の心は思い直しができるもの。
（ ホメロス ）
15.
君子は平安でのびのびしているが、小人はいつでもくよくよしている。
（ 孔子・論語 ）
16.
汚い土地には多くの作物ができ、澄みすぎる水には魚は住まない。
君子は世俗の汚れを受け入れる度量をもつべきであり、独り潔癖であるべきではない。
（ 洪応明 ）
17.
小人は己を利せんと欲し、君子は民を利せんと欲す。
己を利する者は私(わたくし)、民を利する者は公(おおやけ)なり。
公なる者は栄え、私なる者は亡ぶ。
（ 西郷隆盛 ）
18.
君子は事を為すに始めを謀(はか)る。
（ 『易経』 ）
19.
学ばざればすなわち君子を捨(や)めて小人と為る。
（ 欧陽脩 ）
20.
君子とても欲無きにはあらず。
取るべき物をば取り、取るまじきをば取らず。
（ 浅井了意 ）
21.
君子は言を約し、
小人は言を先にす。
（ 『礼記（らいき）』 ）
22.
君子は交わり絶ゆるも悪声を出さず、忠臣は国を去るもその名を潔くせず。
（ 『史記』 ）
23.
君子は器(き)ならず。
（ 孔子・論語 ）
24.
君子は知(まじ)はり易(やす)きも狎(な)れ難(がた)し。
（ 荀子 ）
25.
君子は和(わ)して同(どう)ぜず、小人は同じて和せず。
（ 孔子・論語 ）
26.
君子は人の美を成し、人の悪は成さず。
小人は是(これ)に反す。
（ 孔子・論語 ）
27.
君子は物を使い、物のために使われず。
（ 『管子』 ）
28.
何もせずにただ運を天に任せるなんて、そんなものは死体か聖人君子のやることですよ。
（ 平坂読 ）
29.
読書尚友(しょうゆう)は君子の事なり
（ 吉田松陰 ）
30.
君子の九思──１．見るときにははっきり見る。
２．聞くときにはこまかく聞きとる。
３．顔つきはおだやかに。
４．姿はうやうやしく。
５．ことばは誠実で。
６．仕事は慎重に。
７．疑わしいことは質問すること。
８．怒りにはあとのめんどうを思いなさい。
９．利徳を前にしては道義を思う。
（ 孔子・論語 ）

31.
君子は物を役(えき)し、小人は物に役せらる。
（ 荀子 ）
32.
君子は言に少なくして、行いに敏ならん。
（ 孔子・論語 ）
33.
君子多(た)ならんや、多ならざるなり。
（ 孔子・論語 ）
全部で、33件
　
　
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1.
敵の助言にもよくば就(つ)け
（ 松江重頼 ）
2.
あなたが事をなそうと定めるならば、あなたはそのことを成就し、あなたの道には、光が輝く。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
3.
各人の一生は戦役なり。
それは長期にわたる多事多難なる戦役なり。
（ エウリピデス ）
4.
私は本能と直観を信じる。
我々はすぐにそれらを忘れてしまう。
我々はそれらが我々のありのままの一部であることを忘れてしまうのだ。
（ ヴオジミェシュ・スタニェフスキ ）
5.
短歌というのは、ある種の類感呪術というか、こっちで一人の男の腹を五寸釘でどんと打つと、向こうの三人くらいの男がばたんと倒れる、ふしぎに呪術的な共同性があって、……怪異なものだという感じがしますね。
（ 寺山修司 ）
6.
やった後で後悔するほうが、やらないことで後悔するよりもずっとましだ。
（ ボッカチオ ）
7.
悲しいときには悲しめ。
のべつ君のこころの見張りをするな。
君の大事な命に関わることもあるまい。
（ エーリッヒ・ケストナー ）
8.
人生は中断されることのない軌跡である。
成長の何たるかを知ると同時に、
我々は自然の秘密の中の最も秘密なるものを知るのである。
（ ルーシー・A・マロリー ）
9.
過去に何があり、未来に何があるかは些細なことだ。
私たちの内部に何があるかに比べれば。
（ エマーソン ）
10.
繁栄している間は多くの友達が見つかる。
（ エウリピデス ）
11.
信の世界に偽詐(ぎさ)多く、疑の世界に真理多し。
（ 福沢諭吉 ）
12.
無駄なことを排除するということは、危険を回避するということだ。
（ 又吉直樹 ）
13.
「あるがまま」っていう気持ちで執着を捨てると、すごく解放された気がする。
（ シャクティ・ガワイン ）
14.
ロボットのように小さなバッテリーを埋め込めば、ウキウキして何年も働くというのと人間は違います。
（ 井川高雄 ）
15.
心に迷惑をかけたくなければ、心機一転、すなわち心の持ち方の転換を行えばよい。
右にあった心を左に、左にあった心を右にもってきて、それをさらに空へもっていってしまえば、それでいいんだ。
（ 中村天風 ）
16.
私の苦悩が高まったとき、私の状況に対応し得る二つの方法があるとすぐわかった──敵意で対応するのか、苦悩を創造的力に変えようと努めるのか。
私は後者の道をたどると決めた。
（ キング牧師 ）
17.
諸君が多弁を弄(ろう)すれば弄するほど、人々は諸君の言ったことを記憶しないだろう。
（ フランソワ・フェヌロン ）
18.
男の本性を知りたければ、車を運転させてみればいい。
（ アンナ・マニャーニ ）
19.
そんなに小さくまとまって、人生楽しい？
（ ながれおとや ）
20.
病んでも、苦しんでも、
信仰を医師の代用品に使用してはなりませぬ。
病いは恩師なり。
（ 中村久子 ）
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