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1.
死もたのし二ン月(がつ)穹(そら)の蒼き日は
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
2.
朝の時間は、
口に黄金をくわえている。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
3.
死者に対する最高の手向(たむ)けは、悲しみではなく感謝だ。
（ ソーントン・ワイルダー ）
（ Thornton Wilder ）
4.
（雑談の話題を）どんな話にするか、
事前に考える必要はまったくありません。
その場の空気（＝雰囲気、状況）に話題は必ずあります。
雑談の上手な人は、
話のネタをその場で上手に見つけます。
その場にすべてネタの材料があるのです。
（ 中谷彰宏 ）
（ Nakatani Akihiro ）
5.
最も優れた人々は、はかない物事を捨て去り、永遠の栄光を選ぶ。
しかし、多くの人々は、家畜のように腹一杯食べることを選ぶ。
（ ヘラクレイトス ）
（ Herakleitos ）
6.
夫にすがりつく以外に生きられない女は夫を束縛してうるさがられるか、女に憐れまれるかどちらかである。
（ 大庭みな子 ）
（ Ooba Minako ）
7.
男が女のように献身的になったら、すぐに女はつけ上がって、わがままになる。
（ ジョン・C・コリンズ ）
（ John C. Collins ）
8.
作品の最後の一行に於(おい)て読者に背負い投げを食わせるのは、あまりいい味のものでもなかろう。
所謂(いわゆる)「落ち」を、ひた隠しに隠して、にゅっと出る、それを、並々ならぬ才能と見做(みな)す先輩はあわれむべき哉(かな)。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
9.
男と女が肌と肌を触れあい、快楽と陶酔をともにしても、二人の人間が真実一緒になることはない。
（ 山本周五郎 ）
（ Yamamoto Shuugorou ）
10.
右折しようとするまでは、対向車の通行がない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
11.
女の底力は獰猛(どうもう)といってよい。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
12.
誤謬(ごびゅう)を犯すは人間の性(さが)なり。
（ キケロ ）
（ Cicero ）
13.
楽天的な人は嫌な体験を引きずりません。
悲観的な人は嫌な体験をとことん引きずります。
お互いの理解は大変です。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
14.
怒りと愚行は並んで歩み、後悔が両者のかかとを踏む。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
（ Benjamin Franklin ）
15.
何事も自分のヒントになる事はないかと考える人は素晴らしい人になる。
（ 森祇晶 ）
（ Mori Masaaki ）
16.
数学が引き止めがたく独自の道を進むのは、それがどんな統制も規制も認めないためでなく、数学の性質に由来し、その本質に合致する自由さに身を任せている、まさにそのためである。
（ ヘルマン・ハンケル ）
17.
「ふたり」の反対は？
「孤独なわたし、孤独なきみ」
（ リチャード・ウィルバー ）
18.
あなたの話は、
信じてもらえないかもしれない。
でも、あなたの行いは、
誰もが信じるでしょう。
（ ルイス・キャロル ）
（ Lewis Carroll ）
19.
他人のことを考えないから、いじめが生まれる、
というのは嘘だ。
（他人のことなど）考えなくてもよい。
他人のことまで考えすぎるから、
仲間と錯覚していじめたりする。
仲間意識の解体のほうが、
（いじめの）ぼくの処方箋。
仲間としての結束で（→続きはクリック）
（ 森毅 ）
（ Mori Tsuyoshi ）
20.
この世は誰でも楽しみと悲しみが半々である。
（ 仏教の教え ）
21.
財貨や外面的な富は
（人は）いつもこれをびくびくしながら保っているが、
一旦(いったん)所有財産をうしなうと、
しばしばその所有者を侮辱のうちに見捨て
嘲弄(ちょうろう)の的(まと)にする。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
（ Leonardo Da Vinci ）
22.
後悔は猛毒、
（過ぎたことを）考えれば考える程、
体が動かなくなる。
心を半分地べたに捨てて、
今やらなきゃいけない事に集中するの。
（ 漫画『PSYREN（サイレン）』 ）
（ Psyren ）
23.
物言へば唇寒し秋の風
（ 松尾芭蕉 ）
（ Matsuo Bashou ）
24.
地下足袋をはいてお庭を歩いてみたら、
鳥やけものが、はだしで地べたを歩いている気軽さが、
自分にもよくわかったような気がして、
とても、胸がうずくほど、うれしかった。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
25.
世代論を論じる人は、
自身の世代をなんの根拠もなく基準として設定し、
自分より下の世代と上の世代がいかに自分と違うかを列挙して、
自分の世代が「まとも」で「正しい」ことを証明したつもりになっているだけ。
（ パオロ・マッツァリーノ ）
（ Paolo Mazzarino ）
26.
今、私を圧迫しているものは、
外に出たがっている私の魂なのだろうか？
それとも大いなる魂が、
中に入りたがって、
私の心をノックしているのだろうか？
（ タゴール ）
（ Rabindranath Tagore ）
27.
善い人間の在り方について論ずるのはもういい加減で切上げて、
善い人間になったらどうだ。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
28.
貞淑(ていしゅく)さを失った関係はわびしいが、貞淑をいつも必要としている関係は、もっとわびしい。
私有しなければ貞淑さなど問題にならぬことなのだ。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
29.
たくさんの木は森。
一本の木は杭。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
（ Mongol saying ）
30.
正常という意識も異常という意識も、個人によって違う。
（ 金八先生 ）
（ Kinpachi ）
31.
一度に事を成そうと思うな。
一歩一歩階段を上るように、
たまには曲がったり回ったりしなければ
世間は渡れない。
（ 作者不詳 ）
32.
激情はけっして言葉を正しくしない。
恨みつらみは言葉をだめにしてしまう。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
33.
標語に引かれて国民が分析と批判をなくすることの
危険であるのは云(い)うまでもなく、
またあまりに多くの標語は、
あまりに長く続く雄弁と同様、
却って我々を倦怠せしめ、無関心ならしめるものである。
（ 三木清 ）
（ Miki Kiyoshi ）
34.
人間──それは大自然が創り出した最高の作品です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
35.
我々の人生が素晴らしいものであるためには、また、人生をうまく生きるためには、我々が人生をはっきりと理解しているかどうかは重要ではない。
ともすれば、我々が軽蔑しがちな方面から生活が豊かになることが多いのである。
（ テイヤール・ド・シャルダン ）
（ Teilhard de Chardin ）
36.
人生は勝たなくてもいい。
ただ、負けなければいいんです。
私は失敗を繰り返すことで、それでも「頑張れ、耐えろ！」と、耐える力を養ったことが一番の武器だと思っています。
（ 松原英俊 ）
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