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1.
詩人は、動かされる力でなく、動かす力である。
2.
数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う。
3.
蝌蚪(かと)に足出た笑ひたき日なりけり
4.
年だまやわび寝の菴(あん)の枕上(まくらがみ)
5.
まだまだと枯れぬ漢の(おとこ)河豚(ふぐ)の鍋
6.
『どういふわけでうれしい?』といふ質問に対して人は容易にその理由を説明することができる。けれども『どういふ工合(ぐあい)にうれしい』といふ問(とい)に対しては何人(なんぴと)もたやすくその心……
7.
金というものは、儲けようとして儲けられるもんじゃない。授かるものじゃ。
8.
位、卑(いや)しくして言高きは罪なり。
9.
働くことは、まさに人生の試練や逆境さえも克服することができる「万病に効く薬」のようなものです。誰にも負けない努力を重ね、夢中になって働くことで、運命も大きく開けていくのです。
10.
乱暴そうな見せかけの中に、まごころがこもっていることもあるし、親切そうな見せかけの中に、狡(ずる)い企みが隠されていることもあるし、うわべだけでは何とも言えないよ。
11.
発想の質や量と、環境の広さや豊かさは比例しない。くつろぎや癒しが目的のときは、やっぱり広いほうがいいかもしれないし、ゆったりできるかもしれない。でも発想を生み出すという点では、あまりよくないような……
12.
片想いはレコードでいえば、裏面のようなものです。どんなに一生懸命うたっていても、相手にはその声が聞こえない。
13.
「きょう一日を精一杯生きよう」と、毎朝誓うのが私の人生信条である。
14.
(恋の相手に)尊敬されてしまったら、恋はおしまい。
15.
(人を)殺そうと思ってしまう人間と、どんな事情があろうとも、殺したいと思って本当に相手を殺してしまう人間とでは、決定的に、圧倒的に違うんだ。全然違う。
16.
空言、歓ビヲ成サズ。きれいな沈黙でつくられるきれいな余白を、いつも一人のじぶんのうちにたもつこと。
17.
労働力を呼んだが、来たのは人間だった。
18.
見えていれば結構だし、見えていなくても結構だ。
19.
死がちかし星をくぐりて星流る
20.
高校時代というのは、自分がどんな人間か探るための大事な時間です。
21.
沈んではならない。軽くならなければならない。そのためには、できるだけのものを捨てなくてはならない。
22.
人は、今起きてないことや将来起きるかどうかわからないことを考えては、恐れている。無駄に恐れるのは下らないと思わないか? 一つ誤解しないで欲しいが、危険は実在している。だが恐怖は自分次第だ。人は未……
23.
詩は悪魔の酒である。
24.
失敗や不安の考えが生じたときは、ただちに成功と富の想像に置き換えなさい。
25.
生か、死か。それが疑問だ。どちらが男らしい生き方か。じっと身を伏せ、不法な運命の矢弾を堪え忍ぶのと、それとも剣をとって、押しよせる苦難に立ち向かい、とどめを刺すまであとへ引かぬのと、一体どちらが。……
26.
あなたがたの仕える者を、今日、選びなさい。(ver.0)
27.
結婚にはいろんな型があり、それぞれの性格や好みがあるから、千差万別だけれど、これから結婚しよう、という方々には、私は、相性というのは、やぱりどうしようもなくあるものだ、といってあげたい……
28.
不幸に遭遇した際の怒りや悲しみの感情をうまく心の中で消化するために一番いいのは、怒りや悲しみを出したとしても本当に分かってくれる人に向かって表現することです。
29.
亡き人の亡きこと思う障子かな
30.
凧上げの少年空に曳(ひ)かれゆく
31.
塩効いて秋風冷す握り飯
32.
耕人に傾き咲けり山ざくら
33.
よく電車の中の塾の広告に中学受験の問題が出ていますが、あれ、どう考えてもクイズでしょう。僕なんて一つもできませんよ。あんな問題ができて東大通ったって何の自慢にもならない。まして会社の経営なんてでき……
34.
今日は今日にまかせ、あすはあすにまかせれば、苦もなくまた楽もなし。
35.
あなたが潜在意識に刻み込むことは何でも、状態、経験、出来事として(現実)空間という映写幕(=現実の世界)の上に表出されます。ですからあなたは、自分の意識する心(=顕在意識)の抱く考えや思想を、すべ……
36.
子に泣かれ子猫に啼かれ負けにけり
37.
俺は俺の弱さが好きなんだよ。苦しさや辛さも好きだ。夏の光や風の匂いや蝉の声や、そんなものが好きなんだ。どうしようもなく好きなんだ。
38.
新しい真実というものはない。
39.
いつぽんの冬木となりて人を待つ
40.
悪徳の上り坂は緩やかである。(ver.0)
41.
お酒を飲まないのは、ひとつには楽しいときにシラフでいたいから。
42.
悲しみや怒りを語るということは、ある程度繰り返して話すことになります。一回言ってスッキリするというわけにはいきません。
43.
世の中を あたまさげて 通りたいと願いながら 私のこころの蛇は またしても鎌首をもたげる
44.
冬空や猫塀づたひどこへもゆける
45.
寒星(かんせい)や神の算盤(そろばん)ただひそか
46.
親切な言葉は、人の心を和(なご)ませる。
47.
記憶力が異常に強い人がいます。こういう人は、一般的に体験を整理して、意味を見出すという能力は低いということが、経験的に分かっています。
48.
(子供は)質素に育て、良き師を求めよ。
49.
リーダーたるものは何か一つでいいから部下の憧れの的となるものをもっていなければならない。
50.
網、呑舟(どんしゅう)の魚(うお)を漏らす。
51.
反対意見を言う時、「それは違う」「あなたは間違っている」というように頭ごなしに言ったら、こちらの話を聞いてもらえるどころか、相手を怒らせてしまうのが関の山だ。
52.
壁の汚点(しみ)数へて年を迎へけり
53.
一個の人間というものは、非常に尊いものだ!
54.
流れつつ色を変へけり石鹸玉(しゃぼんだま)(ver.0)
55.
年老いた猫は、若い鼠を好む。
56.
おむすびがころがりたがる春の山
57.
われわれは、自分が日本という国家に愛想づかしする権利をもっていることを知っているが、しかもなおごく少数のインターナショナルな例外者をのぞいて、日本にとどまっている。すなわち、われわれは自分……
58.
他人から認めてもらえないという人は、その人自身他人を認めていないのです。他人に認めてもらいたいなら、まず自分から他人を認めなくてはなりません。「相手が認めてくれたら、こちらも認める」ではだめなのです。
59.
恋愛には自分についても相手にについても、二人の結びつきについても多くの幻想がふくまれている。この幻想を多少ともぶちこわすのが結婚なのであろう。理想と現実の差である。
60.
自我とは、自分が望んでいるつもりのもの、自分が信じたいもの、自分がなれると思うもの、自分が愛すると決めたもの、自分が目指していると思うもの。
61.
私の病名を知ってから、あなたは悲しい顔ばかり。前にはあんなに愉快な話をしてくださったのに。(深刻な)診断が出たからといって、私が別の人間になったわけではありません。なのにあなたはどうして、以……
62.
これよりの心きめんと昼寝かな
63.
想像なければ創造なし。
64.
人間の本質というものは変えることができない。(中略)だから、その本質をあるがままにみとめなくてはならない。そして、そのうえでどうあるべきかということを考える。それが大切なわけである。これは人間に限……
65.
命ってのは、一つ、二つと数えるもんじゃねえよ。
66.
クレームは顧客からの「熱いリクエスト」
67.
折れるのと譲歩(ゆずること)は違う。譲歩は見返りを期待する戦術的な気分があるが、折れるのは処世技術だ。だから悲しい時がある。なぜ悲しいのか。「愛のないときに人が折れるのは、ただただ、チエと忍耐のた……
68.
葉の濡れてゐるいとしさや桜餅
69.
長い人生の中で、一年や二年の遅れは、モノの数ではない。
70.
人間は竹のように真直(まっす)ぐでなくちゃ頼もしくない。真直ぐなものは喧嘩をしても心持ちがいい。
71.
一番易しそうで、一番難しいことは、自分の眼の前にあるものを、自分の眼でしかと見るということです。
72.
できないと決めているのは誰かというと、自分自身なんです。人は決めませんから。まず自分自身が、できると信じること。
73.
うごけば、寒い
74.
戦争も、悲惨な平和よりはまし。
75.
世界は移ろう青い夢の影である。
76.
成功する結婚の秘訣。次の6つの言葉を、パートナーに対していつも口にすること。1.今日も素敵だね。2.何か手伝おうか。3.どこかに何か食べに行こうか。4.私が間違っていた。5.ごめんなさい。6.愛し……
77.
気をつけよう、手抜き一分、イメージ一生。
78.
(迷いや悩みを)文字にしてはっきりさせると、(頭の中の)ぼんやりしたもやもやは消えていく。つまり、やるべきことが見えてくるんです。
79.
もう一人の自分が脇で見ている特定意識を自分の心とする習慣がつくと、どんな出来事に直面しても心の動乱が生じない。泰然自若として処置することができる。
80.
初日まつ心しづかにたかぶりぬ
81.
この世には、さまざまの不幸な人が、いや、不幸な人ばかり、と言っても過言ではないでしょうが、しかし、その人たちの不幸は、所謂(いわゆる)世間に対して堂々と抗議が出来、また「世間」もその人たちの抗議を……
82.
考えはとりかえることができるかもしれないが、考えかたはそう簡単にとりかえることはできない。その人のもつ考えかたは、その人のもつ生きてある習慣と根ざしているからだ。
83.
心が何でできているのであれ、彼と私の心は同じである。
84.
女心と秋の空。
85.
情報の過剰は人間を変える。自分の身の回りにはうといのに、サンフランシスコなら猫の通り道まで知っているというのは、どう考えても異常である。異常が言い過ぎなら、自然ではない。
86.
本当に好きなら苦労はいとわない。苦労が苦労ではないからである。苦労したくないなら、結局それほど「好きではない」のである。
87.
家臣を率いる要点は惚れられることよ。これを別の言葉で心服とも言うが、大将は家臣から心服されねばならないのだ。
88.
教え子の言葉は、教師が受け取る成績表だ。
89.
(部下の失敗を恐れて仕事を任せられない人は)どうしたらいいかと言うと、無駄でもいいから三人くらいに任せるの。一人に任せると、失敗したら自分の仕事に影響しちゃうけど、(三人に任せて)そのうちの二人は……
90.
ふたりの人に会う。ひとりは老人、ひとりは若者。そしてふたり並んで歩きながら、たがいになんの話題も見つけられずにいる場合、わたしには、それが父と子であることがわかるのだ。
91.
だいたい日本の会社って構造がネズミ講なんですよ。ピラミッドの頂点に近づけばいい目が見れるけど、底辺にいる間は死ぬほど働かされて搾取されまくる。
92.
夏帽子ふはりと海が見たくなり
93.
自分だけが苦しいのではない。皆、苦しんでいるのだ。今、楽しい人もいつか苦しむ。今、苦しんでいる人もいつか必ず楽しい時が来る。
94.
風鈴を百年同じ釘に吊る
95.
法律の内容が明確であるということは、法律にもとづいて発動される政府の強制力に対するコントロールが明確であることにほかならない。
96.
一度盗めば泥棒と呼ばれる。
97.
美しいものは、永久に絶えない喜びの泉である。
98.
万華鏡の中の秋風見てゐたる
99.
動機とは感情である。生きていくうえで、肉体や精神を大いに動機づけるもの、たとえば、生き残り、飢え、渇望、復讐、愛などは、みな感情の塊だと言える。
100.
それでいてそこに止まってはいぬ。句のうしろに、作者の胸奥につながっている遠い深い何ものかが存在する。それが俳句の価値、否、それだけが価値といえよう。
101.
世の中は変わる。非常な勢いで変わってゆくのであるから、どう変わるかを早く見通して、それに適応して行った人間が勝ちである。
102.
一番自分のモチベーションが上がるところに、最大の力を投入する。
103.
光ぎっしり蝶老ゆることありや
104.
痛みは自分が何者かを教えてくれる。時にひどい痛みで、もう駄目だと思うけれど、死にかけの時ほど、生きていると実感できる。
105.
宗教は逆境に打ちひしがれた者の溜息(ためいき)であり、非情な世界の感傷であり、魂のないところに魂を見るものである。それは民衆の阿片である。
106.
個々の人すべてに共通な心が一つある。そして各人は同じものに至る入り江であり、すべての人間は同じものから生じたのだ。
107.
あなたは、明日の時間を今日使うこともできないし、昨日の時間は再び戻ってくるはずもない。あなたの人生は、ただ今日という日の24時間をいかに有効に行使するかにかかっているのである。
108.
笑はせて淋しき桜月夜かな
109.
育たなくなれば大人ぞ春のくれ
110.
短時間で楽天家に変身できる方法──1.歴史関係の書籍を一冊手に取る。(中略)4.読めば、世界は常に苦悶の中にあり、文明は常に危機に直面していることが理解できる。5.歴史書の各ページは戦争、飢餓、……
111.
死んで往(ゆ)ける道は そのまま 生きてゆく道です
112.
死を身近に感じることは、とりもなおさず生を身近に感じることでもあります。
113.
口数の少ない者は知識あり。
114.
我々は死すべき者として万事を恐怖しながら、まるで不死の者であるかのように思って、どんなものでもほしがる。
115.
大きな目標を達成するためには、一日一日を確実に積み重ねていかなければならない。長い階段を上っていくように、少しずつ自分を高めていかなければならない。
116.
女はみんなバクダンである。
117.
妻に供華(くげ)ぽとんと咲かす水中花
118.
「金を払うよ」という言葉は美しい鳥だが、「現金で」という言葉は鳥のさえずりだ。
119.
人生の真の喜びと力とは、尊敬のうちにあり。
120.
音楽は人の心を照らす光。
121.
人の背はみなさみしいね西日負ふ
122.
人間とは、その人の確信が表明されたものである。
123.
春の日にすかして選ぶ手漉(てすき)和紙
124.
わが生は斯(か)くありたしと希(ねが)ふなり 摘みとられつつ匂ふ草花
125.
さて戦が勝利となる。獅子の分け前を受けるものは、獅子とそれらの眷属(けんぞく)ばかりだ。人民はあずからない。さて戦が負けとなる。彼らは討ち死にする。その華々しい戦役の様が、詩となって詠われる。だが……
126.
月の夜は石に出て啼(なく)きりぎりす
127.
(人間が)名声を手に入れたり、人を支配したり、金儲けをするのも安心するためだ。結婚したり友人を作ったりするのも、安心するためだ。人のために役立つとか、愛と平和のためだとか、すべて自分を安心させるた……
128.
倹約──無益なことに金を使うな。浪費を慎め。
129.
私は彼を愛し過ぎていた。彼のすべてが得られないのなら、彼を失うしか道はなかったわ。
130.
何もないとこでつまずく猫じゃらし
131.
世話をされる側の態度で、世話をする側の気持ちは変わります。
132.
戦争はいかなる名目をつけようと人殺しであり、悪である。
133.
肉体は精神に仕える従順な犬であるべきで、精神の命ずる所へ飛んで行かなければなりません。それなのに、我々の生き方はどうでしょう? 肉体はよろめき、荒れ狂う。しかも、精神は途方に暮れ、むざんにもその……
134.
人のことを憎み始めたらヒマな証拠。
135.
愚痴を言えば、その当座は少し気が楽になるでしょうが、それは他人に「話を聞いてもらえた」という満足感でしかありません。
136.
何故「冷静」が必要なのか? 驚かないだけが「冷静」ではない。あの人はいつも冷静だ、と評価されるのは、不測の事態に際して、慌てずに的確な指示ができる、といったように、判断や行動が伴うからだ。
137.
(人によって)100回練習して上達するか、1000回練習して上達するかの違いはある。でも、99回、999回練習してあきらめたら、1回も練習しないのとたいして変わらないという共通点もある。
138.
二本(ふたほん)の裸木(はだかぎ)のありわかりあふ
139.
日本の国民は、だんだん、 じわじわ何も考えないように させられてるんじゃないでしょうか?
140.
叶えられなかった祈りよりも、叶えられた祈りに対して多くの涙が流されている。
141.
風鈴の音はじめから狂ひゐる
142.
相場で勝つ人は、売買にメリハリがついている。一つの取引が終わったら、相場から一歩退(ひ)き、冷静になって、次のチャンスを待つ。
143.
娘よ、麦の穂を見なさい。盛りの時はうなだれている。
144.
リーダーは、常に謙虚でなければならない。謙虚なリーダーだけが、協調性のある集団を築き、その集団を調和のとれた永続する成功に導くことができる。(ver.0)
145.
今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。