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1.
いろいろあるのが人生。一生わからないのが自分。
2.
実際にはどんな体裁の本で読もうとも、本質的には何の関係もない。それ故(ゆえ)、詩は値段の安い文庫本で読むときに、最もはっきりとそれ自体の芸術的値打を示しているのである。
3.
人間って自分に必要ないことまでやっちゃうわけじゃない。それで巻き込まれて、それをあたかもリアリティだと思いこむわけだ。ところがそうじゃない。それは単に巻き込まれてるだけなの。
4.
まつげで失明しないように気をつけよ。
5.
汝(なんじ)の中に我(われ)がいる限り、常に我の心は汝と共にある。
6.
人間はもろいのだ。竹細工のような骨のうえにセロファンより薄い皮膚を張ってよちよちと歩きまわっているにすぎないのだ。
7.
七たびを七十倍するまで許せ。
8.
自分の持っているイメージと違うとすぐ矯正しようとする。こんな上司のもとにいる部下は不幸。
9.
戦況ひとたび不利になれば、朋友相信じる事さえ困難になるのだ。民衆の心裡(しんり)というものは元来そんなに頼りないものなのだ。
10.
夏山は目の薬なる新樹(しんじゅ)かな
11.
咲ききつてゐる苦しさの馬酔木(あせび)かな
12.
神は、活動のために昼を作られ、休息のために夜の帳(とばり)で我々を包む。
13.
目の前に二つの道があって、片方がもう片方より困難である場合、難しい道を選択するほうが結果的に人生を面白くする。さらに、困難な(道の)ほうが、あとから使える技術を育ててくれるのも常だ。
14.
バランスのいい自己愛、自尊心とは、あるがままの自分を認め、自分自身に「いとおしい」感情を持てることでもある。
15.
練習ってやつは、祈りを捧げるようなものだ。一週間に一回とか一か月に一回というわけにはいかない。
16.
一流レストランが、客に「自分は特別だ」という気分を味わわせるように、社員にそうした気分を味わわせるよう、あらゆる手を尽くしている。もしそうでないとすれば、その会社は怠慢なのだ。
17.
アノネ 親は子供を みているつもりだけれど 子供はその親を みているんだな 親よりも きれいな よごれない 眼でね
18.
大舞茸(おおまいたけ)ごそりと採りしあとの風
19.
とにかく健康が第一。充分な睡眠こそ健康のもと。
20.
わしは、死なぬ(=自害しない)。生きて、わしの宿命を全(まっとう)するのだ。
21.
人の強みよりも弱みに目がいく者をマネジメントの地位につけてはならない。人のできることに目の向かない者は組織の精神を損なう。
22.
どんな大きな企業でも小さな企業でも、つらいことや問題、失敗は必ずある。そこで一番大切なのは、一番厳しい時、つらい時こそ、明るくやる、元気にやる。
23.
人間はみな同じものだなんて、なんという浅はかなひとりよがりの考え方か、本当に腹が立ちます。
24.
やさしいということが、人間の一番すばらしいことです。他人を思いやるということは、想像力があるということ。それが愛です。
25.
別れのない出会いはない。
26.
最善の生き方は、一回に一日ずつ生きること。もし一度に七日生きようとしたら、知らない間に一週間が終わってしまいます。
27.
生きていることが大切なんです。今日まで生きてこられたなら少しくらいつらくても明日もまた生きられる。そうやっているうちに次が開けてくるのです。
28.
物静かな人の怒りと、おとなしい動物の足蹴(あしげ)に注意せよ。
29.
君はどこを見つめているのか。どこを目指そうというのであろう。(ver.0)
30.
「幸福の七か条」 第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
31.
十二月にはいったら、することは一つです。静かな一人の時間をつくること。
32.
時には(何かを)捨てる事でしか進めない。
33.
人なかにうしろより来るひとの咳
34.
ひどく傷ついているのに、無理して隠そうとする。涙を流さなくちゃ始まらないことだってあるんだよ。
35.
潜在意識は何事も忘れるということがありません。あなたが忘れたと思っているのは、顕在意識の部分でそう思っているにすぎません。
36.
「こんな時代に生まれてしまうなんて不運だ」ととらえている人は、「それでも自分らしく生きたい」と、視線が内面に向かったり、「得にならなくてもいいから世の中の役に立つ人間になりたい」と、理想主義的な生……
37.
人生は人生、立ち向かいなさい。
38.
「私」はどこから来て、どこへ行くのか、こういう問いに「答える」ことはできない。ぼくらが知っているのは他人が生れ死ぬことであって、自己自身の生誕についても死についても何も知らないし、知ること……
39.
一生のうちに四、五回は、自分の力に絶望する時がある。絶望したら負けなんだ……。人間は絶望したら負けなんだ……。
40.
人の親たるものは、この宇宙の貴重な生命の苗木を預かっているのだということを忘れてはならない。
41.
迷信の多くは間違った知識、いい加減な観察、「BはAの後に起こった。よってAはBの原因である」という論法によるものである。
42.
雪女男運なく消えにけり
43.
しんしんと寒さがたのし歩みゆく
44.
場所というものは、意外に重要な要素だ。場所がなくては、なにものも存在しえない。つい、対象の人なり物体なりだけに注目しがちだけれど、実は無意識のうちに周囲の影響を受けた印象を抱く。
45.
悲観楽観が心に波打つのは、人としてやむを得ぬ姿。しかしお互いその刻々の思いにいささかとらわれすぎはしないか。
46.
かんがえてみれば、人生はつまるところ、誰と食卓を共にするかということではないだろうか。
47.
夜は多くのシミや欠点を隠す。夜には醜い女は存在しない。
48.
掌中の一羽の鳥のほうが、藪の中の二羽よりもましだ。
49.
女の恋ごころというのも、女の好色(すき)ごころというのも、大体は、好奇心から出ている。
50.
自分というのはだれなんだろう。どうやって「わたし」や「ぼく」は、一人の自分になってきたんだろう。このいちばん古くて、いつでも新しい問いを、自分のことばで書きとめること。
51.
心配事の95%は、取り越し苦労だ。
52.
力を持たない知性なんて、屁の役にも立たない。
53.
もし相手が説明を理解できなかったら、相手の理解力を疑う前に、自分の説明力をチェックした方が早い。「何でこんなことが理解できないの?」と思うのではなく、相手がわからなそうなところを想像するのである。
54.
イヤな言葉って、そのまま(相手に)受け入れられちゃうと、言われたほうじゃなくて、言ったほうにイヤな気持ちが残るの。だから、なんとかして、自分の中に残ってるダメージをなくしたいと思うようになる。
55.
きみの同情は察知であるべきだ、きみの友人が同情を欲するかどうかを、まず知るために。彼がきみにおいて愛するのは、不屈の目と永遠のまなざしであるかもしれないのだ。友人への同情は、或る堅い殻の下に隠され……
56.
ウサギは必ず自分のねぐらに帰る。
57.
人はやるだけのことはやるべきである。けれどもどうしてもどうしてももうできないときは落ちついてわらっていなければならん。落ちつき給え。
58.
君自身への不満によってこそ、君は高められるのです。ですから、時には不満になって、絶望に身を委ねることです。
59.
貧困を作るのは神ではなく、私たち人間です。私たちが分かち合わないからです。
60.
ごうまんで、ぶっきらぼうで、利己的になるのは、いともたやすいことです。でも私たちは、もっとすばらしいことのためにつくられているのです。
61.
今日すべきことを明日に延ばすと、明日は二倍の負荷がかかってくる。
62.
愛は自己への獲得である。愛は惜しみなく奪うものだ。愛せられるものは奪われてはいるが不思議なことには何物も奪われてはいない。しかし愛するものは必ず奪っている。
63.
本を読むときに自分で自分にいちばん最初にたずねることは、その本をいつ、どこで読むか、本を読む場所と時間です。それが、その本をどんな椅子で読むか、ということです。
64.
相手がどんな意見を持っていても、その人物に対して、味方か敵か、好きか嫌いかといった評価をしない。
65.
働きなさい、お金を必要としていないかのように。(ver.0)
66.
諺は民衆の声であり、したがって神の声である。
67.
商売というのはね、マーケット管理なんだよ。どういうお客さんに、どういうい商品を提供するのか。どうやって適切な商品やサービスのサイクルを作り、それを円滑に回していくのか。このマーケット管理さえしっか……
68.
歳をとった人と、若者とがお互いに理解しあうことは、難しいことである。年寄りは若い頃を体験しているからまだしも、若者は年寄りの体験がないから、年寄りの苦労が理解できない。
69.
チェロが一番響くのは、弦の切れる直前。
70.
海を見にゆく、大きな木の許(もと)にゆく、遠くの見えるところにゆく。あるいは、ある場所で、ある時間に、ある酒を飲む。ここにいない人(=死者)と語らうことができる場所というのは、それらは全部、「本」……
71.
新しい領土を統治するには、これまでの統治者の血統を根絶やしにするとともに、今まで住民たちが守ってきた法律や税制には手をつけないことである。
72.
咳こんでいいたいことのあふれけり
73.
旗のごとなびく冬日をふと見たり
74.
言いたいこと言って、気持ちぶつけて、やっとほんとの夫婦が始まるのよ。
75.
人間にとって最高の幸せとは、自分がこの人生・この世界でなすべき仕事を見出し、それをなすことである。すなわち、恋人のように愛せる仕事、時間寝食を忘れるほど夢中になれる仕事、やっていて楽しい……
76.
背筋をのばして 肩ひじ張らず すんなりさらさら ゆきましょう 水のように それがなかなかできない わたし
77.
情報化は未知の知識を獲得する機会を提供しますが、同時に、情報は必然的に拡散します。そして二つの情報源は相互作用によって同質化が促進されます。
78.
いかなる人にせよ、人には不思議な可能性というものがある。もし過去が現在に一つの歴史を投げかけていなかったならば、現在はあらゆる未来に満ち溢(あふ)れていることだろうに。
79.
ことわざは一人の機智であり、万人の智恵である。
80.
女は酒を、くどかれるために飲む。
81.
若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、弱って、もはや人のために役だたずとも、親切で柔和であること。
82.
「因」があって、それに「縁」が添って、必ず「果」が出るんです。ものごとは全部そう。この世のことは、すべてそうなんですね。それをお釈迦さまは発見した。そんな発見するほどのことはないけれども、でもそう……
83.
五十代や六十代で迷ったりしちゃいけないんじゃない?
84.
あやまちは一瞬、つぐないは一生!
85.
八月が逝(ゆ)くと息する草や空
86.
味や美の道には頂上というようなものはまずあるまい。
87.
マンモスの遠き咆哮(ほうこう)冬銀河
88.
正しいと信じたことを貫けないのなら、リーダーの資格などない。
89.
虫が好かぬ、そう思う相手が、我々の人生には必ず、あらわれるものだ。
90.
しあわせな子どもの歌を歌う、好感は持てるが感傷的な男は、自然に、純真さに、はじめに帰りたがっているが、子どもはけっして幸福でないこと、子どもだってたくさんの戦い、たくさんの分裂、あらゆ……
91.
避けられないことを嘆いてはいけない。
92.
No fate.(運命なんてものはない)
93.
釈迦じゃあるめーし、目の前のもん、全て救えるとでも思ってたのかよ。幾ら骨くだこーが、救えるもんもありゃ、救えねーもんもある。だからなんだ。そんなもんで折れる程、お前さんの生き方はもろいもんだったのか。
94.
独立採算であれば、「勝手に潰れろ」という自然界の掟を導入していれば、自分たちで生存本能を働かす。
95.
清く貧しい家庭に育った子供は、裕福な家庭の子供とは違い、かけがえのない宝物を与えられている。
96.
これら(=以下)の点の一つを欠いても賢者とはいわれない。(中略)自己認識、明晰で雅量のある精神的自由、自然に従うこと、真の満足、それらは賢者以外のどこにも見出され得ない。
97.
心のこだわりをなくそうとするなら、まず人に施すことから始めて下さい。施すのが惜しい時はなぜ惜しいかを徹底的に考えてみることです。
98.
そもそも人の境遇は、人それ自身がこれをつくる。だから、日々の自己の人生はまた、私自身のつくるところに従う。
99.
親は子どもと同い年。いっしょに育てばいいんです。
100.
「これ以上進化しようがない」とか「これ以上どうしようもない」と(自分が)思っている業界であればあるほど、みんなそう思っていて、誰も何もやらない。誰もやらないことには、大きなチャンスがある……
101.
平和は相互理解から生まれます。アンネの悲劇的な死に同情するだけではなく、平和を作り出すために、何かをする人になって下さい。
102.
一番大事なことは、己れに忠実になれ。この一事を守れば、あとは夜が日に続くごとく、万事自然に流れ出し、他人に対しても、いやでも忠実にならざるを得なくなる。
103.
つばな野や兎のごとく君待つも
104.
数学とは、最も純粋な姿での自然に関する学問である。科学者にとって数学は、解剖医にとってのメスと同じで、それがなくては物事の本質を洞察することのできない不可欠な道具である。この武器を持たずに進もう……
105.
悲観主義からしか、私たちは行動できません。懐疑的な姿勢からしか、私たちはまだ行動できないのです。
106.
体調の 良い時だけ言う 死の覚悟
107.
物の見えたる光、いまだ心に消えざる中(うち)にいひとむべし。
108.
子どもが持っている財産とは何か。それこそが、一切何も決まっていない未来、漠然とした未来なのです。
109.
自分が怖い時は相手も怖い。相手は神様じゃないよ。
110.
人は、相手の無意識に反応する。
111.
模倣は新しいものを生み出す最良の助走路です。
112.
どうすれば部下に「自分は大事な人間だ」と思わせることができるだろうか。まず第一に、部下の話に耳を傾けること。こちらが相手の考えを尊重していることをわからせ、意見を言わせるのだ。
113.
冬の風人生誤算なからんや
114.
砂の上にわが恋人の名をかけば 波のよせきてかげもとどめず
115.
自分のためにでなく、人のために生きようとするとき、その人は、もはや孤独ではない。
116.
念力岩をも通す。
117.
笑ひ茸(たけ)食べて笑つてみたきかな
118.
男たり氷とみれば必ず割る
119.
皿の上うるめ鰯(いわし)の眼の並ぶ
120.
自分の一番愛しているもの、自分が一番うつくしいものを汚すことに悦びを感ずるものはいない。悦びがあったとしてもそれは倒錯的な悦びである。
121.
あなたが死んだら創造主はあなたにこう問うだろうか? 「なぜ、これをしなかったのだ」とか「なぜ、こんなふうになったり、あんなものを発見したりしなかったのだ」と。いや、そのかけがえのない瞬間にあなた……
122.
劣勢の時に力を発揮するのは、型にはまらない人間である。
123.
月に見ぬおぼろは花のにほひかな
124.
自分自身を愛さずに、二人の人間を同時に愛することなんてできない。
125.
あなたの自我の中には、造物主(宇宙霊)の無限の属性が宿っている。どんな人間の生命の中にも、造物主の無限の属性というものが与えられているのである。
126.
私は過度になることを恐れなかった。過度は時に快適である。過度は中庸が喜びのない習慣に堕するのを防いでくれる。過度は体の元気を回復させ、神経を癒すこともある。
127.
一番は もちろん 尊い しかし 一番よりも 尊い ビリだってある
128.
しんとしぬ山の月夜の枝の霜
129.
誰にも、「その人にしかできないこと」があるはずなのだ。
130.
滴(したた)りのあまたの音の一つ澄む
131.
きみがべつの他人でない以上、きみが気にしている他人の目というのも、結局は、きみが彼に投影した、きみ自身の目だ。きみの支配する心はきみ自身の心だけであって、他人の目の姿をとっているのも、おそ……
132.
止めれば止めるほど燃え立つのが恋だ。せせらぎの音も優しく滑りゆく流れも、せき止められれば気短かに騒ぎ立てる。
133.
愚か者は、天使も二の足を踏むところに突進する。
134.
会社がどうしてもつまらない場合は、「つまらない会社倶楽部」という特殊なプレイのお仕事だと、割り切っちゃいましょう!
135.
鼻持ちならないのは、無知ではなく無作法である。
136.
人の運命を決定するのは、その人が自分自身をいかに理解しているかということである。(ver.0)
137.
イエスマンをペストと考えよ。
138.
自分でやりたいことを見つけて、それをやりなさい。自分を本当に発揮する方法がわからないならば、(潜在意識に)導きを求めなさい。そうすれば、導きは現れます。
139.
(大手企業と違って)オレたち(=ベンチャー)は失敗ができる。「試して失敗」がオレたちの強み! 革新的アイデアとは、トライアンドエラーをくり返すことによって生み出されるんだ!
140.
国王が微笑むと、ライオンの牙がのぞく。
141.
「どんなに激しく議論しても、終わった後は仲良く握手」とよく言う。だが、「議論&握手」なんて、ただの欺瞞だ。格好つけだ。自分にとって本当に大切なテーマなら、対立者と簡単に握手なんか、できるわけがない。
142.
好奇心は、それ自体存在理由を持っているのです。
143.
人は、弱みを見せることを、弱い証拠だという。けれど、本当は、弱みを見せられないことが、弱い証拠なのかもしれない。
144.
来(こ)むといふも来(こ)ぬあるを 来(こ)じといふを 来(こ)むとは待たじ 来(こ)じといふものを
145.
気づきを与えるのが教育だ。
146.
尻なでて落馬さするな花すすき
147.
氷山だって温めると溶けることがあるのだ。
148.
たった今休暇を取り終わった人ほど休暇を必要とする人はいない。
149.
人は、自己の運命の建築士である。(ver.0)
150.
従来のやり方でやっている人は、その方法を長くやっていればやっているほど、慣れたやり方を続けたいので、変革には抵抗してくる。
151.
ものの芽をうるほしゐしが本降りに
152.
揺らぐことなく長続きする平和を夫婦が手に入れる方法は、間違いなく別居だけである。
153.
夢を現実に成就させるためには、強烈な意志と熱意が必要となる。
154.
花万朶(はなばんだ)をみなごもこゑひそめをり
155.
人を恨むと同じだけマイナスのエネルギーが返ってくる。人を呪わば穴二つ。嫌いな人でも良い所を見つけられるはず。
156.
賢い者は、仲間の生活と歩調を合わせることを知っている。
157.
人生は、あてのない旅だよ。新しい景色を見るためには、自分で道を切り開くしかないんだ。
158.
樹は樹皮では判断できない。
159.
自分のペースだけで誰の前でも平気で何かいったりやったりするヤツがいるけど、ああいうのは芸能人になれないタイプだね。
160.
自分が自分を褒めて認めてやらなければ、誰が認めるのかってことですよね。自分ていうものは 誰かに評価されて自分なんだ、と思ってましたけども、そうじゃないんですよね。
161.
餓死するとも借金はするな。世の中は、人を餓死させないように出来ています。
162.
自己啓発に最大の責任を持つのは、本人であって上司ではない。
163.
「儲」(もうかる)という字は、諸人(もろびと)を信者にすると書く。
164.
昼ごろに一人通りし深雪(みゆき)かな
165.
利己的態度はクリスマスを重荷にするが、愛はクリスマスを喜びとする。
166.
冬山中に天窓ありし甘美かな
167.
お互いの友情に傷つくような事があっては残念ですから、(お金は)わざとお貸し致しません、とはっきり言って相手の申し込みを断われるくらいの男でなければ、将来の大成は、まずむずかしいね。
168.
人は自分が同情し応援していた不幸な人間が成功したり幸せになったりすると、逆に憎むようになる。
169.
あなたは、家へおいでになるお客様たちに先生と呼ばれて、誰かれの画(え)を、片端からやっつけて、いかにも自分と同じ道を歩むものは誰も無いような事をおっしゃいますが、もし本当にそうお思いなら、そんなに……
170.
(人間は)誰かと会話をすれば、自ずと周りとの絆を感じ、自分が生きていることへの感謝も思い出す。そういう生き物だからのお。
171.
裁くより光を与える人になる。
172.
失敗した時や、何一つうまくいかない時、悪いことが良いことよりはるかに上回る時、あるいは誰かに支えてもらいたい気分の時、盛大な拍手(スタンディング・オヴェーション)を頼んでみよう。「私は○○してしま……
173.
行動すれば人生は開けます。
174.
事業の最初の頃と、目的の達成近くなった時が、失敗の危険が一番大きい。船の難破は岸の近くで起こる。
175.
地ビールの泡(バブル)やさしき秋の夜 ひゃくねんたったらだあれもいない
176.
その人が真摯であるか否かが分かる問い。「その者の下で自分の子供を働かせたいと思うか」
177.
誰にでも道をゆづりて老の春
178.
さよならを云はずに春の逝きにけり
179.
詩にならない言葉はない。詩にならない言葉の関係があるだけである。
180.
私たちがもし神仏のように不死なる存在であれば、ロマンチシズムはありえないだろう。
181.
人を思うは身を思う、人を憎むは身を憎む。
182.
パロディを入り口とするか、ユーモアという門から入ろうが、奥の院である本当の笑いへは到達できるはずなのだ。わたしはなんとかしてそこへ辿(たど)りつきたい。
183.
岐路に立たされたとき、多くの人は考えあぐねた末に無難な道を選ぶ。その道は今まで歩いてきた旧態依然の道で、もう一つの道が新境地に挑む道になる。この道をためらわず行く人は機会を得たときに備え日頃研鑽を……
184.
泣きたくなるのは いいことだ すっきりするまで 泣きたまえ 涙をふいたら 空でもながめ すまして口笛 吹くことだ ──若いから 若いから それが ぴたりとしてるんだ
185.
私が定量化を行わない最大の理由は、社会的な事業の中で真に意味のあるものは定量化になじまないからである。
186.
休憩するときが来れば、それは、充分楽しめる長い休息であるべきだ。単に、費やした力を回復するための必要最低時間ではいけない。
187.
黛(まゆずみ)を濃うせよ草は芳(かんば)しき
188.
(日本人は)モノを買うお金を稼ぎ出すためにどれだけの時間を使い、どれだけのストレスを抱え込んだか……。
189.
夢を語るということは、ドン・キホーテになることです。
190.
他人の不幸を見ることは、優越欲求を満たしてくれ、日常の不満や鬱憤を解消することができる。
191.
「不幸な人は、自分を不幸な人だと思われることが嫌で、一緒に解決策を考えて欲しいなんて求めてない」なんて場合もあります。
192.
初蝶は影をだいじにして舞へり
193.
あなたが何らかの行動をしたとします。すると、そのたびに自分のしたことの動機となった考えを強めています。