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1.
焼き滅ぼすは一瞬、建設は百年。
2.
自分に引け目がない限り、正々堂々前を向いとけばよい。(標準語訳)
3.
忘れるのも悪いことじゃないよ。
4.
趣味はとことん突き詰めろ。趣味が人生のチャンスを広げる可能性もある。
5.
愛は人を弱くする。だが、人を人たらしめるのも愛だ。
6.
前向きに物事をとらえる姿勢。これがあると、また新たな方向性の発見があったりするのであります。
7.
大切なことは、(空気、水、食べ物、そしてそれらをもたらす自然に)感謝するという深い心です。これこそが、モッタイナイ精神の最も大切な価値なのです。
8.
私たちの全エネルギーは、過去と未来に閉じ込められています。過去と未来から全エネルギーを解き放った時、すばらしい大爆発が起こります。その爆発こそが創造力です。(ver.0)
9.
日本人が櫻(さくら)を好きなのは其(そ)の散り際が潔いからである。
10.
たのしいセックスができることは、ダンスや歌がうまかったり、絵に秀(すぐ)れていたり、演技が上手だったりするのと同じようにその人の教養であり、才能でもあるべきです。
11.
人生でいちばんきついのは、心ならずも誰かを傷つけてしまうことであって、自分が傷つくことではありません。
12.
男は、女のように容易には怒らず、そうして優しいものである。
13.
几帳面は王者の礼節。
14.
人間と人間との真の結合は可能だろうか。結合するための「理解」とは、表面上の一種の契約かもしれない。何びとも真の理解に達することは出来ず、理解しえたという錯覚の上に安心しているのかもしれない。
15.
も少し弱くなれ。文学者ならば弱くなれ。柔軟になれ。おまえの流儀以外のものを、いや、その苦しさを解るように努力せよ。どうしても、解らぬならば、だまっていろ。
16.
演技とは相手へのリアクションとしてしか成立しないものだ。内面世界は外部からの働きかけに反応したときはっきりする。
17.
多かれ少なかれ、誰もが自分のシステムに従って生き始めていた。それが僕のと違いすぎると腹が立つし、似すぎていると悲しくなる。それだけのことだ。
18.
いま泣いたカラスが もう笑う── 大人のわたしには それができない からだばかりでなく 頭が固いから 心が固いから
19.
リストラされた人間には、会社を離れるべきそれなりの理由があった。ただそれだけのことだ。
20.
親との葛藤の経験が乏しい人は、上の世代に対して否定的な感情を抱いたときに、どうやってそれを表現してよいのかわからず戸惑う。そして、そのままグッと我慢してしまうか、あるときいきなりキレたり、「もう辞……
21.
言葉は、自分の内側でだけ堂々めぐりさせていると自分を傷つける刃(やいば)になりかねない。しかし、外に向かって上手に表現できるならば、胸中を吐露(とろ)する道にもなる。言葉が自分の心の汚れ、澱(……
22.
言葉は言ってしまった時に、その音響はなくなっているようだが、波動は残っている。かりそめにも人の幸福を呪ったり、人の喜びを損なうような言葉を冗談にも言うべきではない。
23.
しばらく相手の激情(=怒り)が続くようなら、椅子に座ってもらったり、コーヒーをすすめたりするのもいい。座ったり、飲み食いをしたりすると、攻撃傾向が弱まることが多い。
24.
勇往向前、一日は一日より新たならんと欲す
25.
仕事というのは、本当にいい薬だよ。
26.
挑戦しなければ、当然チャンスも逃す。
27.
最も安上がりで簡単なセールスは、あなたがこれまで提供してきた商品やサービスに満足している顧客へのものです。
28.
子供が欲しいというのは、大昔からの、原始的で野蛮な本能で、自分の作った生き物を見たいということです。
29.
やさしく話しかければ、やさしく相手も答えてくれる。
30.
知識労働者は自らをマネジメントしなければならない。自らの仕事を業績や貢献に結びつけるべく、すなわち成果をあげるべく自らをマネジメントしなければならない。
31.
(文句をいうことへの)遠慮や我慢は、大切な大切な一日を腐らせてしまいます。グズグズ、クヨクヨ、いいたいことを遠慮して、したいことを我慢していると、あっという間に時間が過ぎて歳をとって……
32.
人生は選択の連続である。
33.
子どもは貧乏でもつくれるけれど、仲のいい男女は貧乏から生まれない。
34.
怒りの正体は「べき」という言葉に集約することができる。自分の中の「こうすべき」「こうあるべき」という思考が周囲の認識とズレる際に怒りが生まれる。
35.
努力は夢中には勝てない。
36.
記憶という土の中に種子を播いて、季節のなかで手をかけてそだてることができなければ、ことばはなかなか実らない。
37.
今日できることを明日に延ばさない人が成功する。
38.
今後、学校では文学は教えないということになると、教科書をきっかけに詩や文学に目覚める人もいなくなり、大人の教養という面では、家庭ごとの文化資本の差が、いままで以上に効いてきそうな気がします。
39.
明日からがんばるんじゃない。今日をがんばり始めた者にのみ明日がくるんだよ!
40.
あなたの人生におけるすべてのものごとには、価値があります。失敗にも、成功にも。平凡なアイデアでも良いマーケティングを行えば、一生続く収入の流れをつくることができます。
41.
我死なば 焼くな埋めるな野に捨てて 飢えたる犬の腹を肥やせよ
42.
青年の青年たるゆえんは、彼がまだ人間の生活を知らぬところから来る。
43.
人に自分は大事な人間だと思わせよ。実際その通りなのである。
44.
子供というのは「もの」ではなくて「事件」であるということが重要なんです。
45.
昔のことをやたら持ち出すのは、民族が大人になっていない証拠なのよ。
46.
文明の全体が、人間と雄と去勢物の中間のものを女性と呼んでいるのだ。
47.
他人の目や評価を気にしている限り、新しい人生には踏み出せない。
48.
厳粛=阿呆感(あほうかん)
49.
すべての出会いに、感謝しましょう。偶然のように思える出会いも、実はすべて必然なのです。そして、あなたを喜ばせたり楽しませたりする人だけではなく、悲しみやせつなさを味わわせてくれる人というのも、……
50.
日本は法治国家ではない。痴呆(ちほう)国家である。
51.
戦争になるや、言葉は意味を失います。いったん戦争が始まれば、そこにはもう、倒すべき「敵」しか存在しません。
52.
非難は、自身の弱さから。いたわりは、自身の強さから。
53.
死んで償えるようなものは罪というに値しない。
54.
会社人間は、養豚場の豚よ。彼らは、管理される能力にはたけているけれども、創造力はまるでない。自分でエサを取る機能が退化してきている。受験戦争への適応力があるだけの人間がエバるな、っていうのよ。会社……
55.
いつも夢というパワーを信じなさい。
56.
猫にはオモチャでも、ネズミにとっては涙。
57.
ワシがワシがという「自我」がとれて、すがすがしい裸の心が現れる。それは生まれ変わった人間の姿だ。だから人の魂を打つ。
58.
マイナスの出来事に目を向けるのではなく、力を抜いて、流れに身を任せましょう。長い目で見れば、どんな人の人生もよくなるように導かれています。気がつかないうちに、あなたの人生は静かに幸せな場所へと運ば……
59.
人並みに生きるくらいなら、死んだ方がましだ。
60.
(選手に)どこか良いところがあれば、そこを生かせるところで使ってやろうと思う。それで花開くこともある。
61.
人の体っていうのは、口からとった食べ物でできているの。心だって体がなければ働かないの。食べるってことは生きるっていうことよ。
62.
いつか、本当のあなたを認め、あなたの可能性を見出す人との出会いが訪れる。その不思議なめぐり合わせこそ、あなたが力を最大限に発揮させるきっかけとなるだろう。
63.
経営学は知ることができる。しかし、生きた経営というものは、教えるに教えられない、習うに習えない、自得するしかないものだ。
64.
死にたくないから生きたときもあった。死なないから生きたときもあった。生きたいから生きたときもあった。しかし、生きずにはおれないから生きるときがあってもよいのではないか。
65.
私にとってこの世の中の現実は、眠りの中の夢の連続でもあり、また、眠りの中の夢は、そのまま私の現実でもある。
66.
我々は、不幸を通じてますます徳を高め、智恵を働かせ、耐える心を鍛え、勝利と栄光を目指してひたすら前進しなくてはならない。
67.
惚れているとき、そのひとに順応するのは、楽しくはあっても、辛いなどとは言えない。
68.
結局、日本人は日本語という言語は持っていますが、自分を主張するという論理は持っていないんですね。
69.
なぞなぞは、最高の脳トレになります。頭の回転力・想像力・発想力を高めます。しかも、最高のコミュニケーションツールにもなります。例えば家族。子供との会話が不足してる親御さんは、ぜひ活用してみることを……
70.
偶像崇拝を簡単に否定してはいけない。それは潜在意識を動かす一つの効果的な方法なのだから。
71.
高山の頂(いただき)にして親と子の 心相(あい)依(よ)るはあはれなるかな
72.
街をつくることは、地球の一部をつくること。そして、地球の未来をつくること。
73.
他人の食卓を当てにする者は、世の中が暗闇に見える。
74.
最小の労力をもって最大の欲望を満たすことが、人間の経済行為の基礎原理である。
75.
夢は金を出してでも買え。金ごときで買えるものだったら、買っておけばいい。
76.
戦争を経験すると、死や貧しさ、危険などについて学び、安全な暮らしの大切さや、それが「突然失われることもある」という現実を、痛感させられます。そして、「どうしても失いたくないもの」は何なのか……
77.
しゃべっているとき、書いているとき、精神は空腹をみたしているのだが、そのときほんとに養分として摂取されるのは、ごくわずかで、あとは老廃物として排せつされているのとおなじだ。
78.
なんでユーモアが(世間で)こんなにないがしろにされるようになったかっていうとね、そこに経済が働かないから。笑い、ってね、(芸能界以外では)金額につながらないんだよ、笑わしたから得だとか、現金が入っ……
79.
映画館の暗闇というやつは、ときには数億光年の遠さを感じさせる。
80.
ひとりよがりの善意が相手を傷つけ、親切が他人の重荷になることを気づかぬような人間ほど始末の悪いものはない。
81.
目先のよく見えるお道化者は、決して頂上を極めてやろうなどという野望は抱かない。またどうしても己が野望を実現したいと思うときは、別のものになって再登場する。
82.
生きていることが怖い人は、自己蔑視している人です。
83.
(相手の)いいところを好きになることは、誰にでもできる。でも、それは愛ではなく、単なる好き嫌いなの。
84.
若いすぐれた資質に接した時には、若い情熱でもって返報するのが作家の礼儀とも思われます。自分は、ハンデキャップを認めません。体当りで来た時には、体当りで返事をします。
85.
人は年を重ねるにつれ、真の勝利は他人によって判断されるのではなく、自分自身が判断するものであり、永遠に続く勝利とは、自分のゴールを明らかにしたときに初めて勝ち得られるものだと気づく。人はそのゴ……
86.
自分の家というのはつねに一代のものであり、それは西部の草原に愛する妻と二人で小舎(こや)を立ててはじめてゆくような「創生」の歓びに充ちたものだと思っています。
87.
二度聞いて、一度話す。
88.
今日ひょいと山が恋しくて 山に来(き)ぬ。去年腰掛けし石をさがすかな。
89.
企業経営というのは、大儲けするよりもつぶれない工夫だ。少量・多品目生産は、経営効率としては明らかに悪い。しかし、経営の安定を思えば正しい選択。
90.
食後の一睡は、百薬の長たり。
91.
どんなにたくさん知り合いがいても、意味のない百人の知人をつくるよりは、意味のある三人とつながっていたほうが、いいアイデアが生まれる。誰だって、大して絆も深くないただの知り合いに、いいアイ……
92.
【人生を正しく生きる基本】──良い習慣をつけるよう心がけること。積極的な人と交際すること。消極的な感情、思考を抱かないようにすること。常に心に理想を描くこと。相手の気持ちになって考えてみること。……
93.
松明(たいまつ)はおのれ自身の手でかかげて行こう。
94.
聖なるものは、ただ聖なるもののみが知る。
95.
自分は正しい、自分はこれでいいんだ、自分はこうなんだ。そう思い込み、自分を肯定してしまうと、進化がなくなります。
96.
いろいろ問題のあることがむしろ望ましい。経営者としては瞬時も休めるときがないという時代こそ、生きがいを感じるときである。
97.
プロは後悔しない。
98.
不可能は自分が作り出しているもの。可能性は自分の考え方次第で、無限に広がっていくんだ。
99.
精神力は貯金と逆だ。引き出し続けることで増してくる。
100.
おまえさん、さっき死にたいと言っていたね。バカなことを言うもんじゃないよ。世の中はじまって以来、死ぬと言って死んだ人はいないんだから。
101.
本を閉じて、目を瞑(つむ)る。おやすみなさい¥。すると、暗闇が音のない音楽のようにやってくる。
102.
思いやりは、富める者の気休めである。
103.
情熱は移りやすく、一緒に働く人々に伝染していく。
104.
複雑に調味された美味な料理は、飽くこともまた早い。都会の人よりも田園の人により多くのなつかしさをおぼえるのは、そこに純な人間味が失われていないからであろう。
105.
時々、私たち自身の光が消えた時、他の人の火花によって、元気になることがあります。私たちは自分の心に火を灯してくれた人々に深く感謝したいものです。
106.
悲しいこと、苦しいことを泣き言の種にするのではなく、自分を磨くことに役立てる。
107.
自分の人生の運転席に、他人を乗せてはいけない。
108.
自分はどの道で行くのか、人生の基本方針を早めに決めたほうがいいだろうね。そのほうが、その人なりの人生が楽しめるんじゃないかな。俺の人生の基本方針? 当然「適当」だよ!
109.
やっぱり人生、物語なんだよね。だから自分で脚本を書いて、ドラマチックに生きた方がいい。そうすれば、ちゃんとドラマは完結するから。
110.
わたしの かんのんさま あなたの おかげで ぐちも こぼせる
111.
夫婦が睦(むつ)まじく、相互が尊敬と優しさで結ばれている家庭には、非行児は出したくても出るものではない。それは家庭の貧富、社会的地位には関係ない。
112.
日本料理は品の取り合せと、器の趣味に凝ることにおいて、眼の料理であり、支那料理は舌の料理であると云(い)われる。
113.
その行動を勝手に自分に都合よく解釈してそれで「救われた」「癒された」と思えるところにペットのよさはある。
114.
働き者を誘惑する悪魔は一匹だけだが、暇人には千匹の悪魔が寄ってくる。
115.
人間死ぬときは、金も名誉も関係ないはずだ。なまじ金持ちになったりするから、家庭や兄弟が悶着を起こしたりする。死ぬまで金に執着したり、金の力に頼らなきゃ何もできない人間は不幸だと思う。