花たちではないだろうか。
人ではない。わたしたちが 歴史とよんできた風景の主人公は。 長田弘[おさだ・ひろし]
(詩人、1939〜2015) 詩集『世界はうつくしいと』 詩「花たちと話す方法」 【 長田弘の名言 】
〈抜粋文全文〉
見る。ただそれだけだ。 花を見ることは、花たちと話すことだった。 __ Link __ そのようにして、花たちと話す方法を、 年々、夏の花たちに、 わたしは、教わってきた。 徒(いたず)らにことばで語ってはいけないのだ。 花たちのように、みずからの 在り方によって語るのだ。 __ Link __ 夏が巡りくるたびに、 真昼の静けさのなかを歩き、 語りかけてくる夏の花たちを捜(さが)す。 (中略) 花たちではないだろうか。 人ではない。わたしたちが 歴史とよんできた風景の主人公は。 __ Link __
1.
( 『法句経』 )
2.
( 井植薫 )
3.
( ジュリアス・シーザー )
4.
( 斎藤茂太 )
5.
( 中村天風 )
6.
我々は言う。
「彼は無為の中にその一生を過ごした」と。 「私は今日何もなさなかった」と。 冗談ではない。 君は生きたではないか。 それこそが、君たちの仕事の根本であるだけでなく、その最も輝かしいものではないか。
( モンテーニュ )
7.
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8.
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