取り返しのつかない過去は
いったん「損切り」する勇気を持つことが、 合理的な判断を行う際には欠かせません。 高城幸司[たかはし・こうじ]
(アントレ初代編集長、セレブレイン社長、1964〜) Jcast会社ウォッチのコラム「稼げる人」の仕事術 「もったいない思想」が失敗の処理を先送りしている(2003年3月27日) ※サンクコスト(sunk cost、埋没費用)=ある事業や活動に投下し、それから撤退・縮小したとしても回収できない費用(または労力・時間)のこと。
将来の利益計算をする際に、取り返すことのできないサンクコストは考えに入れると、判断を誤るため、無視すべきと言われている。 〈全文〉
取り返しのつかない過去は いったん「損切り」する勇気を持つことが、 合理的な判断を行う際には欠かせません。 __ Link __ 過去に費やしたものの、その後どのような行動によっても回収することができない費用のことを「埋没費用」、あるいは「サンクコスト」といいます。 何らかの意思決定をする際、 合理的な判断を行うためには、 評価時点以降に起こりうる支出と、期待できる利益だけを基準として判断すべきです。 __ Link __ 取り返しのつかないサンクコストは、一切考慮に入れてはならないはずです。
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