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個性のないものは、
あってもなくてもどうでもよいものだ。 自分の文体を持とうではないか。 むのたけじ[むの・たけじ]
(ジャーナリスト・評論家、 新聞「たいまつ」主宰、1919〜2016) 『詞集たいまつU』
〈続き〉
いつどこに立っていようとすわっていようと、 あなたはあなたきり。 どんなにたくさんの人むれの中にいようと、 ぼくはぼくだけ。 だから、めいめい 自分の生活に自分の文体をつくろう。
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私たちの身の回りに、
汚いものはそんなにないわけですけれども、 自分たちは清いということを強調するために、 汚いということを有徴のものとして強調する。 つねに力関係の中で そういうものが決められていくわけです。
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