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［ 名言 ］
相手が心変わりすると、自分は犠牲的だと日頃自負していた人間ほど、あんなに尽くしたのにといきりたって、自分が相手に与えた数々の物心両面のものを数えたてたがる。
［ 出典 ］
瀬戸内寂聴［せとうち・じゃくちょう］
（小説家・天台宗の尼僧、1922〜2021）
『ひとりでも生きられる』
【 瀬戸内寂聴の名言 】
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【 瀬戸内寂聴の名言 】
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［ 類似名言・関連名言 ］
《関連》
あなたは相手に尽くしたのではなくて、自分が愛してる相手の気に入るように尽くすことが嬉しいし、愉(たの)しかったからしたのです。
それは相手のためでなく、自分が愉しくなるという自分自身の快楽のためですよ。
（瀬戸内寂聴）

《関連》
女はよく、こう言う。
「あたしは、彼に、こんなにつくしたのに」
それはわかるけれども、考えてみなくてはいけないのは、相手はもうつくされたくないと思っていたかもしれない。
女が勝手につくし（続きはクリック）（瀬戸内寂聴）

《関連》
これだけのことをしてあげたのだから、向こうだってこれだけのことを……。
それでは取引であろう。
お返しというだけでなく利息という余分までつけて返してほしい。
渇愛の最後はここまでいく。
こう（続きはクリック）（瀬戸内寂聴）
［ ランダム名言 ］
1.
恋愛における最大の罪、最も重大な裏切りは、
他の人（＝異性）のことを想像し、夢見ることなのだ。
（ フランソワーズ・サガン ）
2.
人は一人でも、
心配することは数千もある。
（ クルド人のことわざ・格言 ）
3.
学んだことは、誰にも奪われない。
（ 広告コピー ）
4.
我々が空想で描いて見る世界よりも、隠れた現実の方が遥かに物深い。
（ 柳田国男 ）
5.
人は誰でも、自分がそうしたいと思わなければ、本当の意味では動きません。
人を動かす立場の人は、このことをよく理解しておく必要があります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
6.
人は、「考える」、「自分が思う」とはどういうことかと「考える」ことによって、正しい定規を手に入れることができるんだ。
自分ひとりだけの正しい定規ではなくて、誰にとっても正しい定規、たったひとつの正しい定規だ。
（ 池田晶子 ）
7.
友人はそれぞれ
私たちの中にある世界を表している。
その友人と出会うまで生まれなかったに違いない世界である。
その出会いによって初めて
新しい世界が生まれるのだ。
（ アナイス・ニン ）
8.
人生を楽しむことも一つの才能ではないかと思う。
（ 河盛好蔵 ）
9.
習慣はやがて人格へと変わる。
（ オービッド ）
10.
この世のことはどんなに些細なことでも予断を許さない。
人生のどんな小さなことも、予想できない多くの部分から組み合わされている。
（ リルケ ）
11.
私にとって、ただ一つ確実なるものは、私自身の肉体である。
他は皆、なんでも一切、千々(ちぢ)にちぎれ飛ぶ雲の思いで、生きて居るのか死んで居るのか、それさえ分明しないのだ。
（ 太宰治 ）
12.
古いものを大事にするのはまあ良いが、古い在り方しか認めないというのは、如何にも偏狭だし、矢張り莫迦の内ではないかな。
時流に添って、いいや次なる時流を創り出してこその文華だろう。
（ 京極夏彦 ）
13.
年重ね　もう喰べられぬ　豆の数
（ 乗鞍澄子 ）
14.
流燈(りゅうとう)を見殺すやうに見失ふ
（ 橋本喜夫 ）
15.
心の欲するままに生きる。
それは木の葉が波にまかせているようなもの。
どんな怒涛にもまれても浮いていられる。
（ 森敦 ）
16.
嘘をつくとき、
大事なのは嘘の内容ではなく、
なぜ嘘をつくかという、
その状況じゃ。
（ アニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』 ）
17.
緋目高(ひめだか)をひそやかに飼ひ川の町
（ 篠崎央子 ）
18.
水筒に清水(しみず)しづかに入(い)りのぼる
（ 篠原梵 ）
19.
とつくんのあととくとくと今年酒
（ 鷹羽狩行 ）
20.
自分が歩んできた過去を振り返ってみると、何とたくさんのすばらしい、一生に一度の出会いがあることか。
（ 井上靖 ）
21.
正義とは実は簡単なことなのです。
困っている人を助けること。
ひもじい思いをしている人に、パンの一切れを差し出す行為を「正義」と呼ぶのです。
（ やなせたかし ）
22.
恋愛は破壊をつかさどるものである。
世界の安定ということ、箇人(こじん)の現状持続ということ、一家の平静ということ、そんな事はある処(ところ)ある時に恋愛の星のような小さな火が燃え出すと、大なり小なりその接近地帯を焼き立てら（続きはクリック）
（ 幸田露伴 ）
23.
エホバを畏(おそ)るるは知識の本(もと)なり。
（ 西洋の箴言 ）
24.
人間が唯一偉大であるのは、自分を越えるものと闘うからである。
（ アルベール・カミュ ）
25.
わたしは、書物だけをありがたがるようなことはしていない。
常に運行してやまない天地から学ぶのだ。
（ 二宮尊徳 ）
26.
多くの仕事をしようとする者は、
今すぐ一つの仕事をしなければならない。
（ メイアー・ロスチャイルド ）
27.
かつて大阪の徴兵忌避者日本一といわれたのも、大阪人の論理からいくと、〈いやなこと忌避すんのん、当たり前やないか〉と、〈筋通ってる〉ことになる。
（ 田辺聖子 ）
28.
感傷で恋愛を始めてはいけない。
計算づくで始めて、清算で締めくくるべきだ。
（ オスカー・ワイルド ）
29.
川を見ると落ち着く。
それは、川に迷いがないからだ。
（ ハル・ボイル ）
30.
すごい高いものほど家で食べたほうがいい。
原価に上乗せされることもないし。
（ 笠原将弘 ）
31.
強い弱いと騒いでみても、人は心で光るもの
（ ドラマ『柔道一直線』 ）
32.
死は恐ろしくはないのであるが
苦が恐ろしいのだ。
（ 正岡子規 ）
33.
賢明な妻は何ものにもとらわれずに素直に夫と話し合い、問題を見つめながら自分の道を見出します。
（ ジョセフ・マーフィー ）
34.
最近ある評論家が「日本人は幼稚になった」と書いているけど、幼稚になったということは、何も、馬鹿で、物を知らないということじゃない。
肝心なことについて考えない、難題からは目をそむけて議論をしないということなんだよ。
（ 石原慎太郎 ）
35.
人は無我夢中に急いで結婚するから
一生悔いることになる。
（ モリエール ）
36.
企業戦士の妻は、まだ生きている男の遺族です。
（ センタ・バーガー ）
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