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［ 名言 ］
今日のように出版される書籍の数が多ければ、買い求めたものをすべて手もとにとどめておくのはわずらわしい。
一、二行のことばを私の内部に保存しておけば良い。
だから、読みおえた書物はなるべく他人に貸すことにしている。
（私にとって）本だなは書物にとっては仮住まいでしかないだろう。
［ 出典 ］
武満徹［たけみつ・とおる］
（作曲家、1930～1996）
『武満徹エッセイ選─言葉の海へ』（小沼純一編）
【 武満徹の名言 】
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※「（私にとって）」は七瀬音弥による補足
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1.
さびしい日は
すべてを燃やしたい
（ 八木重吉 ）
2.
私は君たちに、君たちの官能を殺せと勧めるのではない。
私が勧めるのは官能の無邪気さだ。
（ ニーチェ ）
3.
つなぎたる子の手冷たし包みやる
（ 稲畑汀子 ）
4.
カスの相手をしている時間なんて、もったいないでしょ。
「そんな人たちは、私の人生になんの傷も与えられない」と思える強さを身につけることが大切です。
（ 美輪明宏 ）
5.
おしゃべりをするという事は、これは非常な自己犠牲で、ほとんど人間の、最高の奉仕の一つでしょう。
しかも少しも報酬をあてにしていない奉仕でしょう。
（ 太宰治 ）
6.
人生は人間が共同で利用するブドウ畑です。
一緒に栽培して、共に収穫するのです。
（ ロマン・ロラン ）
7.
宗教と理性とは世界が異っている。
簡単にいうと、人の悲しみがわかるというところに留まって活動しておれば理性の世界だが、人が悲しんでいるから自分も悲しいという道をどんどん先へ進むと宗教の世界へ入ってしまう。
（ 岡潔 ）
8.
行動なきビジョンは夢にすぎない。
ビジョンなき行動は時間の無駄だ。
行動を伴うビジョンこそ世界を変えることができる！
（ ジョエル・バーカー ）
9.
モノは奪い合えば足りず、分け合えば足りる。
（ 渡邉美樹 ）
10.
経営陣が大金を懐に入れつつレイオフを行うことは、社会的にも道義的にも許されない。
そのような行為が組織にもたらす憤りとしらけは、必ず高いつけとなって返ってくる。
（ ピーター・ドラッカー ）
11.
自己中心に生きている時には、いっさいのものを利用するという関わりしかもてません。
そこにおいては、自分の領域を広げれば広げるほど、それと比例して人間が孤独になり小さくなっていくという世界しか生きられない。
（ 宮城顗 ）
12.
私は彼を深く愛している。
彼と一緒ならどんな死にも耐えられる。
しかし、一緒でなければ、たとえ生きていても生きていることにはならない。
（ ジョン・ミルトン ）
13.
結婚は顔を赤くするほど嬉しいものでもなければ、
恥ずかしいものでもないよ。
（ 夏目漱石 ）
14.
最善の解決策は常に、
最も単純な解決策である。
（ オッカムのウィリアム ）
15.
性欲の対象にされていることと、愛されていることとは別。
（ 美輪明宏 ）
16.
リスクばかり考えるとつまらない仕事しかできなくなります。
ではなぜリスクを考えるか。
暇だからですよ。
もっと自分がやりたいこと、楽しいと思うことを全力でやっていれば、リスクを考える余裕もない。
（ 堀江貴文 ）
17.
「勝ち負けなんて重要ではない」と言った人たちは、おそらくみんな負けているはずだ。
（ マルチナ・ナブラチロワ ）
18.
労働は三つの得。
朝夕の食事は軽くして、
労働するのがよい。
おごって美酒美食を好み、
怠けて遊び暮らしてはいけない。
おごらず、怠けずという生活は、
第一に人格が養われ、
第二に健康が保たれ、
第三に財産を増やす
という三つの得がある。
（ 洪応明 ）
19.
一定の目的に向かう信念のない人は何もできない。
私たちは皆、「幸福の鍛冶屋」です。
信念のある人、精神的に強い人は、運命の曲がり角でも、自分の生き方に一定の影響を与え得ると信じます。
（ ショーロホフ ）
20.
本を読んでも、
物語や歴史に聞くところからでも、
真実の恋は滑らかに運んだためしがない。
（ シェイクスピア ）
21.
グチをいえば物事は解決しますか。
よしんば、不平不満を述べて心は気持ちがいいですか。
なぜ、心に気持ちのいいことをいわないの。
それは“感謝”という心をなくしているからです。
（ 中村天風 ）
22.
予(よ)壮年より艱難と云(い)ふ艱難に罹(かか)りしゆゑ、今どんな事に出会ふ共(とも)、動揺は致すまじ、夫(そ)れだけは仕合せ也。
（ 西郷隆盛 ）
23.
従業員を信頼し、
従業員の自由を認めることです。
そして、さらに重要なことは、
従業員のひとりひとりに、
利己のために働くというような
小さい考え方にとらわれずに、
国家社会のために働く、消費者のために働く
という目標を持た（続きはクリック）
（ 出光佐三 ）
24.
若さは、誉(ほ)められる季節である春に似ている。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
25.
苦労が多ければ多いほど、人の何倍も何十倍も楽しい人生。
（ 美輪明宏 ）
26.
不安と敵意は、深く関係しています。
（ 加藤諦三 ）
27.
宗教家は宗教を、道徳家は道徳を、主義の人は主義を私(わたくし)する。
それでは宗教も道徳も主義も栄えようがない。
（ 中勘助 ）
28.
人間臭さの大切さがわからない者は管理者としても経営者としても失格です。
そうした意味で企業人にはある程度スキがあったほうがいい。
一分のスキもない人間は企業の中では大成しません。
仕事にいくら厳しくとも「ああ彼も人間なんだ」と思（続きはクリック）
（ 小林大祐 ）
29.
垣間より隣あやかる牡丹(ぼたん)かな
（ 加賀千代女 ）
30.
何でも「（自分で）作る」というのは大事ですね。
自分で作ると、ものの価値が分かります。
（ 笠原将弘 ）
31.
万物はすべて土から来て土にかえる。
（ メナンドロス ）
32.
芸術はプロパガンダではないことを忘れてはならない。
芸術は真実をかたどったものである。
（ ジョン・F・ケネディ ）
33.
相手の優しさに気付く心を持つことが、本当の優しさ。
（ 漫画『月の夜　星の朝』 ）
34.
お金が貴いのは、それを正しく得ることが難しいからである。
さらに、正しく得たものを正しく使うことが難しいからである。
（ アンドリュー・カーネギー ）
35.
だって僕のしたことは全てそうするよりほかなかったのだとすれば、後悔しようにも、しようがないじゃないか？
（ サマセット・モーム ）
36.
センスを同じくする、っていう発見のうれしさは、男と女の愛よりもうれしいことがある。
（ 田辺聖子 ）
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