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［ 名言 ］
手が冷(つめ)た頬に当てれば頬冷た
［ 出典 ］
波多野爽波［はたの・そうは］
（俳人、「ホトトギス」同人、1923～1991）
句集『一筆』
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［ ランダム名言 ］
1.
得意の時代には、恵まれている自分を反省する人は少(すくな)い。
多くは逆境に陥ったとき、はじめて過去の満ち足った日の幸福をおもうのである
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
2.
いつとなき歯の衰へや新豆腐(しんどうふ)
（ 徳永夏川女 ）
（ Tokunaga Kasenjo ）
3.
希望の炎は絶望の灰から立ち上がる。
（ アン・ウィルソン・シェイフ ）
（ Anne Wilson Schaef ）
4.
人間というものは、
幼いときから労せずしてえた栄誉をもっていると、
成長するにつれて
かならずそれを自慢したくなるものである。
（ J・S・ミル ）
（ J. S. Mill ）
5.
歳をとって幸福になったなどというのは、
六、七十歳ぐらいまでの話で、
八十歳をすぎると
なんでも平気な感じになってくる。
鈍感になったせいというより、
バカバカしいことを気にしなくなるわけだ。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
6.
もし世界中の人間の悩みを一つ所に積み上げてその人数に分け、平等に分配したら、たいていの者は自分の取り分に満足して立ち去ることだろう。
（ ソロン ）
（ Solon ）
7.
我々一人ひとりの中に神は宿っている。
このことを心に刻みつけていることぐらい、人間を悪から遠ざけ、善を行う手助けになるものは他にない。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
8.
毎日、大した仕事をしていないところに、男の本当のえらさがある。
（ 柴門ふみ ）
（ Saimon Fumi ）
9.
もしあなたが約束の時間より早く着いたら、
あなたは心配性である。
もし遅れて着いたら挑発家、
時間通りに着いたら強迫観念の持ち主。
もし来なかったら、知恵遅れということになる。
（ アンリ・ジャンソン ）
（ Henri Jeanson ）
10.
我々は不幸な人々を叱責する。
それは、不幸な人々を憐憫せずにすますためである。
（ ヴォーヴナルグ ）
（ Vauvenargues ）
11.
最悪の苦しみからぼくらを救ってくれるのは、見捨てられ孤独ではあるが、かといって〈他人〉が不幸のさなかにいるぼくらを〈顧みない〉ほど孤独ではないという感情である。
（ アルベール・カミュ ）
（ Albert Camus ）
12.
偉人の生涯はすべて、私たちに考えさせる。
私たちの生涯を私たちも崇高にさせ得るのだ。
（ ロングフェロー ）
（ Longfellow ）
13.
学んで道を知らざれば学ばざるに同じ。
（ 貝原益軒 ）
（ Kaibara Ekiken ）
14.
踏まれた草にも花が咲く。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
15.
人間は、安楽な座布団に座るとそれを続けたがる。
私は心地よい座布団に今座っていると気づいたら、
自分ではずすように心がけている。
（ 山本丘人 ）
（ Yamamoto Kyuujin ）
16.
恋の悲劇は死でも別離でもない。
それは無関心である。
（ サマセット・モーム ）
（ Somerset Maugham ）
17.
自分の本心に背けば、いっさいの楽しみ、いっさいの関心事が必ず現実から遊離する。
そういうことをする人の全生涯は、単なる一場の劇としか映るまい。
（ ナサニエル・ホーソーン ）
（ Nathaniel Hawthorne ）
18.
暖めれば、のびるし、傷つければ、しぼむ。
人間も植物のように、それほど強いものではない。
（ 白洲正子 ）
（ Shirasu Masako ）
19.
ほんとに人生の苦労らしい苦労をなめたにちがいない人間は、そんな惨苦と闘って来たようにも見えないほど、明るくて、温和に、そしてどこか風雨に洗われた花の淡々たる姿のように、さりげない人がらをもつに至るものである。
（ 作者不詳 ）
20.
夢を実現させる奴はその夢のグルだ。
だけど君はグルじゃない。
グルになんかなれやしない。
ダイヤモンドを磨こうともしないし
自分だけの世界に閉じこめてるだけだからな。
（ 忌野清志郎 ）
（ Imawano Kiyoshirou ）
21.
ふらりと立ち寄ってくださるお客様を増やすには、店構えをリニューアルするのも効果的かもしれません。
でも、素敵な笑顔でお客様をお迎えすることのほうが、繰り返しお店に寄っていただけることにつながるのです。
（ 北山節子 ）
（ Kitayama Setsuko ）
22.
神さまが「悔い改めよ」っていうけど、「悔いる」のと「改める」のは別々にしてもらいたいね。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
23.
どんなものの中にも美しさを見出し、尊さを見出していくのが仏法の智慧なのです。
（ 宮城顗 ）
（ Miyagi Shizuka ）
24.
現代の作品は評価がきまっていないから、つまらぬものを読んでしまう危険は必ずあり、それは一つの冒険となる。
しかし、人生から冒険心をなくすることが、人生を衰弱させるのと同じように、こうした冒険的読書を禁止することは、文学心を衰弱させる。
（ 桑原武夫 ）
（ Kuwabara Takeo ）
25.
休日を楽しみ始めるのは、
休日の終わり近くになってからである。
（ A・G・ガーディナー ）
（ A. G. Gardiner ）
26.
明るい性格は、財産よりもっと尊いものである。
（ アンドリュー・カーネギー ）
（ Andrew Carnegie ）
27.
想像力欠けた男のくしやみかな
（ 椿屋実梛 ）
（ Tsubakiya Mina ）
28.
（精神的に）もろいと言っても
今の社会に適合できないだけで、
繊細さや人間の尊厳を捨てて状況に合わせている人は多い。
弱いなりに、恐る恐る手を伸ばし合うことに意味がある。
そこには美しさや豊かさが生まれると信じています。
（ 天童荒太 ）
（ Tendou Arata ）
29.
父と息子の関係というのは、
非常に難しい面があります。
あまり仲がいいと子は駄目になってしまう。
父が壁にならないといけない。
（ 佐佐木幸綱 ）
（ Sasaki Yukitsuna ）
30.
セックスは常に秩序を否定する。
（ 栗田勇 ）
31.
食を絶ちて殺すは野蛮なり、
食を滅じて殺すは文明なり。
（ 長谷川如是閑 ）
（ Hasegawa Nyozekan ）
32.
よるになったらほしをみる
ひるはいろんなひととはなしをする
そしてきっといちばんすきなものをみつける
みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる
だからとおくにいてもさびしくないよ
ぼくもういかなきゃなんない
（ 谷川俊太郎 ）
（ Tanikawa Shuntarou ）
33.
自分が小さいって知らないやつは、
想像もしないくらいデカイことをするもんさ。
（ 映画『シービスケット』 ）
34.
（俳句の上達には）俳句以外の要素も必要です。
栄養を持った別の自分の眼、あるいは心というもの──これこそは自分を高める最大のものではないかと思う。
（ 飯田龍太 ）
（ Iida Ryuuta ）
35.
幸福とは一人で思い耽(ふけ)る時に見つかるものではない。
幸福は他人や外側から繁栄してくる時だけ感じられるのだ。
（ サミュエル・ジョンソン ）
（ Samuel Johnson ）
36.
粗食だからといって、
大いに食べるのは大凶である。
（ 水野南北 ）
（ Mizuno Nanboku ）
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