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［ 名言 ］
生きていくということは、たしかにいろいろ経験することではあるけれど、経験し、賢くなっていくというよりは、経験し、「自主規制しなくても、ま、平気らしい」と知っていくことなのかもしれない。
長く料理を続けていることで、どこで手を抜くべきかわかってくるように。
［ 出典 ］
角田光代［かくた・みつよ］
（小説家、1967〜）
『わたしの容れもの』
【 角田光代の名言 】
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1.
忘却の練習をしよう。
むかし、賢い人はそう言った。
何のために？
魂をまもるために。
（ 長田弘 ）
2.
手前の面(つら)のある俳句を作れ。
（ 石川桂郎 ）
3.
人は新しく生きるために、
絶えず告別せねばならない。
すべての古き親しき知己から、環境から、思想から、習慣から。
（ 萩原朔太郎 ）
4.
わたくしは後悔していないわ。
たしかに今は辛いけど、その辛さは時間がきっと治してくれると思うわ。
後悔をしていないのは自分が全力をあげて一人の男を愛したからよ。
（ 遠藤周作 ）
5.
過去を気にしているのは、
過去がきみに影響しているんじゃなくて、
きみのほうから理由があって、
それを握りしめているとしか言いようがない。
伊藤守
（ 伊藤守 ）
6.
結婚の幸福は非常にデリケートにできているから、
手荒い扱いは禁物である。
この感じやすい植物は、
思いやりのない手で触れただけで傷つき、
無関心によって凍りつき、
疑いによって破れてしまう。
（ トーマス・スプラット ）
7.
人は人の顔を見るが、
神は人の心を見る。
（ トルコのことわざ・格言 ）
8.
教養人とは、毎日いかに生きるかを自問している人である。
（ 阿部謹也 ）
9.
ウソを書いてホントになるようにするのが小説である。
（ 田辺聖子 ）
10.
年のいった娘は、
足で押しやったものを両手でかき集めたいだろう。
（ フランスのことわざ・格言 ）
11.
「楽しみの種」は身近にたくさんあります。
早くそれを見つけ出せば、幸福へ一歩近づいたことになります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
12.
言葉の暴力は、
心に深い傷を与えるんです。
（ 金八先生 ）
13.
（話す）センスのない人でも、暗い話題はできます。
どんな暗い状態でも明るい話のできるのが、雑談の上手な人です。
（ 中谷彰宏 ）
14.
立つまでは　何をするのか　覚えてた
（ 山田明 ）
15.
学校は人が「社会の中でよりよく生きていける」ようになるために学ぶ場所です。
そしてその結果として、学校で学んだ子どもたちが将来、「より良い社会をつくる」ことにつながっていく。
（ 工藤勇一 ）
16.
今日斬新を誇っても明日は陳腐、あるいは他社の模倣となり、競争に追いこまれる。
（ 田代茂樹 ）
17.
わたしに畏敬(いけい)の念をいだかせるものはふたつ。
星がちりばめられた空と、
内なる倫理的宇宙。
（ アインシュタイン ）
18.
まず新郎に告ぐ。
新郎に亭主関白の位を授く。
亭主の命令は神の命令と心得、妻はこれに従うものとす。
次に新婦に告ぐ。
新婦に家内大明神の位を授く。
妻には亭主に指図する権利を与え、亭主はこれに従うものとす。
（ 出雲大社 ）
19.
上り坂あり、
下り坂あり、
富士の山
（ 藤山寛美 ）
20.
のんびりやろうが、普通にやろうが、急いでやろうが、
とにかく１０年という持続性があれば、
かならず職業として成立します。
面白くても面白くなくても、コツコツやる。
必死で頑張らなくったっていいのです。
（ 吉本隆明 ）
21.
人間、生きてさえいれば、必ずなんとか新しい人生が開けてくる。
完全な絶望状態などというものはあり得ない。
人間がそう思い込むから、そうなるまでである。
（ ジョセフ・マーフィー ）
22.
なにもしなくても人生だし、
夢を叶えたところで、
結局は死んでお終いなのだから、
どちらが正解というわけでもない。
ただ単に、
生きている間、
一瞬だけ興奮できて、
嬉しくて、感動できる、
というだけのことである。
（ 森博嗣 ）
23.
苦しみは、忍耐と個性と希望を生む。
（ クリスティーヌ・カーステン ）
24.
悲しい気分の時に一番ふさわしいのは、それは何かを学ぶことだよ。
学ぶこと、それだけが唯一駄目になることを知らぬものなのだ。
（ ウェイン・ダイアー ）
25.
人にいいことをしなかったのは、悪いことをしたのと同じだ。
（ マクシム・ゴーリキー ）
26.
嗚呼(ああ)、
憐れむべきは飢えたる人に非ずして、
麹包(ぱん)の外(ほか)に糧なき人のみ。
（ 高山樗牛 ）
27.
今の世の中は、
すべてのものを何かに見なしているに過ぎない。
お金がそうです。
単に紙に「壱万円」と印刷されたものです。
それを価値があるとみんなで見なしているだけ。
（ 黒鉄ヒロシ ）
28.
（※恋愛小説における）アフォリズムは作者の存在証明、といってもよい。
（中略）恋愛には批評の苦味（ビター）があってこそ、その甘味は倍加される。
アフォリズムを読むたのしみは、恋愛小説においてこそ、強いであろう。
（ 田辺聖子 ）
29.
いかなる自由にもまして、良心の命じるままに知り、語り、論ずることのできる自由をわれに与えたまえ。
（ ジョン・ミルトン ）
30.
たんぽゝと小聲(こごえ)で言ひてみて一人
（ 星野立子 ）
31.
眠った者は、徹夜した者のことを知らない。
（ アラブのことわざ・格言 ）
32.
どだい、若い男がぐでんぐでんに酔っぱらうことはないじゃないか。
若いヤツらが酔うことはほかにいくらも、あるだろうじゃないか。
（ 田辺聖子 ）
33.
真理と誤りが同一の源泉から発するのは、不思議であるが、確かである。
それゆえ、誤りをぞんざいにしてはならぬ。
それは同時に真理を傷つけるからである。
（ ゲーテ ）
34.
世界がつまんないのは君のせいだよ。
（ 広告コピー ）
35.
組織はリーダーの人格以上に大きくはならない。
よって、リーダーは人間力を高めるべきだ。
（ 安部修仁 ）
36.
修正の最初のステップは過ちの認識である。
（ セネカ ）
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