名言ナビ



[ 名言 ]
自分の心の中に、非常に傲慢な自惚れがあることに、少しも気がつかなかった。
俺のいま考えていること、俺のいま知っていることは、非常に価値の高いことだと、こういうふうに思っていたから、どんなことを聞いても、ああ、そうですか、と無邪気に受入れる態度が、心の中に出来ていなかった。

[ 出典 ]
中村天風[なかむら・てんぷう]
(明治〜昭和の思想家、日本初のヨーガ行者、1876〜1968)
宇野千代編『天風先生座談』

ページ内メニュー

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別名言 ]

[ テーマ別今日の名言 ]


[ ランダム名言 ]