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［ 名言 ］
『お俳句』作者が師に甘やかされて喜んでいる間は、いかに素質に恵まれた人であっても絶対に『真の俳人』になれるものではない。
彼が真の俳人になるとすれば、それは、型にはまった句ばかりをほめて個性を閑却しているような師に断固反撥した時、その時こそが、真の俳人になる機会であろう。
［ 出典 ］
林翔［はやし・しょう］
（俳人、俳句誌『沖』編集主幹・最高顧問、1914〜2009）
※「俳句は芸能か」と題する文章より
俳句誌『沖』（昭和57年7月号）
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〈全文〉
俳句が芸能だと言われれば腹が立つが、実は『お俳句』が芸能なのだと言い直されれば別に腹も立たぬ。
『お俳句』には確かに芸能性が強い。
稽古事に過ぎないからである。
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『お俳句』作者が師に甘やかされて喜んでいる間は、いかに素質に恵まれた人であっても絶対に『真の俳人』になれるものではない。
彼が真の俳人になるとすれば、それは、型にはまった句ばかりをほめて個性を閑却しているような師に断固反撥した時、その時こそが、真の俳人になる機会であろう。
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［ ランダム名言 ］
1.
よく身の丈を超えることをしたらあかんと言いますけど、身の丈って自分で作るものなんです。
他人が作るものじゃなくて、自分が作るもの。
（ 溝畑宏 ）
2.
重なりつ色まじはらで揚花火
（ 澁谷道 ）
（ Shibuya Michi ）
3.
初しぐれ開いて朱き蛇の目傘
（ 保坂リエ ）
（ Hosaka Rie ）
4.
読書が嫌いなひと、
読書以外の楽しみを知っているというひとに、
無理に本を読めと勧める必要はないと、
個人的には思っている。
読書は、
限りある生を、
より楽しく深くまっとうするための、
ひとつの手段にすぎない。
（ 三浦しをん ）
（ Miura Shion ）
5.
人の善意を無視する奴は、一生苦しむぞ！
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
（ Gundam ）
6.
友人に金を貸す者は、
二つのものを完全に失う。
すなわち、友情と金。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
7.
好機は去りやすく、
経験は過ち多し。
（ ヒポクラテス ）
（ Hippocrates ）
8.
いつ噛みつくかわからない犬が後ろにいるより、
獰猛(どうもう)なライオンが前にいるほうがましだ。
（ アイルランドのことわざ・格言 ）
（ Ireland saying ）
9.
満足は天然の富だ。
（ ソクラテス ）
（ Sokrates2 ）
10.
狂気について
狂気は僕を苦しめた
（ アレキサンダー・ポープ ）
（ Alexander Pope ）
11.
明日への鐘は、その階段を登る者が鳴らすことができる。
（ ドラマ『君たちに明日はない』 ）
12.
人を豊かにするのは、その人の心なのだ。
人の持ち物ではなく、その人そのものによって豊かになるのである。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
（ Henry Ward Beecher ）
13.
年頃の娘たちは結婚のために結婚する。
結婚によって自由になれるから。
（ ボーヴォワール ）
（ Simone De Beauvoir ）
14.
人は、感情が激していれば議論においても説得力を発揮できる、と勘違いする傾向がある。
熱くなった頭は、水を差されることを嫌い、論理の厳しい検討に憤りを感じるものなのだ。
（ ウィリアム・グラッドストン ）
（ William Gladstone ）
15.
人の幸せを願うと、
自分の運も育つものです。
（ nakayama-youko.htm ）
（ Nakayama Youko ）
16.
猫とは、何よりもまず、
劇作家である。
（ マーガレット・ベンソン ）
17.
人生に別れを告げることのできぬ老人は、人生を受け入れることのできぬ若者のように弱々しく、活気なく見える。
（ カール・ユング ）
（ Carl Jung ）
18.
私たちが自分のすべてを受け入れるようになれば、外側の世界のすべてのことを愛することができるだろう。
（ ヘーゼルデン財団 ）
19.
あらゆる笑いは、
政治化される要素をはらんでいる。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
20.
農民たる者は国民の模範的階級たるべきものと心得、武士道の相続性を以(も)って自ら任じ、自重の心掛け肝要のこと
（ 横井時敬 ）
21.
組織に必要とされるものは、
真摯に仕事をする有能なトップマネジメントであって、
超人ではない。
今日何人かのスーパーマン的なトップがいるということ自体が、
トップマネジメントの危機を表している。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
22.
男ハ苦悩ニヨツテ太リマス。
ヤツレルノハ、女性ノ苦悩デス。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
23.
ぜいたくは、みたされたとき、単なる物欲となってしまう。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
24.
冬晴の砂丘に我を小さく置く
（ 高木石子 ）
（ Takaishi Sekishi ）
25.
人のまねをするな。
自己を発見し、自己に徹しよう。
（ デール・カーネギー ）
（ Dale Carnegie ）
26.
人は、欲望の強さの分だけ小さくなり、大志の大きさの分だけ偉大になる。
（ ジェームズ・アレン ）
（ James Allen ）
27.
自分の本当のことをぶちまけて、
ぶつかりあって、
いい意味での闘いをする相手。
それが親友だ。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
28.
詩人は苦痛をも享楽する
（ 宮沢賢治 ）
（ Miyazawa Kenji ）
29.
たのしみは朝起きいでて昨日まで
なかり花の咲ける見る時
（ 橘曙覧 ）
（ Tachibanano Akemi ）
30.
本物の霊性（スピリチュアリティ）は、
命を愛することなしには存在しない。
（ ナサニエル・ブランデン ）
（ Nathaniel Branden ）
31.
生命とは虚無を掻き集める力である。
それは虚無からの形成力である。
虚無を掻き集めて形作られたものは
虚無ではない。
（ 三木清 ）
（ Miki Kiyoshi ）
32.
死ぬときぐらい
好きにさせてよ
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
33.
人は生きるため、
とらえがたい美を必要とします。
私はそれを追い求め、
とらえようと苦しみ、
苦悩にさいなまれ、
地獄をさまよいました。
（ イヴ・サンローラン ）
（ Yves Saint Laurent ）
34.
（チャレンジから）逃げるためのヤワな言い訳を叩き潰すために、
神経症が現れるのだ。
神経症とは、勇気である。
勇気ある「私」の内なる叫びである。
（ 石井裕之 ）
（ Ishii Hiroyuki ）
35.
鈍器のように鰹節(かつぶし)並べ　昭和の店(たな)
（ 伊丹啓子 ）
（ Itami Keiko ）
36.
測定の技術（幾何学）は、あらゆる画法の真の基礎である。
（ アルブレヒト・デューラー ）
（ Albrecht Durer ）
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