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歴史を徒(いたず)らなる懐古の料としたり、過去を固定したものと誤想し、かかる固定した過去の姿を未来にも持続させようとするが如き妄想を懐いて、その支持を歴史に求めたりするものは、初(はじめ)から論外である。

[ 出典 ]
津田左右吉[つだ・そうきち]
(歴史学者、1873〜1961)
『津田左右吉歴史論集』(今井修編)

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〈全文〉
歴史を徒(いたず)らなる懐古の料としたり、過去を固定したものと誤想し、かかる固定した過去の姿を未来にも持続させようとするが如き妄想を懐いて、その支持を歴史に求めたりするものは、初(はじめ)から論外である。
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歴史の取扱うものは生活であるが、生活とは断えず未来に向ってその新しい姿を開展してゆくことであり、新しい生活を開展してゆくことは、現在の生活を変革してゆくことである。
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