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花を中心にその前後を見る気になると、木より草のほうに分がある。
木は葉っぱだけを落してからだは丈夫に残しているが、草はからだごと土に拝んで消えてしまうのだから、草に分があるのは当然のようだ。

[ 出典 ]
幸田文[こうだ・あや]
(随筆家・小説家、幸田露伴の次女、1904〜1990)
『猿のこしかけ』

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〈全文〉
若いときは花だけを美しいと思っていた。
このごろ、花のまえも花のあともいいと思う。
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花を中心にその前後を見る気になると、木より草のほうに分がある。
木は葉っぱだけを落してからだは丈夫に残しているが、草はからだごと土に拝んで消えてしまうのだから、草に分があるのは当然のようだ。
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草の秋は、全力を尽す秋なのだものと思う。
全力を尽す姿勢だからきれいだ。
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