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[ 名言 ]
何かにつけ、
頭がいいとか悪いとか言い度(た)がるが、
頭の天稟(てんぴん)の出来不出来という事を、
現代人は、実におろそかに考えているのである。

[ 出典 ]
小林秀雄[こばやし・ひでお]
(文芸評論家、1902〜1983)
『作家の顔』

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[ 補足 ]
※天稟(てんぴん)=天から授かった資質。
生まれつき備わっているすぐれた才能、性質。
天賦、天資、天性。

※疎か(おろそか)=いい加減、なおざり。

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〈全文〉
一体、頭がいいとか悪いとかいう様な言葉は、
恐らく昔はなかったので、
抽象とか理論とかに関する能力如何(いかん)に準じて、
人間の頭を品評する傾向が強くなって、
はじめて現れた不健全な言葉ではないかと思われる。
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何かにつけ、
頭がいいとか悪いとか言い度(た)がるが、
頭の天稟(てんぴん)の出来不出来という事を、
現代人は、実におろそかに考えているのである。
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