生徒の言葉どおりに反応することが、真の理解になるとは限らない。
河合隼雄[かわい・はやお]
(臨床心理学者、元文化庁長官、1928〜2007) 『こころの処方箋』 【 河合隼雄の名言 】
〈抜粋文全文〉
「勝手にせよ」と突き放すことは、その子どもを理解していないからできることであって、 __ Link __ 今まで理解したふりをしていながら、最後になって知らぬ顔をしようとする、というので怒りを買うことになる。 「自殺したい」としつこくいう生徒にたまりかねて、先生が「それほどやりたかったらやればいい」と応じ、その生徒が「あの先生は僕のことを理解してくれない」と嘆いた例がある。 これなど、生徒の言葉どおりに反応することが、真の理解になるとは限らないことを示す典型である。 __ Link __
1.
( 太宰治 )
2.
( 松尾芭蕉 )
3.
( 吉田秀雄 )
4.
( 村上一男 )
5.
( アナイス・ニン )
6.
( 豊臣秀吉 )
7.
( ジョセフ・ジュベール )
8.
( 河盛好蔵 )
9.
( 五木寛之 )
10.
( リヒテンベルク )
|