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「勝手にせよ」と突き放すことは、その子どもを理解していないからできること。
河合隼雄[かわい・はやお]
(臨床心理学者、元文化庁長官、1928〜2007) 『こころの処方箋』
〈抜粋文全文〉
「勝手にせよ」と突き放すことは、その子どもを理解していないからできることであって、 __ Link __ 今まで理解したふりをしていながら、最後になって知らぬ顔をしようとする、というので怒りを買うことになる。 「自殺したい」としつこくいう生徒にたまりかねて、先生が「それほどやりたかったらやればいい」と応じ、その生徒が「あの先生は僕のことを理解してくれない」と嘆いた例がある。 これなど、生徒の言葉どおりに反応することが、真の理解になるとは限らないことを示す典型である。 __ Link __
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