雑草の上を歩けば
雑草たちの 声がする 大地にしっかり根をはった あたたかな声なのだ 強いひびきなのだ このねむれる者を 叱咤し はげます声なのだ 石塚朋子[作者情報不詳]
『この一本道を』 詩「雑草」 1.
女優は芝居と結婚しているもの。現実の夫は荷物にしかなれない。名女優と呼ばれるには一生独身を貫く覚悟が必要。 (美輪明宏) 2. 徒(いたず)らにことばで語ってはいけないのだ。花たちのように、みずからの在り方によって語るのだ。 (長田弘) 3. 心せよ、汝の欲を抑えよ、さなくば罪とその黒き侍者なる死が汝を襲わん。 (ミルトン) 4. さかなひと切れ 胡瓜わかめ 酒すこし 私の今日が終わる これが一生の 終わりであってもよろしい (榎本栄一) 5. やり方は三つしかない。正しいやり方、間違ったやり方、俺のやり方だ。 (映画『カジノ』) 6. 女は、野蛮人の間においては荷を負う畜類であり、アジアにおいては家具の一片であり、ヨーロッパにおいては彼女は駄々っ子である。 (ドミエエオー) 7. どんなことでも、度を越して他人をうんざりさせる人は見くびられる。 (フランシス・ベーコン) 8. 悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、善人の及ぼす害悪にまさる害悪はない。 (ニーチェ) 9. 最も簡単で最も短い道徳公式は、できるだけ他人の世話にならず、できるだけ他人の世話をするということ、他人に求めるものはできるだけ少しにし、他人に与えるものはできるだけ多くするということです。 (トルストイ) 10. 愛を感じる一瞬に永遠があるんだ。 (映画『ハムナプトラ3』) ![]() |